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転職市場で求められるセーフティネットとは?
今朝の朝生で、湯浅さんが、転職せざるを得なくなった人のために、もっとセーフティネットを確保しないといけない、ということを言われていましたが、どういうセーフティネットを確保しないといけないのでしょうか? そしてどうすればそういうセーフティネットを確保できるのでしょうか?
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湯浅さんの発言は存じ上げませんが、【転職せざるを得なくなった人のためのセーフティネット】ということであれば、様々なものがあるかと思います。 一つは職業訓練でしょう。 とある事情で仕事を続けられなくなって他の職場を探さなくてはいけなくなるとして、そういう場合は不況だったりでなかなか、以前と同じか少し下がる程度の仕事は見つかりません。そうこうするうちに無職期間が増えてしまって、ますます好条件で就職できません。お金に困っているのですからそう簡単にスキルをつける学校などに通うことも出来ません。 そこで、彼らがスキルを身につけられるような職業訓練を用意してあげるというのも一つの手です。 ここで、「税金の無駄遣いだ!!」という意見もあるかも知れませんが、一概にはそうとは言い切れません。 そのまま彼らが無職になってホームレス化すれば、彼らから税収が見込めませんし、年金も払ってもらえません。しかも生活保護などで税金が使われます。 一方、就業訓練で少し背中を押してあげることで就職のきっかけになってくれて、その後企業に就職して働いてくれれば、税金や年金も取れるし、生活保護で税金を使う必要もありません。