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アメリカ経済

アメリカの崩壊はサブプライムローン CDS の公開市場が無かった事につきると思いますがどう思いますか、どなたか意見をお聞かせください、

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回答No.2

それ以前の問題かと。 それ以前にも、マネーゲームの末に破綻した企業がマスコミを賑わしていたのに、あいも変わらずマネーゲームにうつつを抜かしていました。 それを助長したのが、日本のゼロ金利政策です。 国内経済の建て直しよりも、輸出拡大による経済回復を目指したため、国内においては金余り状態となり、資金の国外流出を招き、その流出した資金が投資先を求め、鉱物資源・農産物への投資・買占めに向かいました。 そのため、オーストラリア大干ばつ等の要因も加わり、小麦やガソリン価格の上昇等一般社会レベルの物価高騰を招きました。 それらが破断界を超えたとき、資金の流れも止まりました。 その結果、サブプライムローン等に投資されていた資金の引き上げに繋がり、一般社会レベルの物価高騰による経済悪化と併せ社会不安を招きました。 結果、マネーゲームの論理が破綻したわけです。 原油など、1バレル200ドルで買い付けていたものが、今では40ドルを割っています。 株価も下落しまくりました。 その経済損失は、莫大なものです。 資金が消えたのですから、実経済に影響を与えないはずがありません。 その結果が、現在の世界規模大規模不況というわけです。 アメリカ経済の崩壊の原因は、マネーゲームにあると思います。 サブプライムローンCDSの公開市場が無かった事は、一因でしかありません。

aphrode
質問者

お礼

回答有難うございます

noname#78412
noname#78412
回答No.1

そんなことで回避できるものではないでしょう。そもそも借りた人間が返さなかったことが問題であって、それにいくらかの保証が付いたところで焼け石に水でしょう。CDSを大量に発行していたら、現在の状況では結局CDSの売り手である保証機関自体の破綻も避けられなかったでしょう。ほんの一瞬崩壊が遅れるだけで、結局は同じだったと思います。 公開市場が無かったこと自体、リスクが高すぎてプレミアムが高くなり成立しなかったのが原因ではないでしょうか。結局、CDS市場がなかったから崩壊したのではなく、崩壊の可能性を読んでいたから市場が成立しなかったのだと思います。

aphrode
質問者

補足

解りました、とても出来るようなものでなかつたと言うことですね、 もしあれば(偶然とかなんかの考えられない様な理由で)売りばかり膨らんでこんなことにならなかったと思いましたが、とは言うもののネズミ講を公開市場にする様なものでもともと無理でしたのでせう?

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