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HDDの寿命
Googleによると、ハードディスクは温度や使用頻度に関係なく故障する http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070219_disk_failures/ これは使用時間で壊れるということでしょうか? それとも、使用時間が短くても年数がたてば壊れるということでしょうか ? よろしくお願いします。
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正直なところいつ壊れるか分からないというのが正解です。 実際にテストして見たら分かりますが、同じメーカーの同じロットだからといって 故障する間隔が同じかというと、実際の所全く違います。 特殊な検査機で1台1台テストしてみたら、測定値が全く違うのが良く分かります。 商品は、その測定値が基準を満たしてさえいれば良いのです。 それが、個体差なのです。 人間に置き換えたらわかりやすいのでは 日本で生まれたからと言って、寿命何歳ですが聞かれて答えることはできないと思います。(答えるのは平均です。) 長寿の人は長寿ですし、短命な方は短命です。 分かっているのは、人間いつかは亡くなるという事だけ… 余命は誰にも分からないのです。
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- 55su-san
- ベストアンサー率28% (2/7)
私は、長年PCの修理をしています。 その経験から言います。 まず、HDDは、壊れます。 温度での故障について、十数年前などは、コンピュータは温度調整のされた、電算室の中で、使用されていました。 パソコンなどは、事務室や家庭など、常に温度調整のされていない、部屋の中での使用が多かったのです。そのため、冬場など、ディスク内に、結露がたまり、冷やされて、固まって起動時に、ヘッド部分が、破損してしまったということが、多くありました。最近では、空調設備が良くなり、そのようなことが少なくなりました。また、技術・品質管理向上の向上により、少なくなってきました。 使用頻度については、なんとも言えません。 さっきまで使っていて、電源を落として起動させたら、起動しなくなったり、10年近く使っていても、壊れなかったりします。 前に書きましたように、HDDは、壊れることを、前提に使用することが必要でしょう。 そのため、普段より、予防策として、次のような現象の時は、気を付けた方がいいでしょう。 使用している時の音が、以前より、大きくなってきり、異音がしはじめた。起動するまでに、時間がかかるようになった。(ソフト的な要因もある) 終了時は、きちんと、アプリケーションの終了方法で、シャットダウンさせること。 使用途中で、むやみに、電源を切らないようにする。(HDDのダメージを、少なくするため) 特に、異音がしてきた時などは、データーのバックアップをとることをお勧めします。 あまり、神経質に、ならなくても、いいですけど。
お礼
回答ありがとうございます。
- avocad
- ベストアンサー率9% (239/2409)
これは色々です。私は故障する前に3年ぐらいで交換しています。 3年経つと大容量で安いのが出るので多分これからですとSSDが主流に なると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 僕はDVD-Rに常にバックアップとってるので、5年おきに保存しています。 SSDですか!いいですね!早くなってほしいです。
- mtaka2
- ベストアンサー率73% (867/1179)
他の方も書かれていますが、ハードディスクなどの機械的部品は、基本的には「いつ壊れるかわからない」ものです。 同じ製品でも、個別にみると「なかなか壊れなかった」ものもあれば、「すぐに壊れた」りするものも出てきます。 通常は、多数の製品の寿命を統計的に「故障確率」で評価します。 そして、ハードディスクの「故障確率」については、今までは 「温度が高いほど壊れやすい(故障確率が高くなる)」 「動作が多いほど壊れやすい(故障確率が高くなる)」 と言われていました。どちらも、それだけ機器にストレスがかかるため壊れやすくなるだろうという一般論です。 ところが、Google 社が自社で使っているハードディスクについて、統計調査したところ、 故障確率は、温度や使用頻度に無関係である、という結果が出たというのです。 言い換えると、今までは、「温度が低いところで使う」「稼働率を下げる」ことで「故障する確率が下がる=寿命が延びる」と考えられていたのが、そんなことはない、というのがGoogle の出した調査結果。 Google の調査でも、「50度以下の場合は温度と故障確率は無関係」「50度を超えると故障率は上がる」という結果が出ています。 つまり、50度の環境下でハードディスクを40度の下においても、寿命が延びる(壊れにくくなる)ことは期待できませんが、 60度の環境下で使っている場合は、温度を50度以下に下げることで、寿命が延びる(壊れにくく)なることが期待できます。 ただし、これはあくまで多数の製品について「統計的」に見た結果です。 たとえば、あるハードディスクが、ある利用状況下で今後1年間に壊れる確率が1%だったとしたら、ハードディスクが100台あれば、1年間使うとそのうち1台は壊れるでしょう。 故障確率が2%の状況下なら、100台中2台が壊れるでしょう。 確率2%の状況下の方が「壊れやすい」のは確かですが、 でも、1台だけハードディスクがある状況で「これは1年後に壊れるかどうか」と考える場合、 どちらの場合でも「壊れないかもしれないし、壊れるかもしれない」としか言えません。 どちらにせよ、個々の製品の寿命について見た場合、「ハードディスクは電源を入れてるかぎりいつか壊れる」と考えるのが大前提です。
お礼
回答ありがとうございます。 いつ壊れるか分からないってことなんでしょうね。
- sshiba
- ベストアンサー率69% (73/105)
このGIGAZINEの記事のリンク先にあるPDF(Googleの人が書いた論文)に書いてあるのは、 「必ずしも使用時間で壊れるという傾向が見えているわけではない」ということです。 言い換えれば「いつ壊れるかは分からない」。 ちなみに、件の論文は稼働状態のHDDについて考察しているようですので、 「使用時間が短い場合については何も触れていない」と読んだ方がいいだろうと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 >>「使用時間が短い場合については何も触れていない」 なるほど。そうですよね。
- umach
- ベストアンサー率35% (600/1691)
大量生産の精密機械はハズレを引くと短命です。 6年間酷使しても平気な物もあれば、3日で死亡してしまう物もあります。 精度の問題だと思います。 裏を返せば、普通では考えられない程高精度な物も出来ていると認識しています。 自分は「HDDは消耗品。おみくじみたいな物。」と表現しています。 運次第ですね。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱ個体差ですか~。
- tadasi8
- ベストアンサー率41% (1187/2828)
確かにHDDは温度が高温50℃~や使用時間による経年劣化もありますがHDDの故障(破損)で結構多い原因としてPCがフリーズ等で終了手順で終了できずに慌ててしまったりCtrl+Deleteキーでファイル終了せずにいきなり電源ボタンを長押ししてしかもそのまま即電源ONさせたりしてHDDに修復不能な傷を入れてしまいOS起動出来なくなるトラブルが多いみたいですね。 こればかりはHDD自体精密部品ですから経年劣化による寿命はありますが果たしてたった2~3ヶ月で壊れる場合もありますし個体差による当たり外れもかなりあるようですね。
お礼
回答ありがとうございます。
「使用時間で壊れる」 「使用時間が短くても年数がたてば壊れる」 違います。 「いつ壊れるかわからない。」 が正解。 他の、使用条件や使用年数なんかは当てにならない事をいっています。 結局、「壊れるのは運が悪いから。」ということです。
お礼
回答ありがとうございます。 ええええええ、そうなんですか!????
- Eureka_
- ベストアンサー率41% (5079/12273)
Googleのサーバでは常に全世界のWebページを巡回した結果が分析・蓄積されているわけで。 ということはつまり?そういうことです。
お礼
回答ありがとうございます。 ええと、すみません。僕はあまり読解力がないため、よくわかりません。ごめんなさい。
お礼
ありがとうございます。 うーん、なんでここまで個体差が大きいのか興味がありますね。