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CCDの値について
カタログを見て思うのですが、デジカメの400万を超えるCCDとデジタルビデオカメラの68万位のCCDとの画素の差は何が最大の要因なのでしょう。コスト面、用途、それとも技術的なもの。明快な回答をおしえて下さい。
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- hohihohi
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理由は非常に単純です。 『テレビで見る』ために作られたからです。通常のテレビの解像度では、CCD 的には35万画素もあれば十分過ぎと言えます。コンシューマ向けではかなり高性能な DV フォーマットも規格上 解像度は 720x480 と、ちょうど 35万画素です。言い換えると DV フォーマットで記録する以上、35万ピクセル以上の画素は『無駄』なのです。(厳密には多少違いますが。) 最近は静止画も撮れるディジタルビデオカメラもありますが、そういうものはその静止画を(より高解像度の)パソコン上で利用することも考えており、そのために高画素数の CCD を積んでます。
- ARC
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それぞれのユーザーの嗜好の違いってのが最大の要因だと思います。 デジタルビデオの購入者は、画質もそうですが、それ以外にも全体的な使い勝手や、バッテリーの持ちなど、総合的な性能を要求する傾向があります。 それに対し、デジカメの購入者は、何よりも画質を優先し、中でも画素数の数値だけを追い求める傾向があります。 その結果としてメーカー間での画素数争いが行われ、現在のような、高画素数の製品が現れたわけです。 実際には画素数を上げすぎると、電子部の発するノイズに弱くなったり、非常に高精度なレンズを要求したりと、マイナス面も結構あるんですが、それでも尚強いユーザーの声に応えるようと、日々メーカーは画素数を上げる努力をしているわけですね。
- kenyo
- ベストアンサー率25% (6/24)
shigatsuさんが回答されている様に動画はそれほど画素数を多くしなくても鑑賞に堪える事が出来るという事と、画素数を多くするとデータが大きくなり、録画再生の処理スピード・記録媒体の容量を要求されるため、技術的・コスト的に問題があるということでしょう。 ちなみに、ビデオカメラの68万画素と言うのは、デジカメのそれと違って、赤・青・緑のドットで表現され、それの合計が68万ドットと言う事なので実際の解像度は数字の1/3程度です。
- shigatsu
- ベストアンサー率26% (511/1924)
画像処理能力でしょうかね。 動画を扱う場合は、ナニよりも処理落ちを起こすわけに はいかないわけで、そうなると1画面の情報に大量に情 報を使うわけにはいかなくなるわけですね。 一秒間に約30枚の画像を、テープに録画できるフォー マットに変換して、保存するとなると、結構辛いですよ。 静止画オンリーのデジカメならば、データ量が増えれば 保存する時間が長くなります。新機種ではどんどんその 時間が短くなっているようですけど。 実際にはテープに記録可能なデータ転送量も決まってい るでしょうから、それ以上のデータを作っても保存しき れない=ムダってことになるんだと思います。 あと、動画になると1画面の情報ってそれほど詳細でな くても何とかなるってことですね。試しにS-VHSでもHi8 でもDVDでもコマ送りにして1コマづつ見てみるととた んに画質が落ちたように見えると思いますが、それは逆 で、連続して似たような画像が流されるととても高機能 な人間の目が良い様に解釈しちゃうんですね。
お礼
ゆっくり構えていたものでお礼が遅くなってすみません。ありがとうございました。近い将来、デジカメとデジタルビデオカメラの1台2役の機器が販売されることにはならないんでしょうか。