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CMOSセンサと3CCD の違い
デジタルビデオを検討中です。 CMOS228万画素と3CCD56万画素×3 の違いが知りたいです。 (どっちがいい?) CMOSはソニー3CCDはビクターで悩んでいます。 記録方式もHDVとAVCHD方式も悩みのひとつです。 詳しい方説明等お願いいたします。
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- digital_fu
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CMOSは3CCDと比較してより小さいく高密度で素子は配置できます。このため、デジカメ、携帯のカメラなどに広く使われています。またコストが安いので、最近では一眼レフのデジカメはハイビジョンビデオにも採用されています。デジタルビデオカメラの場合、どちらが綺麗かという単純な比較はできません。なぜなら、圧縮技術や絵作りに対するメーカー側の考え方などで最終的な画質が決まるからです。 ただ、高密度という点でいうと、その違いは静止画に出ているかと思います。ソニーとビクターのビデオカメラを比較すると、静止画の画素数にはあきらかに違いが出ている通りです。デジカメを持っていない、または買う予定はなくビデオカメラで代用するというのであれば、SONYの方が良いでしょう。 HDVとAVCHDについても、あくまで規格上の話であれば、HDVの方が上と考えることができますが、規格上の話ではなくビデオカメラの画質や性能という話であれば優劣をつける根拠にはなりません。AVCHDでもHDVを凌駕するレベルまで来ています。 私見ですがご質問のポイントは、今ハイビジョンビデオカメラの選定根拠から少しずれていると思います。ご質問のポイントは、昔のオーディオで言うとレコード針の違いや、スピーカーコードの線の違いといったかなりマニアックで素人ではわからないような差を突いているように見えます。どんな撮り方をするのか、実際の操作性、記録媒体などから選んだ方が満足のいくものを選べると思います。 私の独断と偏見で言わせてもらえば、以下の通りです。 あなたのタイプは? SONYが向いている人 ・購入前はスペックなどにこだわるが、購入後はフルオートでしか撮影しない ・写真やビデオ撮影の際、一定の場所から撮影することが多い ・子供のピアノ発表会や合奏などでは三脚に固定して撮りっぱなしにする(あまりズームなどを使わない) ・撮るべき目的のものだけを撮って風景など周囲の情景や印象的なシーンを撮るということはあまりない ・機械やカメラの知識に疎い妻や子供が撮ることが多い ・デジタルカメラを持っていない ビクターが向いている人 ・写真やビデオを撮影するときは、どの場所から狙うか結構考える ・写真やビデオを撮るときは、あちこち動いて異なる画角から撮ることがよくある ・子供のピアノ発表会や合奏などでは、子供以外に会場の風景を撮ったり、ズームで子供のアップを撮ったり、舞台全体を撮ったりと絵作りを考えながら撮る ・周囲の風景や情景など印象的なシーンを撮ることが結構ある ・マニュアル撮影は難しいが今後挑戦してみたいと思う 上記の中間の人 昔はビクター的だったが最近はSONY的な人 キャノンのHG-10をお勧めします。 さすが一眼レフを出しているメーカーだけあって、オートフォーカス、ズーム、AEなど光学系の性能は良いです。 手振れ補正はSONYの方が上だと思いますが、、、。 ただ、操作性からすると、液晶の横についてクルクル回すコントローラーが手振れになってしまうのでここだけがどうかと。 解像度だけで言うなら、自ら明言しているだけあって、キャノンは優れています(ただし、必ずしも解像度の良さ=画質の良さではないですが)。HG-10を見逃しているのはなぜ?