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品質工学、実験計画法

私は機械メーカーに勤める者ですが、品質工学や実験計画法 を用いて仕事されている方をあまり見た事がありません。 そこで実際に業務で使われている方、または傍から見た事のある方 に質問ですが、 ・品質工学で不具合を少なくする事は可能でしょうか? ・実験計画法で効果的な実験ができるでしょうか? ・これらの方法は深く追求すればするほど、効果の上がるものなのでしょうか? 以上よろしくお願いします。

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回答No.1

化学系開発職です。アンケートカテなのでライトに・・・ 以前、上司の命令で実験計画法で実験→解析をしたことがあります。 >品質工学で不具合を少なくする事は可能でしょうか? 可能だとは思いますが、全ての制御因子を把握できていることが前提になると思います。 化学系では、なかなか予測不可能(複雑な因子が絡まってるわりには、それをバラして考えることが出来なかったり・・・)なことも多いので、結果に振り回されることもあると思います。 >実験計画法で効果的な実験ができるでしょうか? それこそ名前の通り「計画」(因子、水準、交互作用の考え方)がしっかりされていれば、ムダな実験が減る分効果的(効率的)だと思います >これらの方法は深く追求すればするほど、効果の上がるものなのでしょうか? これについてはわかりませんが、(どちらかというと否定的な)先輩が、「実験計画法は【手段】であって【目的】ではない」と言っていました。なかなかマトを得ているなぁと思いました。 質問者様も実験計画法やQE7つ道具などの手法を極めることが目的ではないですよね?ようは、ケースバイケースで必要な時に使うというスタンスでいいんじゃないでしょうか? 計画と結果と予測がキッチリいった時には、強力な武器になりますが、業務上のある程度の勘を働かせて、最短距離を求める場合には足かせになることがあるかもしれません

noname#81515
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 制御因子の把握が大切なんですね。 すべてを把握するのは難しいですよね。 このような統計的な手法は、奥が深そうなので 極めるつもりはありませんが、ある程度頑張れば 品質を上げたり、効果的な実験をする事ができるのかなぁ と思いまして・・・。

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