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独学で大学受験レベルの学力をつけるのに適した本
はじめまして。大人になるにつれて、知的好奇心がどんどん 沸いきまして、楽しい勉強をしたいと思っています。 楽しいとひとくくりにすると抽象的ですが、 疑問→覚える→可能性や応用に使う というワークフローで勉強していきたいです。 自分が勉強嫌いになったのは、今まで受験の為の教育ばかりで おもしろくなかったという結論にいたりました。 文字の羅列ではなく、視覚イメージに富んだ参考書 のようなものを探しているのですが、多すぎてどれがいいのか迷います。 高校学力あたりからスタートするものが理想です。 今は芸術を主にやっていますが、デザインなどは フラクタル集合などの幾何学と密接な関係がありますし、 数学と芸術を組み合わせていけば、 作品もより高次元なものができると思いました。 相対性理論をもとに、観念ベースで作品に組み合わせていますが、 より芯を持たせる事、数学から派生する学問も知る為に ここのカテゴリーに質問させていただきました。
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質問者が選んだベストアンサー
東海大学出版会「虚数の情緒」吉田武著、を図書館で借りて読んでみて下さい。 紀伊国屋書店「シンメトリー」ワイル著、遠山啓訳。 NHK高校講座の数学基礎、数学Iをビデオに録画しながら、視聴、受講してください。 http://www.nhk.or.jp/kokokoza/ 大学受験をするわけでないのでしたら、高校数学の参考書は、役に立たないかもしれません。 それでも、旺文社の「高校数学解法辞典」や、聖文新社の数学解法辞典 http://www.seibunshinsha.co.jp/risuu/index.html を手元において、教科書、教科書準拠問題集に取り組んでみてください。 http://www33.ocn.ne.jp/~aozora_gakuen/ 青空学園数学科のページで、高校数学に取り組んでみてください。 http://www.foruma.co.jp/index_k.html モノグラフシリーズは、単元別の参考書、問題集です。幾何、整数など高校で勉強しない単元の勉強は、面白いかもしれません。 ブルーバックス「素数入門」も、計算をしながら、読めます。 お励みください。
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- koko_u_
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前半部分はどうでもいいのでパスして。 >視覚イメージのインプットはより直感的であり、そこから各自 >構築する方が勉強のスタイルとしてスムーズだからです。 >そしてそれをどう解釈し生かせれるかが、その人の資質だと思います。 視覚イメージによるインプットは直感的であるが故に厳密ではありません。 少なくとも数学分野で言うところの厳密性とは乖離しています。 そのような視覚イメージに頼った参考書がもしあったとしても ブルーバックスのように「雰囲気を掴む」にはよいですが、深く理解するのは難しいと思われます。
私ちょっと読解力に乏しいので、質問者さんの意図がうまく読み取れないです^^;すいません。 何やらタイトルでは、大学受験レベルの学力(高校卒業レベル?)をつける と書かれているのに、 文章内容では、大学受験レベルを超えている(大学レベル)ことをおっしゃっているように思うのですが・・・ 高校学力あたりからスタートするものが理想 ということは、 高校レベルからスタートして大学レベルの学力を身につけたい ということでしょうか?? それとも、高校入学レベルからスタートして、高校卒業レベルに到達したいということでしょうか?? とりあえず、有名どころではやはりブルーバックスがさらっとイメージをつかむ分にはわかりやすいかと思います。。 もっとちゃんとした数学を扱っているもので、具体的な書籍名を挙げてほしいのであれば、学問名を書いていただかないと私には無理です。 複素解析なんかであれば、「ビジュアル複素解析」とかいう視覚に富んだものがありますが・・・。
お礼
すいません、言葉足らずで・・・ 将来的には海外の大学で本格的に勉強したいのですが、基礎固め として高校卒業程度と表記しました。 自分は関連づけて覚える勉強法が合っているので、 入試等レベル~と区切ったらややこしいですね。 ブルーバックスは単純に好奇心を満たしてくれそうですが、 より深く理解する為に、基礎としての高校学力が必要だと 思いました。
- koko_u_
- ベストアンサー率18% (459/2509)
>自分が勉強嫌いになったのは、今まで受験の為の教育ばかりで >おもしろくなかったという結論にいたりました。 ただの言い訳にしか聞こえません。 勉強を面白いと思うかつまらないと思うかはその人の資質に依っています。 >文字の羅列ではなく、視覚イメージに富んだ参考書 >のようなものを探しているのですが そのような「見かけ上面白そうな」参考書を探す意味が私にはわかりません。 フラクタルのことが勉強したいなら、その分野で定番と言われているようなものを まずは手に取るのがよいでしょう。
補足
あまり人間性の話をここで話すのもあれですが、 客観的に見て今までの教育では「おちこぼれ」と 言われる生徒を生んでいます。 日本の風習である、平均的人間を育成するのであればいいですが、 おもしろくない教育だと、いわゆるキャリアと言われる 頭でっかちの秀才人間が量産されると思います。 視覚イメージのインプットはより直感的であり、そこから各自 構築する方が勉強のスタイルとしてスムーズだからです。 そしてそれをどう解釈し生かせれるかが、その人の資質だと思います。
お礼
的確なアドバイスありがとうございます。 NHKは盲点でした。こんな身近にあるとは。 高校数学解法辞典あたりは、ステップアップした時に 手に取りたいと思います。 将来海外移住を考えており、今は土台を作る時期なので NHKで総合的に勉強するのがよさそうですね。 がんばります。ありがとうございました。