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高齢父の心臓病と会社経営破たん
- 高齢父の心臓病で入院が必要な状態にあります。しかし、父は入院を拒否しています。
- 父の会社は破綻しており、多額の滞納金があります。また、父は認知症の兆候も見られます。
- 姉妹は借金の保証人となっており、蓄えもありません。どこに相談すればよいか迷っています。
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再。 弁護士に丸投げで任せてもいいのですが、自己解決できるやり方もありますし、そちらも考えてもいいかもしれません。ともかく、弁護士は、依頼者の利益優先ではあっても、どうしたいかという具体的な依頼があってこそ、本領発揮します。無理難題であっても、法の隅をつついて、何とかそう言う主張を作るもの。あなたからの依頼が漠然であれば、一般論程度の落とし所しか示されない可能性が大きいのです。ですから、知識武装は必要ですし、弁護士が無理といっても、何とかそういう道を作れないか強く要求するのが肝要です。 で、自分で何とかする方法ですが、債権者に借金の減額や先延ばしをお願いするのです。最悪自己破産となれば、担保を入れてるところ以外は一銭も入らなくなる可能性がある。連帯保証がないものは、本人死亡でも同様。担保押さえてる金融機関も、実際に借金額すべてが回収できる可能性は低い。金融機関などの借入先、仕入先、公共料金や税金等の管轄窓口に、頭を下げて、このような事情で会社は閉じざるを得ない。代表者も直接交渉には出れない、ついては、いつまでにいくらお支払いしますから、そのようにお願いできないかということです。そうすれば、とりあえず自己破産するよりは、ましな結果になります。 どうしても本人が代表権を手放さない、交渉を依頼しないとなれば、成年後見人などに強制的にしてしまうことも視野に入るでしょう。 そのようなことを含めて、弁護士に相談してください。相談とは、私どうしたらいいでしょう、法で保護されませんでしょうかではなく、こうしたいけど何とか法的な裏付けは取れないかという、そういうものです。
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- ramu_4649
- ベストアンサー率19% (20/102)
私の場合ですが、取引銀行に相談しました。 これは無料です。 商工会でどうしたら良いかと言う相談もしました。 1度目は下の職員がよくわかってくれなかったので話にもなりませんでした。 2度目は上クラスの職員が聞いてくれたので、無料相談の世話をしてくれました。 解決策を専門家が考えてくれます。 私の場合、父親が貸してくれました。 商工会で不況の今格安で貸付をしてくれます。 県からも貸してくれるので合計すると結構な金額になると思います。 商工会に相談するのが一番だと思います。
お礼
商工会や県の貸付という事は、これからまだ商売を続けるという事が前提でしょうか? また保証人も必要となるんですよね? 会社関係の相談に乗ってくれるのであれば、会社をたたむ事についての相談も受けてくれるのかもしれませんね。 父にも銀行や商工会への相談を勧めてみます。動けなければ私が行くしかないですね。 アドバイスありがとうございました。
弁護士と司法書士の違いは取り扱う訴訟、この場合は借金の総額が140万以下であれば司法書士が扱うことができるようです。総額がそれ以上なら弁護士に介入してもらうことになります。 回答していらっしゃる方にも言及されていらっしゃいますが、もしお知り合いからの紹介でない場合で弁護士さんにお願いするときは見積もりをとってから依頼してくださいね。 HPなどで相談にのってくれるところもありますから、そういうところも利用したらいいと思います。お住まいの地名+弁護士(司法書士)とかでヒットすると思います。
お礼
借金総額は軽く140万以上と思われますので、弁護士扱いですね。 やみくもにすがるのではなく、必ず見積りを取ろうと思います。 HPでも調べてみます。 アドバイスありがとうございました。
- phebe
- ベストアンサー率28% (2/7)
こんにちは。 お父様が心臓弁膜症で緊急入院必用という言葉を読んで反応してしまいました。 入院が必要となる状況だと、心臓も長く持たないのではないかと思いました。私の家族の者も同じ病気に患い3年前に心臓手術を受けました。手術前はあまり目に見える自覚症状などなく、手術2・3日前も食欲旺盛で食後にお菓子を沢山食べていたぐらいです。 しかし手術前は著しく心臓の弁の機能が低下しており、手術なしだあと1年生きられるかどうかとまで言われました。 手術はものすごく体力を消耗するので、ご高齢のお父様の場合だと難しいかと思います。入院が必要な状況から察すると、病状が進んでいると推測します。一度主治医とお話をしてみてはいかがでしょうか?
お礼
アドバイスありがとうございます。 父の心臓病は既に15年位前からのお付き合い。10年前に人工弁手術を勧められたが決心がつかず延期。この春に心不全状態で再入院した際には、既に高齢で手術は不可能、と言われ、完治はしない、と宣告されました。 最近は3週間ごとに診察に通っています。主治医に入院が必要、と言われ空きベッドの連絡があったにもかかわらず、仕事の理由で入院をキャンセルしてしまったのです。 病状はすすむ、経営は破綻、と心配していた事がここにきて重なってしまいました。 ご心配ありがとうございます。
- haiji-chan
- ベストアンサー率37% (52/139)
No.3 です。 >司法書士と行政書士の違いはなんでしょう? 私にもその違いは良く解りません。 友人が沢山の借金(クレジットカードによる借金)が有り、あちこちに相談をした時に、そう言うアドバイスを貰って、弁護士さんは費用が高い、司法書士と行政書士さんは安い、と言う事を知りました。 (因みに、両方の資格を持っておられる人もおられ、その方にお願いしました。) >1人暮らしの方が手続きが簡単かも、とは? 家族がいる場合は、家族の所得証明や支出など全て調べられます。 (書類提出の義務があるようです。) 一緒の所帯でなければ必要はないです。
お礼
お返事ありがとうございます。 費用:司法書士行政書士<弁護士 ご経験された方からの情報は、頼りになりますね。 そう、手続きとなると、どこまで調べられるのかもとても気になる所です。こうした意味で1人暮らしの方が手続きが簡単なのですね。 参考にさせて頂きます。
- haiji-chan
- ベストアンサー率37% (52/139)
浮腫みは足だけでしょうか? 私は過去に身体の浮腫みを経験しましたが、脳(頭)がむくんだような症状(外観では解りません)は思考能力が凄く落ちます。 お父様はご高齢なので、認知症かも知れませんが、浮腫みから来ることも有ります。 金銭問題、 司法・行政書士さんの方が弁護士さんよりも安価と聞いたことが有ります。破産手続きはその方がお勧めです。 お父さんは一人暮らしをされているという事なので、意外にも簡単かも知れないと思いました。 この手続きをされてきちんと整理しておかなければ、借金も財産のうちで、後継者にしわ寄せが来ます。お父さん一人の問題では無いと、お父さんを説得されては如何でしょう?金銭問題など解決すればお父さんも安心して病気治療を受ける気持ちになられるかもしれないと思います。 市町村で無料相談会の様な事も有ると思いますが、司法・行政書士さんはいつでも相談は無料でして下さる人が多いです。 お仕事を依頼される時は、依頼の値段はマチマチです。見積もりを出して頂いて検討される方が良いかと思います。 お父さんの金銭問題・病気の事、お悩みは大きいと思いますが、ご兄弟で力を合わせて無事に乗り越えられます様にと陰ながら応援させて頂きます。 お父さん、お大事になさって下さい。
お礼
足のむくみが出始めた頃から、身体のだるさ、眠気、手の震え等が出たので、それも医者に告げましたが、 まぁ年齢からして老化現象でしょう、と心臓病の利尿剤を多く出してらう程度で様子を見ている状態でした。 「脳にむくみ」とは考えもしませんでした。たしかに今までは頭ははっきりしていたのです。 これからかかるであろう諸費用も、心配の種です。 良い情報をありがとうございました。 またまた基本的な質問ですが、司法書士と行政書士の違いはなんでしょう? また、1人暮らしの方が手続きが簡単かも、とは? 父1人の問題ではない事もさんざん言ってきたのですが、どうにも・・・ こうして皆様のご助言を頂けただけでも、少し元気が出ました。 ありがとうございました。
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
弁護士か行政書士入れて、会社の法的整理、借金の法的整理を行うしかないでしょう。 >がんばるから 頑張ってどうにかなる状態ではないでしょう。まあ、死んじゃえば借金はチャラになる可能性もありますが、それを待つわけにはいかんでしょう。それなりの立場の人が合理的に説得すれば、納得せざるを得ないんじゃないかな。
お礼
早速にお返事をありがとうございました。 基本的な質問で恥ずかしいですが、 弁護士と行政書士の分野の違いは何でしょう? >がんばるから >頑張ってどうにかなる状態ではないでしょう。 まったくその通り。いくら我々がそう言っても全く聞き入れて もらえず、ここまで来てしまいました。 まずは区の無料法律相談に行き、相談してみます。 ありがとうございました。。
まず信頼できる人に聞くなりして、近辺で信頼できる弁護士さんに相談に行きましょう。借金してる銀行やら個人やらの借金明細が作れれば大体話しができるはずです。3千円か4千円くらいで相談にのってくれます。 おそらくお父様と姉夫婦の自己破産になるでしょう。家屋などの処分をして、お父様が一人暮らしを続行なさるならば生活保護申請をすることになりますが、状態から想像するに、弁護士と並行して役所へ介護申請もすべき。電話すれば窓口は教えてくれます。 すぐに入院しつつ、特養の順番待ちという感じになりますでしょうか。 年末ですから病院役所は動きがにぶいかもしれませんが、弁護士さんとだけでも相談してみてください。 弁護士さんが動き出せば、お父様もそれに従わざるをえないでしょう。(入院など)そうなると急に体が衰えたり、意識が混濁したりすることがあるので気をつけてください。 破綻するにせよ、87歳までご自分の仕事を守り続けて来た立派なお父様ですね。私も会社をしていた父を看取ったので、辛さ、よく分かります。御姉妹、とてもこれから大変だとは思いますががんばってお父様を見守ってあげてください。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 やはり自己破産・生活保護という流れですか。 姉夫婦もそうならざるを得ないかもしれませんね。 とりあえず区の無料法律相談に行ってみようかと思います。 たしかにここまで1人で自分の仕事を守ってきたんですよね。 その事に対するねぎらいの言葉を忘れ、父も頑なになってしまった 部分もあるかもしれません。 少し冷静になれました。 ありがとうございました。
お礼
具体的な行動アドバイスをありがとうございました。 相談の際、具体案をまとめていく事は、とても時間を 有効に使えそうです。 やるべき事の膨大さ、そして全くのド素人(私ども姉妹)が やらねばならぬ交渉を考えると、気が重く恐怖も感じますが、 一歩ずつでも進まねばなりませんね。
補足
質問を締め切る前に皆様へのお礼を申し上げたく、 補足欄に投稿させていただきます。 皆様の回答を読み、とても励まされました。ありがとうございました。 年越しをはさみなかなか動きが取れない状態でしたが、いよいよ始動。 まずは無料法律相談へ行き、具体案を提示し、やるべき事の優先順位とより詳細な手続きや流れを聞いてこようと思います。 また何かと質問させて頂く事もあるかもしれません。 よろしくお願い致します。 本当にありがとうございました。