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電化製品のアース線つなぐ所
よく電化製品の コードに アース線が ありますが この線は 何処に つなげれば良いのでしょうか、つなぐ所がない場合 どのように対処すればよいか 教えてください。
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アース線の最大の目的は、その電化製品の内部が万一漏電した場合、人体への影響を少なくするために設置が義務付けられているものです。 一般的には洗濯機、食器洗い機など直接水を使用する電化製品ものが多いですが、一部の電子レンジなど内部で高圧を 使用するものもアース線が設置されているのもあります。 普通はそうした電化製品のアース端子付きの専用コンセントが設置されている場合は、そこにネジ止めするだけで良いのですが。 しかしそうしたアース端子の無い場合、アース線を延長して外部の地面に50センチ程度の銅製のアース棒を打ち込んで それに接続する必要があるので一般的にはアース工事は難しいです。 そのため、必要なアース線はそのまま放置されている場合が多いです。 そのため、アース工事をしないまま、万一漏電事故にあってもメーカーの製造者責任は問えないかもしれません。 これはあくまで需要者責任ですので、どうしてもアース工事をしたい場合は電気工事店に依頼すれば何とかしてくれると思います。 決してアース代わりだと言って、水道管やガス管に接続しないで下さい。 アースをしないでも使用していてもまず事故は起こらないと思いますが、万一、ぴりぴりするようなことがあれば直ちに使用を止めて、 修理するようにしてください。
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- URD
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1)洗濯機やウォシュレットなど水廻りの家電機器 感電死を防ぐものなので強くアース接続を推奨します。 コンセントにアース端子がなければ、電気工事店に工事を依頼しましょう。 死にたくないでしょ? 2)モデムやFAXなど 情報通信機器 ノイズによる誤動作防止が目的なので つながなくとも生死にはかかわりません。つなげる端子があるなら積極的につなげましょう。 3)電子レンジなどの、乾いた場所で使う家電製品 建前は1)と同じですが、現実問題としてアース設置されている例はまれです。 大昔の間違った知識で 「つなぐところがないなら水道管や蛇口につなげ」というものがありますが、間違っても水道にはつながないで下さいね。 金属管なら配管の腐食を引き起こし、最近の樹脂管ならアース効果がないどころか却って感電死の原因になりかねません。