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アース

アース棒(地面に打ち込むもの)が付属している電化製品がありますが、地面(土)には電気が流れないのではないのですか? よろしくお願いします。

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noname#59315
noname#59315
回答No.5

#1の回答が正解です。 接地工事そのものは電気工事士資格が必要(電気工事士法)ですが、この場合の接地抵抗は100Ω以下である必要があります(電気事業法施行規則電気設備技術基準解釈)。 つまり、地面が砂であるとか粘土であるとか鉄分があるとかじゃなくて、抵抗値100Ω以下の導通がなければならないということです。 その上で、常時は電流は流れません。その電化製品に漏電があった場合にそのアースを経由して電流が流れ、感電事故を防ぐのです。同時に漏電遮断器も動作します。

ST9321
質問者

お礼

ありがとうございました。 良く分かりました。

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その他の回答 (4)

noname#58762
noname#58762
回答No.4

簡単に言うと、土に磁石を落としたら砂鉄が付くと思います。 鉄があるという事は、微弱であるにしても立派に電気が流れますね。

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  • my-hobby
  • ベストアンサー率21% (659/3045)
回答No.3

泥には泥の種類で電気通すレベル違いますが 泥が電気通すから、漏電、感電事故が有るのです 乾燥した床材の上で電気触っても感電しません 電気通さないからです

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  • oyaoya65
  • ベストアンサー率48% (846/1728)
回答No.2

> 地面(土)には電気が流れないのではないのですか? 湿った隙間がほとんど無い土は十分電気を流します。漏電防止や雷誘導電圧や放送局の大きなアンテナに対しては立派な導体として機能したり、家電の漏電電流を地中に流してくれます。 しかし、砂漠の様な乾燥した砂の大地にアース棒を差してもアースの効果は無いでしょう。 乾燥した地表は土の粒子の乾燥が多く、土粒の隙間に空気が多く電気抵抗率が大きいですが、表面から数10センチも土中に入れば、水分も多くなり湿った土になり、土粒間隙の空気も無くなって電気抵抗率がずっと小さくなります。柱上トランスのある電柱のトランスの2次側の一方が電柱の下に土中に埋設したアース電極板にケーブルでアース接続されています。 電線のアース接地は家屋の中のAC100V配電線を通じて家電機器に、電線に落ちた雷の高圧や雷誘導電圧が加わらないように保護するため(電線の誘導高圧電圧を地中に逃がすため)ですが、家電製品のアースは主に漏電による感電防止のため家電製品の表面金属部分に交流電圧が短絡して漏れてしまったときその電圧を地面に逃がすjためです。 地面にアース棒(約50cm位)を地中に深く差し込めば、湿り気のある泥の層につながりますから十分漏電電圧を地面に逃す事ができます。接地抵抗が大きい場合は、銅板を地面に埋めて、接地抵抗を下げてそこにアースのケーブル接続してやります。

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noname#66198
noname#66198
回答No.1

 通常は流れません、と言うか微量の電流が流れるのですが、通常問題となる程の電流では有りません。(通常のコンセントは15A迄でこの値の1/2000以下と規定されているので7.5mAが最大です)  アースを取り付ける理由は家電製品等から漏電が有った場合で、特に故障等により高い電圧が製品の露出した金属部分に加わった状態の時に人が手を触れると感電する危険が有る為に取り付けます。  人の足は家屋の床を通して地面に電気的につながります、この為感電する事になります。  一般に台所、浴室、洗濯機等の製品に取り付ける様に書かれていると思います。

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