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レーザープリンター(orコピー機)の仕組みについて教えてください
レーザープリンターやコピー機に転写ベルトという部品がありますが、『転写ベルト』と『中間転写ベルト』とはどのように違うのでしょうか? 方式でも『直接転写方式』と『中間転写方式』とあります。これはどのように違うのでしょうか? このような業界で詳しい方がいらっしゃいましたら、どうぞお教えください。 仕組みが詳しく載っているサイトの紹介でも良いので、どうぞよろしくお願いいたします。
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プリンタの修理屋です。 以下のページが分かりやすいと思いますので参考にしてください。 http://www.safety-plan.co.jp/mechanism.html 実は、この他にもう一つの方式があり、その方式でもベルトを使っています。 『転写ベルト』も『中間転写ベルト』もカラーレーザーで使われるもので、4色のトナーを紙に転写する前にベルトなどに1色づつ転写して重ねていくわけです。それを紙に一気に転写して定着します。 紙に1色づつ転写していく方法も考えられますけど、紙の品質は非常にバラツキが大きく、送りの精度が確保できないので中間点者ベルトの上で合成していきます。 解説の中で「ヒートロール」といっている部分は定着器とも言います。 静電気で付着しているだけのトナーを溶かして固定するわけです。 キヤノンのオンデマンド定着はヒートローラーを使っていませんので、キヤノンでは定着器と呼ぶのが普通です。 例の中でキヤノンのLBP-2300が上げられていますけれど、実は半分ウソで、LBP-2300は中間転写ローラーを使っています。(やっていることは一緒です) もう一つの方法は、タンデム方式の変形なのですが、 タンデム方式のベルトの上に紙を貼り付け(静電気で)、直接トナーを転写します。 転写ベルトの上に紙が乗るわけで、色ずれなどでは不利という話もありますけど、キヤノンのLBP-2710、LBP-2810、LBP5700、LBP5800などで採用されていました。最近ではLBP5000、LBP5100、LBP5300、LBP5400などがあります。 故障が少なく、構造もシンプルでメンテナンスは楽な機械でした。 (個人的には性能も悪くないと思いますので、今でも使っております) 話が逆になりましたけど、「直接転写方式」と「中間転写方式」は、紙に対してトナーを直接飛ばすか、ベルトなどを通して転写するかを指しているのでしょう。(あまり使ったことの無い言葉ですので) モノクロレーザーとLBP-2710系は直接転写、それ以外のカラー機は中間転写ということになります。
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- digic
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転写ベルトも中間転写ベルトも同じ意味なのではないでしょうか? 直接転写方式はドラムから直接紙にトナーを転写するもの 中間転写方式はドラムから転写ベルトにトナーをのせて、それから紙に転写する方法です。 ドラムというのは、感光ドラムのことで、わかりやすく言うと、版画の版みたいなものです。 つまり、 直接転写:ドラム→紙 中間転写:ドラム→ベルト→紙 になります。 カラー機では、沖データの製品が直接転写方式です。
- SEWANIN
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fragrance_ 様 プリンタのことはよく存じませんが コピー機は最近デジタル仕様に変わっておりますので 複写は「乾式レーザー電子写真方式」に 定着は「ヒートローラー定着方式」となっております。 最近コピー機を入れ替えたのですが、 以前のものはアナログ機で 複写は「間接静電複写方式」となっておりました。 定着は「ヒートローラー定着方式」で同じです。 レーザープリンタも最近のものはデジタルに 変わっていてその辺りが異なるのかも知れません。 私、現用のレーザープリンタも5年以上経過した機器で アナログだと思います。 お訪ねの『転写ベルト』と云う部品が プリンタの何処に付いていたのか気付きませんでした。 素人の浅知恵で申し上げております。 お役に立たないお答えでしたらご放念下さい。