プリンタの修理屋です。
#1さんが言われる通り、質問がチグハグです。
大昔はコピーとレーザープリンタはかなり違いはありましたが、現在ではスキャナ+レーザープリンタがコピーです。
コピー機にプリンタとしての機能を持たせたもの以上を複合機と呼んでいます。
複合機と言ってもそう大げさなものでは無いわけです。
大まかな流れとしては、
原稿をスキャナでデジタルデーターにします。
機種によりますが画像データーの補正などを行います。
レーザーユニットでデーターを画像化します。
レーザーユニットによる画像化については、
静電気を帯びたドラムにレーザー光線を照射します。
光が当ったところは導電性が出て静電気が抜けます。
そこにドラムと同じ極性で帯電したトナーをのせます。静電気が残っている部分はトナーが反発してのりません。
そのトナーを紙に転写し、さらに加熱し定着します。
原稿を読み込む部分はスキャナの仕事で、スキャナは基本的に光源+読取センサとなっています。
ガラス台にのせた原稿に光をあてて、反射した光の強弱で白と黒を判定しています。(モノクロの場合)
光源にLEDを使っている場合もあり、単一の波長の光と言う意味ではレーザーと言えないこともありませんが、一般的にはスキャナ部分ではレーザーは使っていません。
メーカーによってはレーザー発振機ろレーザー/スキャナユニットと言う場合があり、どこかで耳にされて混乱したかも知れませんね。