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監理ポスト入り…会社はどうなるの?
勤めている会社の業績が著しく悪化し、監理ポストに入ってしまいました。 四半期報告書が期日までに出せない事が原因のようですが、 監理ポストに入るということは倒産に直結するのでしょうか? 現在株価は40~50円前後です(一時期20~30円になりましたが)。 検索サイト等で社名を入力すると『倒産』『民再』等不穏な単語が 関連ワードとして並ぶので不安です。
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倒産に直結するとは言い切れません。四半期報告書が提出できない理由にもよりますが、四半期報告書が提出できないことが直ぐに倒産を意味することはありません。当然ながら、上場廃止となっても倒産するわけではありません。しかしながら、そのような状態になってしまった場合、社会的な信用を失い、結果として資金繰りが悪化して倒産する可能性がないとは言えません。 最近は上場廃止になってしまうケースもありますが、一般的には管理銘柄になった会社は管理銘柄から解除されるケースの方が多いです。今は解除されることを祈るより他ないと思います。 ちなみに、現在、正確には「管理ポスト」ではなく「管理銘柄」と呼ばれるようになっています。
- ponebi
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監理ポストは平たくいうと見極めるところです。ここに入っている間に審査して上場廃止が決まれば整理ポストというところにいきます。ここに入ると一ヵ月後に上場廃止になります。普通に売買できますが、監理ポスト→整理ポストにいく可能性もありますし、逆にはずれて新聞でいうと元のところに株価が記載されるようになります。上場廃止の理由も倒産や民事再生法などの理由だけでなくいろいろあるので、必ずしも会社がつぶれるというのに直結するというわけでもありません。質問だけではわかりませんが、上場基準というのがあってそれに抵触しているので監理ポストに入っているのであって、お勤めの会社で不安でしょうが四半期報告書が出せていないというのが理由ならそれが提出できて基準を満たせれば監理ポストからははずれると思います。