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モーターに差し込むパイプの穴の径は?

オリエンタルモーター、CB1540-703 というモーターです。 軸の径は、φ12-0.018(h7) とあります。 軸の連結部品を作ります。軸にキッチリかつ手でスムーズに入るような穴を空けたいのです。穴の小さめのパイプを、鉄工キリで広げますが、キリの径は、φ12.0ではないと思います。どの位がよいのでしょうか?

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  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.1

12パイのH7というのは、マイナス0~0.018mmが許容範囲ということです。 つまり軸の太さが11.982mm~12.000mmであることを保証しますという意味です。 ガタ無くスルスルだと軸径+百分の1~2ミリ程度の穴、つまり12.00mm(軸が最小の場合)~12.02mm(軸が最大の場合)が必要ですが、 ドリルでそのような穴を開けるのは不可能です。 精密旋盤が必要です。 ドリルしかないなら12で開けて、入らなければドリルをカラ回しして広げてください。 12.01mmのドリルが入手できるならそれを使って開けてください。 (工具商を通じてメーカーにオーダーすれば買えます)

その他の回答 (2)

  • LB05
  • ベストアンサー率52% (593/1121)
回答No.3

 ホントは、まずJISハンドブックを買うべきですが・・・ ※『軸にキッチリかつ手でスムーズに入るような穴』とすると、『すきま嵌め』という『嵌め合い公差』を使います。  軸側がφ12の『h7』とすると、JISでは穴側はE~Hの7若しくは8級のうちのどれかを選ぶことにななっていると思いますが、通常H級は使いません。(穴側がH7だと[0~+0.018mm]、H8だと[0~+0.027mm]となります。軸側が[-0.018~0]だとH7でも8でも入りそうな気がしますが、軸・穴どちらもφ12.000ピッタリになってしまうと手では入れられません。) ※というのは図面を書いて外注に出す場合で、軸側が手元にあるなら、難しいことを考えず『現合』(現物合わせ)で加工するのがイチバンです。  軸の直径を測り、まずこれより0.015~0.02mm程度大きくなる様に穴側を加工してみます。  これで手でスルスルと入れば作業終了ですが、作業環境(軸と穴を手で真っ直ぐ挿せない)とか差し込む部品の形状によってはどうしても入れられないことがあるので、その場合は穴を少し広げてまた差し込んで・・・を繰り返してムリなく組立出来る様にすればオッケーです。 ※さて穴ですが、1/1000~10/1000mm台を加工するには、鉄工ドリルでは不可能で、『リーマ』という外径を正確に仕上げた特殊な刃物を使います(刃は特殊ですがボール盤でもチャック出来ます。)  必要な穴公差となる様に何種類ものリーマを用意しなければなりませんが、φ12だとギリギリ『アジャスタブルリーマ』が使えるので(例えばコレ↓)、コイツを1本買えば大丈夫です。 http://www.monotaro.com/p/0615/0846/

  • tamaiso
  • ベストアンサー率28% (8/28)
回答No.2

キッチリかつスムーズという表現が、支離滅裂ですが 言いたいことは良く判ります。 少量なら、アジャスタブルリーマで加工することが出来ると思います。

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