- ベストアンサー
ワイヤロープの強度について
こんにちは。よろしくお願いします。 ワイヤロープについて。 例えば12mm径の一本吊り安全荷重が1.24tとされているかと思います。 荷がそれより重い場合、ワイヤロープを半分に折って2本状にして使えば、2倍の重さが吊れるという人がいまして、私は納得が行かないのです。 このような理論は正しいのでしょうか? 命に関わる事なので、どうしても気になって質問させて頂きました。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
こんにちは。よろしくお願いします。 ワイヤロープについて。 例えば12mm径の一本吊り安全荷重が1.24tとされているかと思います。 荷がそれより重い場合、ワイヤロープを半分に折って2本状にして使えば、2倍の重さが吊れるという人がいまして、私は納得が行かないのです。 このような理論は正しいのでしょうか? 命に関わる事なので、どうしても気になって質問させて頂きました。 宜しくお願いします。
補足
>(2)の安全加重は 安全荷重(12mm・1本)×本数×係数(吊り方の) 1.2×2×0.75=1.8tまでですね。 半分に折ったワイヤを「2本」として扱っていいというのが目からウロコです。 >普通ならばワイヤーの径を上げるのですが、恐らく二つ折りにして吊 っている所を見ると、安定させて吊りたいから二つ折りにしている様で すね。 私の環境では、荷が重い時に半分に折っています。 安定させたいのであれば、ワイヤとワイヤの間隔を空けると思うんですが、ぴったり束ねてますからね、強度が増すという考えからだと思います。 シンブルの情報もありがとうございました。 これが最初からアイ内側に装着されているワイヤを見た事があります。