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玉掛の安全係数。荷付け用の安全係数で教えて!
玉掛の技能講習を修了しました。 実務で考えているのが、荷付け用ワイヤーロープの選定方法です。 安全係数として、玉掛用は6、荷付け用は4と習いました。 しかし、荷付け用の4は何に対しての4ですかね? 荷付け用は固定物に取り付けたり、荷を締めたりするものと書かれています。 この場合、やはり加重に対して安全係数4ですかね?どの加重ですか? 積荷が全部、荷崩れを起した時の加重だとすれば、玉掛加重より重たくなります。 当然、ワーイヤーの公称径は太くなるでしょう。 実際、どのように考えるのか玉掛のテキストにも記載されてないのです。 けど、荷崩れ事故の際には当然、大問題になるでしょう。 ハッキリと考え方を聞きたいです。 クレーン協会に連絡しても女性しかいなくて解決しません。 どなたか、正式な考え方ご存知の方はおられないでしょうか? 宜しく願います。
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- tamao-chi
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>なんやら解り難いですが、とにかく荷付ワーヤーの安全係数4についてです。記載した条項を確認して頂けました? あなたの「何条ですか?」について行った回答の訂正をしたのです。 あなたの知りたがっていた「「当該ワイヤロープにかかる荷重に応じた最大張力の値で除した値とする。 」 の記載条項です。 以下引用。 (ワイヤロープの安全係数) 第百五十一条の百三十 事業者は、機械集材装置又は運材索道の次の表の上欄に掲げる索については、その用途に応じて、安全係数が同表の下欄に掲げる値以上であるワイヤロープを使用しなければならない。 ワイヤロープの用途 安全係数 主索 二・七 えい索 四・〇 作業索(巻上げ索を除く。) 四・〇 巻上げ索 六・〇 控索 四・〇 台付け索 四・〇 荷吊り索 六・〇 2 前項の安全係数は、ワイヤロープの切断荷重の値を、当該機械集材装置又は運材索道の組立ての状態及び当該ワイヤロープにかかる荷重に応じた最大張力の値で除した値とする。
- tamao-chi
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伐木運搬の索道に関する安全衛生規則で規定がありましたが現在は削除されていてありません。 おそらく現在は台付けに関する規定は無いと思います。 上記訂正いたします。 500条の記載内容ですが、改正で151条の130となったようです。 記載内容に変更はなさそうです。
お礼
なんやら解り難いですが、とにかく荷付ワーヤーの安全係数4についてです。クレーンのテキストに載ってます。
- tamao-chi
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労働安全衛生規則 第2編安全基準 第8章伐木作業等における危険の防止 第三節 機械集材装置及び運材索道 第500条(ワイヤロープの安全係数) 2項
お礼
確かに削除されてますね 理解不能です
- tamao-chi
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>玉掛の技能講習を修了しました。 >実務で考えているのが、荷付け用ワイヤーロープの選定方法です。 テキストに「荷付け」と記載されていたのでしょうか? 少なくとも関東では「台付け」としか聞いたことがありません。 また、玉掛の技能講習を受けて「実務で考えているのが、荷付け用ワイヤーロープの選定方法」って、「バイクの免許を取って自転車の選び方に活用したい」って言ってるくらい関係ないように思います。 講習でも台付けワイヤーと玉掛ワイヤーの違いや、台付けワイヤーを玉掛けに使用してはならない程度しかやらないと思います。 台付けワイヤーの選定ならトラック協会で出している固縛のマニュアルに例と共に載っています。 台付けワイヤーの安全係数4は、伐木運搬の索道に関する安全衛生規則で規定がありましたが現在は削除されていてありません。 おそらく現在は台付けに関する規定は無いと思います。 ちなみにその削除された安全衛生規則によると「当該ワイヤーロープにかかる荷重に応じた最大張力で除した値」となっています。 なので荷物全体の荷重に対してです。 ただし、安定して固定するため何本も掛けて荷締めするのが普通です。
お礼
>安全衛生規則によると「当該ワイヤーロープにかかる荷重に応じた最大張力で除した値」となっています。 何条ですか?
- ayzm
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荷付け用ワイヤーは玉掛けには関係ありません、クレーン教会に問い合わせても無理でしょう。 荷付け用ワイヤーは荷物が動かないようにするワイヤーです、その他に荷物がバラバラにならないために、使うワイヤーです。 ですから荷物の重量に対しての安全係数です。 貴方の考える方向が違います、荷崩れを考えるのは良いのですが、そのためにワイヤーを太くするのは間違いです、ワイヤーの反発力でしっかり固定できないことの方が荷崩れの原因になります。 荷崩れを想定して、荷崩れをしないようにするのがプロの仕事です。 私はクレーン乗っていますが、今安全係数が大きければいいと言う理由で、玉掛けワイヤーが太くなっています、ある程度重量があるものが良いのですが、軽いものならワイヤーの反発力で荷が固定でいないことが有り、クレーンの操作に気を使い方が半端ではなくなっています。 安全係数が大きければ、安全だと言う考えは難しいことが有ります。 荷物の重量に合ったワイヤーの安全係数を、用意することを薦めますが、大手ゼネコンはワイヤーの指定以外を使うことを、禁止していますから重いのは良いのですが、軽いものは玉掛けにも気を使うことが多くなりました。
お礼
私の趣旨は荷付け用の安全係数4についてです。 この数値について言及されなければ、私にとっては何の価値もないです。
お礼
条文は確認できました。 荷付の安全係数4も確認できました。 結局、私が聞いているのは「・・当該ワイヤロープにかかる荷重・・」の部分ですよ。 例えば、最大積載量10トントラックに1トンの鋼材を10回(10トン)積んだ。 この場合の、「ワイヤロープにかかる荷重」は何トンにするのですか? これが趣旨です。