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パニック障害を克服するには・・・・
現在40歳になる弟の事で質問いたします 弟は 結婚して10年になり 9歳になる娘が一人います お嫁さんとは最初からうまく言ってない様子でしたが 子どものためと思って離婚をせずに暮らしておりました その弟が7年ほど前から パニック障害に陥るようになりました 心療内科にてカウンセリングを受け 処方されたお薬を服用して社会生活はなんとか営むことができるほどになりましたが 最近 以前よりも症状が悪化してきました パニック障害を起すようになってからますます夫婦仲は冷え切った上に病気に対してお嫁さんの理解が全く得られず 度々会社を休む弟に対して三行半をつきつけている事に加えて 会社から 事実上の左遷を言い渡され 自分は生きている価値がないとまで思うようになりました 会社から言わせると たびたび休まれると仕事に支障があることや 弟の身体を配慮しての異動だと思われるので これは社会的には仕方ないことと思います 今 弟に対して がんばれという言葉をかけるのがとても酷な気がします 身内だけに 何とかしてあげたいと思っていても 負のスパイラルにはまって言っている弟に 何をしてあげたらいいのか どういう言葉をかけてあげたらいいのか わかりません 心療内科の先生にカウンセリングを受ける回数も格段に増えているようですが 専門的なことはやはり 先生にお任せしたほうが一番だと思っています 離婚をすればいい。とか 会社を辞めればいいとかそういうことだけで弟が楽になるとは思いません 家族として どういう接し方をしていったらいいか どういうことばをかけてあげたらいいか あるいは なにかしてあげることがないものか・・・・・お教えください
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- hap_miu
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5年程前からパニック障害とつきあっている者です。 最初の2、3年はとても辛い思いをしましたが、今はうまくつき合っています。 私の場合はパニック障害になった後に、結婚をし、子どもも産みました。 参考になるか分かりませんが、私のパニック障害との付き合い方を紹介させて下さい。 まず、これはよく本とかネットにも書かれていますが「がんばれ」って言われなくても、きっと弟様もがんばっていらっしゃると思います。 しかし、まさにがんばることが、その負のスパイラルにはまる原因なのです。 私の場合は、言い方は悪いですが「諦める」事でだいぶ予期不安が軽減され、パニック発作が減りました。 というのは、物事に対してあきらめるのではなく、 「パニック障害」に対して「諦めた」のです。 私は特に、人と食事をしたり、美容室に行ったり、電車の中で発作を起こしていました。 私の場合、嘔吐に対する不安で逆に吐き気をもよおしたり「人に迷惑をかけたらどうしよう」そういう思いが、パニック発作の一番の原因でした。 でもある日を境に「私パニック障害なので」と前もって説明しておくようにしたのです。 友人や、美容院には直接「パニック障害」と言うのは難しい事もあるので、 「胃が悪いので、途中で具合が悪くなって席をはずすかもしれないけど、薬もあるから心配しないでね。」と言っておきました。 あらかじめ発作を起こしてもいいような状況にしておいたのです。 電車の中は、首にプラカード下げる訳にもいかないので、あらかじめ薬を飲んでおくようにしました。 私の場合は、パニック発作と一生つき合って行こうと、 肩の力を抜いて、柔軟に受け止めた事によって、逆に発作が減りました。 今はほとんど薬を飲む事もなくなってきています。 ※私の場合は、決まった時間での服用ではなく、不安に思った時に飲むといった処方だったので。 そんな事もあり、最近では薬を持って出るのを忘れてしまい、 持ってないことで、逆に不安になって発作がおきてしまったりするくらいです。 弟様も7年、私も5年ですから、完治というのはすぐには難しい病気なのでしょうね。 病院の先生にも言われていますが、生まれ持った正義感や責任感の強い性格のせいもあるみたいですからね。 自分で言うのもなんですが、悪い性格ではないはずなのです(笑) 焦って早く治したいという気持ちの方が、逆にストレスにはなりそうです。 なので、聞こえがよく言えば、パニック障害とうまくつき合う事が大事なんだと思います。 いろいろな誤解が生まれそうですから、パニック障害の人をひとくくりに「諦めろ」と言うべきではないですが、 私自身はパニック障害であることを受け入れ、一生つき合って行こうと ある意味において「諦めた」わけです。 もちろん、病気としては完治する病気と書かれているサイトもありました。 しかし、実際私には正直なところ分かりません。 もし完治すると信じて5年間やってきていたら、逆に悪化していたかもしれないと思うからです。 とある人に、「吐いたっていーじゃん。しょうがないよ」と言ってもらえたのが、私を変えた一言でした。 そっか、発作が起きてもいいんだ。起きちゃいけないと思うから 余計に発作が起きてたんだなぁ。と理解したのです。 そして、薬を持ち歩き、この薬を飲めば大丈夫。そう言い聞かせることで 安心感を得ました。 ですので、是非、弟様にも「パニック発作でもいいんだよ」と、 薬を飲んでいれば大丈夫な事、ご存知の通り、パニック発作では死にませんので、もし辛くなったら誰かに頼ればいいこと、 そしてそれは、決して迷惑をかけることじゃないこと、 というか、むしろ迷惑かけてもいいじゃないか!くらいの事を伝えてみてはいかがでしょうか? あくまでも私の経験でしかありませんが、参考になればと思います。
- haiji-chan
- ベストアンサー率37% (52/139)
ストレスが取れるような事をお手伝いしてあげてはいかがかと思います。 例えば、弟さんの趣味がお有りだったら、それに付き合ってあげるとか、そのお話を聞いて上げるとか、好きな食べ物が有れば、それを差し入れしてあげるとか、一緒に食べるとか、弟さんが喜ぶことをしてあげるのが一番だと思います。 「頑張れ!」とか、病気に関わるお話は、弟さんがされるのなら、聞いて上げる方がいいと思いますが、こちらからは触れないで(避けるという事ではないです。)『楽しい』と思えるような事をしてあげるのが良いと思います。 離婚のお話や難しいお話は、周囲から今の時期にするべきではないと思います。 するなら、病気が落ち着いた時の方が良いと思います。 今は、難しいことを考えるよりも、少しでも弟さんが笑顔になれるようにして上げる事を考えて上げる方が良いと思います。 弟さんが心から笑顔で暮らせる日を目指して、協力してあげて下さい。 お大事になさって下さいね。
お礼
早々のご回答 ありがとうございます 弟の喜ぶこと・・・娘がとてもかわいいので 子どもと一緒に遊んでいるときは ほんとうにうれしそうな顔をしています あとは 好きなアーティストのクリスマスコンサートがもうすぐで 今年もチケットが取れたと喜んでいて今から楽しみにしているようです お嫁さんが不在のときに 連絡をくれるので 外出できそうなときには一緒にご飯を食べいるのですが これからは つとめて 弟の好きなこと 好きな話題をしてあげるようにしたいと思います 別れ際には いつも 「家に帰りたくない 会社に行きたくない」と弱音をはくのですが 「家に帰ったら ○○ちゃん(娘さん)がお父さんの帰りを待ってるよ」といって 見送るようにしています 急によくなることはないにしても 少しでも 笑顔をみることができるよう 私も応援していきたいと思っております ありがとうございました