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小説が書けない
私は、初心者で小説を書いてみたいと思うのですがどのようにして書くのかわかりません。アドバイスをいただければと思って投稿しました。 私は、小説を書く際に上手に周りの描写や感情というのが書くことができません。何かいいアドバイスをいただきたいのですが。 よろしくお願いします
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- himiko_1947
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これは根本的にあなた自身のもくろみが間違ってます。 小説の出発は日記からと言われてます。 諦めてください。 上手に廻りの描写や感情を書くのは基本で、小説にはそんな描写を駆使して、 さらに人間ドラマを描くという基本があります。 人間ドラマも描き方が稚拙であれば誰も読んでくれません。 マスターベーションで良いのであれば、そんな文章は私も書いてますが、どんな事を書いてもOKでしょう。私以外の人が理解しなくてもかまわない。でもそんな文章は小説ではありません。 少なくとも、著名な小説は読んでいる必要があります。 日本文学全集あたりは全て読んでますか? 著名な小説があなたの勉強の足しにはなるでしょう。 文章の表現の手法を学ぶには、先人の表現を学ぶのが一番で、 学校やハウツー本では学べません。 また、人を文章の上でまさに生きているように書く事も小説の基本でしょう。 と言う事で、一杯、文学や著名な本を読みましょう。 夏目とか芥川なんてすごい教科書です。 北方とかあべこうぼうとか桜井とか。 小説は、物事の事象をだらだら記述する事ではありません。 表現を学ぶには、表現された物を学ぶしかありません。 そこのところが出来ないのであれば、まず小説を書くのは無理です。
描写や感情は、プロの作家だって苦労して書いているんじゃないでしょうか? 人それぞれの書き方があるし、それをどうやるかというのが物書きの腕の見せ所なんじゃないかと思いますが・・・・・ また、それを読ませてもらうのが読者としては愉しいのですよ。 小説の書き方の質問が時々出ていますけれど、こういうのってアドバイスを求めてもどうしようもない部分だと思います。 マニュアル本や他の人の意見を参考にはしても、究極のところは自分なりに書くしかないんでしょう。 他のところで他の方が「悪戦苦闘してみましょう」とアドバイスなさっていますが、そういうことなんだろうと思いますよ。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4554072.html よしもとばななも「あの頃は技術が足りなかった」と自分を振り返っていましたし、ドストエフスキーは最初から『カラマーゾフの兄弟』を書けたわけではないし、最初から上手くは書けないのでしょう・・・・。 夕焼けをどう言葉で表現するかとか、この建物を言葉でどう説明するかとか、この景色をどう言い表そうとか、日々考えてみてはどうでしょう。 小説は参考URLや画像データを「これ見てください」と貼り付けられないんだから、大変ですよね。 でもその面倒臭さがいいところなのだと思います。 夕焼けの色のことで頭を捻ってみるのも結構楽しいかも。 小説をたくさん読んで真似してみるのもいいのかもしれません。 どうやって改行したらいいかな?とか。 小説はあまり形式が決まっていなくて自由なぶん、どうやっていいのか分かりにくいんだと思いますが・・・・・。 作家の話を読んでいると、ストーリーを最後まで考えてから書く人、なんとなく終わりは考えている人が細かく考えていない人、あまり考えずに書く人と、いろいろなようです。 同じ作家でも作品によって、これは考えて書いたけどこれはあまり考えずに出てくるものを書いた、ということもあるのかもしれないし。 どうも、唯一の正しい道はないみたいですよ。