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LEDを減光する時の計算式
タイトルどうりなのですが、LEDを減光する時の計算式を教えていただきたいと思います。 通常、電源電圧-LED電圧/LED電流、で抵抗値が求められると言うことは解っています。この計算式ですとLEDの光量は最大限活かされるわけですが、光量を半分に減光する場合、単純に抵抗値を倍にすれば良いのでしょうか?もしくはLED電流値を半分にする・・・? 根本的に考え方が間違っているのか、この辺のところが不可解なのでよろしくお願いしお願いします。
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- 86tarou
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回答No.1
先ず抵抗値を倍にしても、電流が半分になるわけではありません。電流を減らせば、ダイオードの順方向電圧が下がり抵抗に掛かる電圧も変化するからです(例:↓のデータシート2ページ目のの順方向電圧、順方向電流特性のグラフ参照)。その分を勘案した上で、電流を半分にしても光度が半分になるわけでもありません(光度-順電流特性のグラフ参照)。なので、光度が半分になる電流をデータシートから割り出し、その電流になるように抵抗値を求めれば良いわけです(順電圧も減らした電流から)。 http://www.rohm.co.jp/products/databook/led/pdf/sla-360-j.pdf 上記は単に明るさだけを変える場合には有効ですが、色調も変わるという欠点があります(電流によって発光色が変化)。色も変えないで明るさだけを変えるには、電流値は変えずPWM(パルス幅変調)でLEDを駆動することになります。簡単に言えば、高速(目では点滅してるのが分からないほど)でLEDをオンオフさせるのです。
お礼
なるほど、やはり根本的な考え方が間違っていたのですね。 資料は非常に参考になりました。ここから考えて見たいと思います。