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フルサイズ一眼で軽量コンパクトになるのは?

フルサイズ一眼で軽量コンパクトになるのは何年後ぐらいですか?

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  • sionn123
  • ベストアンサー率53% (1910/3592)
回答No.6

 suamaclubさん こんばんは  現在のデジタル一眼レフが流行っているのは、私がデジタル一眼レフを使い始めた10年位前の1/4位の価格で買えるようになった事にあると思います。つまり、コンパクトデジカメからの買い替え組と言う事です。それで仕様は「APSサイズセンサー」と言う事ですよね。  現状の技術を使えば、コンパクトサイズのフルサイズセンサー搭載機を作る事は可能です。ただし売れるかどうかは別問題でしょうね。現在フルサイズセンサー搭載機の需要と言ったら、私たち仕事で撮影している方や昔からのフィルムカメラに慣れ親しんだ俗に「ハイアマチュア」と呼ばれる人たちだけだと思います。そう言う人たちはある程度のカメラサイズがある事で手ブレの予防になっている事は重々理解しているので、小型軽量を特に望む事はないでしょう。  ところで小型軽量のカメラを望むのは、カメラ入門者的なアマチュアカメラマンです。そう言うアマチュアカメラマンが喜んでコンパクトデジカメからデジタル一眼レフに買い替えをするのに10年かかっていたわけです。と言う事を考えると、何年たったたらそう言うアマチュアカメラマンが現行の「APSサイズセンサー」に不満を感じるかが、どれだけ早く小型軽量なフルサイズセンサー搭載機発売につながって来るかと言う所だと思います。そう言うアマチュアカメラマンの場合、良くてA3サイズ位が大伸ばしサイズで有ってA0やそれ以上にプリントするなんてほとんどないでしょうね。と言う事を考えると現行の「APSサイズセンサー」事態に不満を感じるかどうかだと思います。  以上を総合して考えると、コンパクトなフルサイズセンサー搭載機はもしかしたら製造されないのでは・・・・と私は考えています。  以上私見だけで記載しました。何かの参考になれば幸いです。

その他の回答 (5)

  • x530
  • ベストアンサー率67% (4457/6603)
回答No.5

フルサイズデジタル一眼レフは、今、主要各社の製品が出揃ったところ。 いよいよコレから価格競争が始まるスタートラインに並んだ製品です。 コレまでに発売された、フルサイズデジタル一眼レフのボディの発売時価格と、CCDの価格と製品価格における%を調べて見ます。 京セラ コンタックス N-Digital(フルサイズ600万画素・フィリップス製) 希望小売価格80万円 2002年5月19日 CCD価格20万円(25%) --- コダック DCS Pro14n(フルサイズ1350万画素・ダルサ製) 希望小売価格69万円 2003年5月27日 CCD価格16万円(23.19%) --- コダック DCS ProSLR/n(フルサイズ1350万画素・ダルサ製) 希望小売価格69万円 2004年4月20日 CCD価格15万円(21.74%) 以上から、主要各社が出揃った際の、CCD価格は製品価格の20%~25%である事が分かります。 この価格の推移は、APSサイズのデジタル一眼レフにも当てはまります。 ニコンD100が発売された2002年は、各社、APSサイズのデジタル一眼の製品が出揃う少し手前の頃でした。 ニコンはD100に採用したソニー製ICX413AQを現行機種まで使い続けているので、このCCDの価格推移とカメラ製品価格、発売年を比べて見ます。 ニコンD100(APSサイズ600万画素・ソニー製) 希望小売価格30万円 2002年6月22日 CCD価格6万円(20%) --- ニコンD70(APSサイズ600万画素・ソニー製) 希望小売価格15万円 2004年3月19日 CCD価格2万円(13.33%)→ココで一気に価格が下がっているのは、ICX413AQはペンタックス、コニカミノルタも採用を決めたため大ヒット、大増産が価格に反映。 --- ニコンD70s(APSサイズ600万画素・ソニー製) 希望小売価格10万円 2005年4月27日 CCD価格1.2万円(12%) --- ニコンD50(APSサイズ600万画素・ソニー製) 希望小売価格9万円 2005年6月29日 CCD価格1.2万円(13.33%) --- ニコンD40(APSサイズ600万画素・ソニー製) 希望小売価格6万円 2006年12月1日 CCD価格6千円(10%) 余談ながら、現在のCCD価格は4千円未満。 CCD価格は2002年発売のD100から2006年発売のD40までを比べてみると、54ヶ月(4年半)で1/10まで下落していることが分かります。 また、CCD価格が下がれば、安いカメラ、小型のカメラが作れます。 他の方がコメントされているように、フルサイズカメラとAPSサイズカメラはCCD以外のカメラ本体の値段はほとんど変わりません。 フルサイズの低価格機、小型軽量機を望む声は多数ある現状を勘案すると、今後4年程度で10万円以下のボディが発売されることと想像します。 ICX413AQデータシート http://www.digchip.com/datasheets/parts/datasheet/453/ICX413AQ.php http://datasheet.digchip.com/453/453-02918-0-ICX413AQ.pdf *デジタル一眼用の撮像素子を内製しているキヤノンのデータはありません。 *ソニーα900とほとんど同じ仕様の撮像素子を搭載したニコンD3xは、キヤノン1Ds3を意識(バカげた)した価格設定であることが分かります。 *2002年から使われ続け、特性を知り尽くされたCCDを使用しているニコンD40は、実はもっとも安定したカメラなのかもしれません。

  • eroermine
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回答No.4

フルサイズデジ一眼を欲しがる人の大半は手持ちの旧レンズを生かすのが主目的なのでメーカーにはあまりうまみがありません。 だからあまりやる気がありません。 特にP。ガラス屋になってしまってレンズの売れないカメラなんて。 一眼レフの小型化競争がO,Pから始まってるのにその本家がやらないのでは。 というわけで C,Nはやりません。 可能性としてはフルサイズの撮像素子が安く出回った後にマイナーメーカー・・Σとか。 ということで特に根拠はありませんが、七年後。

  • renton
  • ベストアンサー率34% (1720/4934)
回答No.3

いろいろスペックを我慢すれば軽量コンパクトにはなると思うのですが、35mmフルサイズのセンサー自体がかなり高いので、カメラの値段も高くなるはずです。 半導体は製造プロセスの微細化が進めば製造コストは安くなりますが、35mmサイズのセンサーは小さくはならなりません。シリコンウェハー一枚から作れるセンサーの数も変わらないので、製造コストもそれ程下がらないはずです。製造技術の向上で歩留まりは改善するかもしれませんが、センサーの価格はそれ程大きくは下がらないのではないかと思います。 そんな高い値段のカメラを買う人が、スペックの低いものを望むでしょうか? そんな訳で、今後も小型軽量を売りにした機種はAPS-Cサイズのセンサーを搭載した機種になるのではないでしょうか?

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

一眼レフは、構造上、ミラーやプリズム、イメージセンサーの位置関係は動かせないと言う事は理解できますよね。 その、制約条件の中で性能を犠牲にせず小型化しようとすれば、電装関係の配置やバッテリーの小型化しかない訳です。 勿論、ファインダーを液晶ビューファインダー化すれば、小型化も可能ですが、これでは、一眼レフではなく一眼タイプになってしまい、光学ファインダーのメリットがなくなってしまいます。 一番大事なのは、フルサイズ一眼レフの小型軽量化をユーザーが望んでいるか否かです。小型化しても望遠レンズを多用するユーザーには、カメラバランスが悪くなります。 そう考えると、おのずと答えが見えてくると思います。

  • wbhunt
  • ベストアンサー率35% (287/802)
回答No.1

技術的には今でも可能ですよ。 ただ、「軽い小さい」が良くない場合もありますし、 (例えば、一眼レフカメラの場合ホールド感や安定性、 つけるレンズとの重さのバランスなど) 大きなイメージセンサーの場合圧倒的に電池を消耗しますので、 小さなバッテリーだと実使用にはつらい面があるかと。 現在のエントリー機並の大きさのボディにフルサイズのセンサーを 付けても(それほど)ニーズがあるようには思えないのですが・・・ もちろん、フラッグシップモデルが、ただ無駄にでかい・重いわけでは なく、プロが使うに耐えるだけの耐久性や信頼性の結果ではないでしょうか?

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