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近い将来、セキュリティソフトを購入しなくても無償でWindowsがセキュリティソフトを提供してくれる…って本当ですか?

近い将来、セキュリティソフトを購入しなくても無償でWindowsがセキュリティソフトを提供してくれる…って本当ですか? もし本当なら… いつ頃からか… WindowsXPでも可能なのか… 性能は高いのか… 教えてください。 よろしくお願い致します。

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  • ryu-fiz
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回答No.4

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/11/19/006/index.html XPも動作対象に含まれる見込みです。ですが、 ***** 同社によれば、Morroのリリースは新興国でのWindows需要の高まりやネットブックなどの小型PCの広がる一方で、ウイルスなどのマルウェアの数が増大していることを受けたものだという。(中略)「世界中の顧客から現在蔓延している新旧の脅威からPCを保護するための包括的なソリューションが必要という声を受けている。今回の新製品の無償提供で、より多くのユーザーのPCを保護することが可能になる」と米MicrosoftのOnline Services&Windows部門製品管理シニアディレクターのAmy Barzdukas氏はコメントしている。 ***** つまりMorroは、高価な対策ソフトを購入することが難しい新興国のユーザーや、低スペックのマシンユーザー向けに最低限の感染対策機能を無償で提供することを目的としているようです。 したがって、間違ってもmorroさえ入れれば大丈夫などとは考えるべきではありません。もっとも、現行の他社製を使っていてもそれだけだと全ての感染を防げる訳ではありませんが。 どのような対策ソフトを使うにせよ、次のような点に注意を払うことを怠らなければ、そうおいそれと感染に遭うことはないでしょう。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。

その他の回答 (3)

noname#113190
noname#113190
回答No.3

「Morro」というコードネームで、予定では来年6月いっぱいでWindows Live OneCareを廃止して、後半にはMorroに切替えるそうです。 現在、Windows Live OneCareはセキュリティ能力は好評で、メンテナンス機能が煩いと不評なので、セキュリティ機能に特化する予定です。 主なセキュリティソフトは大打撃を受けると思いますよ、私はメールは有料のシュリケンを使っていますけど、周囲の反応は冷たいもので、何故有料のものをと言われます。 セキュリティソフトも同じ路ではないかな。

回答No.2

来年のことを言うと鬼が笑うんだぜ! http://www.microsoft.com/Presspass/press/2008/nov08/11-18NoCostSecurityPR.mspx

  • e0_0e_OK
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回答No.1

現在有料のWindows Live OneCare が来年3月?に無料化されるようです。 しかしこのソフトの現在の評価は散々ですからどれくらいの人が導入するのか疑問ですね。

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