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自動車保険会社からのいきなりの過失割合
先日追突されました。 私が駐車場から右折して道路に出ようと、直進車両が途切れるのを待っていて 左からの直進車と私の車のいる場所との距離が40メートル以上あったため 右折してそのまま進もうとしました。 進んで2~3メートル行ったくらいで「ドン!!」と音がして、降りてみたら 私の車の後ろ左側が、相手は運転席の前(正面から見て左)がぼっこりへっ込んでいました。 私は確実に車道に出た状態で、後ろから追突されました。 なお、現場検証はまだしておらず、明日の朝になりました。 お互い任意保険会社が同じ会社で、私の方の担当者から今日電話があり「割合としては相手が20、私が80というのが基準になる」と 警察の現場検証がまだなのに、このように言われました。 私は、自分の言い分を言いましたが、「とりあえず基準ですのでご了承いただきます」といわれ、 仕事中だったのもあるのと、現場検証で最終的には変わると思ったので 「はぁ」と返事だけしました。 後から考えると、現場を見てもない保険会社が現場検証もない状態で 過去の判例などでこのように言っていいのでしょうか? のちに、24時間対応センターに苦情は伝えました。
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道路交通法第25条の2にはこう規定されています。 (横断等の禁止) 車両は、歩行者又は他の車両等の正常な交通を妨害するおそれがあるときは、道路外の施設若しくは場所に出入するための左折若しくは右折をし、横断し、転回し、又は後退してはならない。 2 (省略) (罰則 第一項については第百十九条第一項第二号の二〔三月以下の懲役又は五万円以下の罰金〕 したがって、道路外の場所(駐車場)から他の車両(相手の車)の正常な通行を妨害するおそれがありながら、道路に右折して侵入したのが、あなたが運転する車です。 相手が速度を出しすぎていようと、あなたの車が前に出てこなければ、接触事故は起こらないのですよ。 ですから、この事故での第一当事者(事故の主な原因を作った人=加害者)はあなたです。 保険会社の見解は恐らく、直進してくる車の速度目測を誤り、あるいは相手が減速するだろうと言う思い込みでの運転操作によって、接触事故を誘発した。(過失割合80%) 一方相手側は、右側駐車場から車や人が飛び出してくることは予測可能であるにもかかわらず、原則などの措置をとらず漫然と運転していた(過失割合20%) ということだと思われます。 妥当な判断であると思いますので、この判定に変更があったとしても、5~10%の範囲でしょう。 これ以上の要求は無理と思います。 残念ながら。
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- hitler-jun
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保険屋さん、相手からから出た割合は20:80かも知れませんが 質問者さんも自分が悪いと納得はされてるみたいですが 一応御自身の過失も認め相手にも過失30で交渉して下さいと担当者さんに言うと 一応は交渉してくれますよ 過失割合に変更はないけど・・・
お礼
ありがとうございます。 警察の見解で、私が駐車場から出て7メートル先で衝突していたようです。 ただ、車の傷の個所から見て、私が割り込んだ状態になるようです。 検証前に伝えた内容と、検証後の内容が異なっているので、その点の修正も含め 交渉をお願いしてみます。
- ROMIO_KUN
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たった1つだけ 相手が40mの所に迫っていて、imoten9様の車が右折で出るとき相手の車に減速を要求せずに 道路に出て流れに乗ることが出来るでしょうか。 優先する側の流れを妨げてはならないとの条文があるはずです。 相手の速度がおおよそ30キロ、40キロでもそれは無理と思います。バイクなら可能でしょうけど。 極端なことを言えばそちらが「当たり屋」と言われても文句は言えません。 記された文面だけで判断するなら 直進車側の過失が小さいのは自明です。 imoten9さんの言い分は何ですか、何が正しいのでしょうか。相手の過失は何ですか?
お礼
ありがとうございます。 現場検証の結果、私が直進妨害した形になるようです。 あとは、相手の方の認識不足もおっしゃっていました。 でもやはり直進が優先なので、ほかの方にもご意見いただいたとおり 私の方が割合が高くなるようです。 現場検証の結果、40メートルではなく100メートル開いていました。 警察の方も、普通なら右折可能の距離だが、速度があるので すぐに現場まで到達したのだろうとのことでした。 保険会社にも40メートルと言及しましたが、実際は100メートル開いていて、相手はそのとき速度50~60キロ出していて、 私の車が出てきて減速したがそれでもぶつかってしまったというのが状況なので 月曜日に再度お伝えするつもりです。
- oshiete-q
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保険会社というのは公平な第三者機関ではありません。あくまでも契約者の代弁者です。主張するだけであれば、現場の確認等の必要はありません。交渉の過程で必要に応じて現場確認をしたり、原因調査で第三者機関に判断をゆだねたりはあります。 今回は直進車両の前に飛び出した、というケースに該当しているようです。少なくとも相手側保険会社はそのように認識をしています。となればその過失割合は妥当な提示と思われます。
お礼
ありがとうございます。 先ほど現場検証をしていただき、車の傷の状況などで やはり私が妨害した形になるようです。 相手の方も、私の車があるのを認識していたが、急ブレーキをしておらず 減速が間に合わずに衝突した模様です。 過失割合が妥当と言うことで了解いたしました。 あとは今回の事故での状況で保険会社には判断をお願いします。
交通事故は、いくらでも裁判の版例がありますので、その判例集として販売されている資料を基に、過失割合を出します。 駐車場から道路に対して右折進行し、左側から来ている車が衝突した場合の過失割合は、20(本線走行車):80(路外からの進入車)です。 資料は判例タイムズと言う裁判でも参考にされる本です。 残念ですが、道路を直進している車の方が明らかに優先権がある所へ、路外からの侵入ですので、貴方の後ろに接触したとしても、貴方の方の過失は大きくなります。 単なる追突ではなく、割り込みによる衝突になります。 ですので、左から道路を走行して来た車に対して、前方を塞いだ(貴方の車がそれだけの速度も出せて居ない事によって、相手が衝突した)と言う事です。 50:50の過失割合になると言う事は、相手にかなりの落ち度(過度な速度違反、飲酒運転など)がないとその割合にはなりません。 警察の検証は行われますが、警察は過失割合を判断する権限は無く、単に事故の記録を行うだけでしかありません。 その記録を元に、検察が起訴するかどうかを決めるだけの話しです。 ですので、事前に基本過失割合を伝えたと言うだけでしょう。
お礼
ありがとうございます。 事故直後を見られた方は50:50だろうとおっしゃっていたのですが 事故自体を見られたのかはわからないので、50:50はないかもしれませんね。 こちらで、過去の判例に基づいての基準だと知りました。 保険会社は判例についてはなにも言ってこられなかったので、意味が分からず 苦情を伝えてしまいました。
警察の現場検証には保険会社は普通、立会いません。 契約者からの事故報告と、場合によっては現場の確認で 基本となる過失割合を類推します。 どのような話の流れで20:80という話が出たのかは分かりませんが、 概ね、質問者さんが書かれていることからすると、 保険会社の担当者が言った基本割合は間違っていないように 感じます。そこから出発で修正要素としては、質問者さんの既右折を 加え30(相手):70(質問者さん)くらいかなという感じです。 既右折2~3メートルでは、相手は納得しないかも知れないですね。 路外から道路に進入する場合、圧倒的に進入する方に責任が 掛かってきます。相手の過失が増える要素としては、 相手の15km/h以上の速度違反(10%)・30km/h以上の速度違反(20%)、 その他の著しい過失(相手の著しい前方不注視や酒気帯び)10% などが上げられますが、相手が素直に認めればよいですが、 全て質問者さんが立証しなくてはなりません。 ただ、現場検証で自分のことを棚にあげて相手のことばかり 言い出すと警察官に注意されると思います。 何故なら一番の原因は路外からの進入ですので。 それと、著しい前方不注視を認めさせたとしても、10%だけですので、 労多くして幸少なしとなるように思えます。
お礼
ありがとうございます。 車の傷の状況をみると、やはり私が妨害した形になるのかもしれません。 私としては直進し始めのときにぶつけられたと感じています。 私にも非はあると思いますし、相手が完全に悪いとは思っていませんが 相手の方には事故直後に暴言を吐かれて、気分が悪いというのはあります。 どっちにしろ、お互い保険を使うことになるので、80:20が70:30になったとしても お互い等級は3つ下がりますし、あまり気を張って抗議しない方がいいのかもしれませんね。
私の過去の経験から、警察から保険会社に連絡が行くとか、現場検証の内容で割合が左右するといった事はなかったです。最初はやはり過去の例を基準に話し合いが行なわれました。 保険会社の担当と現場に行ったこともありません。 それどころか、警察署内で地図を見ながら調書を作成し、警察との現場検証さえなかったこともあります。 そのような状態ですので、言ってもいいかと問われれば、それもアリなんでしょうね。 質問者様には申し訳ありませんが質問者様に贔屓目で読んでも、右折進入する質問者様の判断ミスで質問者様の過失が大きいように思います。 完全に車道に出ていてもわずか2~3メートル進んだくらいでは問題にはならないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 まだ現場検証は行われていないので、警察からは何も言われていないようです。 現場検証がまだなのも保険会社に伝えています。 なお、なぜか追突した方がむちうちが酷いそうです。 なので、相手はシートベルトをしていなかったり、よそ見していたり携帯を触っていたのでは??とも私は思っています。 私が右折した場所の前には道路にはみ出るように車が2台駐車されていたので その時点で相手は徐行運転しているはずと思うのですが、 追突してきたということは徐行運転していなかったのかも??とも思います。 しかし、私に過失がないとは思っていないので、ちゃんとした検証をした上で 保険会社には判断してほしいと思います。
- Us-Timoo
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先制口撃(?)でご質問者に 「あなたが悪いのだ」 暗に「あなたが進路妨害じみた運転をした」という意識を 植え込ませようという姑息なやり口ですね。 もしかすると、相手のほうが担当者に相当ごねているのかもしれません。 保険屋の担当者といっても所詮は代理店で処理する場合もあり そのような場合、自分の成績に響くような事故処理は 代理店の都合のいい方向で処理しようとするところも ないとはいえません。 ただし、保険屋の担当者も百戦錬磨の経験者です。 今までの事例から考えて述べている場合も有りますので 100%間違っているとも今の段階ではいえません。 現場検証で、ご自分の状況を冷静によく思い出して きっちりと調書に残してもらいましょう。 調書にサインをする際には内容を確認してからサインするようにしてください。 ご参考までに
お礼
ありがとうございます。 事故直後は相手の方が一方的に「どこ見てるんだ!!!」と怒鳴ってこられました。 なので、かなりごねたのかもしれません。 あくまで、相手80私20という了承は電話だけだったので、こちらも 「その割合で進めてくれとまでは言っていない」と主張します。 担当者は「基準となります」を何度も言っていました。 相手からは暴言を吐かれており、明日会うのがすごく嫌ですが 自分の言い分はちゃんと聞いていただくつもりです。
- mama4615
- ベストアンサー率18% (987/5267)
初めまして 二児の母です。 過失が出てしまうのは 仕方が無いです。 貴方が 停止している状態では無かった ので 後方から激突されても。 確かに 相手の車は前方不注意になり 過失は大きいです。 ですが 貴方が走行していた(進んでいた)のでは 10/0 にはならないんです。 とても納得が出来ないのですが。。。。
お礼
はじめまして。ありがとうございます。 私も、自分に全く非はないとは思ってはいないのですが 現場検証もせずに、互いの状況を話しただけで基準を言われて ちょっと困りました。 個人的に現場を見た限りでは、相手のブレーキ痕はなかったです。 目撃者は50:50でしょうと言っていました。
お礼
ありがとうございます。 警察としても、私が被疑者(加害者?)扱いになるようです。 事故直後は相手の方はえらく興奮状態で、「あんたが悪い!!」のように言われていましたが 実際は80:20なのなら、相手にも過失があったというわけですね。 (今日お会いした時もムスッとされていて、挨拶をすることすらできず…) 私が10等級から7等級、相手の方は初心者のようなので6等級から3等級に来年から下がり、 相手の方は次に事故をしたら終りなので、そういう点でもかなり興奮されていたのかもしれません。 いずれにしても、お互い保険は使うことになると思うので、10%程度の増減があったとしても 大したことはないでしょうね。