- ベストアンサー
司書になりたいのですが・・・
司書になりたいと思っている高2です。 ですが、調べ始めると、就職は厳しいという情報だけで、どうしていいのかよくわかりません。他の就職を考えるとすれば、司書のように本に携わり、似たような職種が希望しています。 そんな職種があれば、教えていただきたいです。 司書になろうとしている方に質問なんですが、他の就職は考えておれれますか?具体的にどうことを考えているかお聞かせください。お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
司書がどんな仕事というふうに認識されてるかわかりませんが、 イメージとしては、資料提供に関してアドバイスをする司書の方(リファレンサー)をイメージされてますか? なら、公立の図書館の司書になる以外に、学校司書になる道があるかもしれません。 教員資格+司書資格を取得、私立の学校への採用試験の合格か、効率の学校なら地方公務員試験合格+採用試験合格が必要です。 (ちなみに、2003年度から、全国の学校に「司書教諭」の配置が義務化されました) まず、学校へ就職できることが最優先なので、地域で学閥を築いているような教育大に入学、国語教師の資格をとられることです。 加えて、図書館学関係の科目が開講されている大学、または短期大学の開講講座などへ通ってで所定の単位を修得して卒業するか、或いは文部科学大臣によって定められる大学などで開講される司書講習を受講し、所定の単位を修得することによって司書資格を取得。 大学図書館以上の司書をめざすなら、英語+第二外国語くらいはほしいです。 公立学校の学校司書なら、平行して、3年生くらいになったら公務員試験の勉強です。 結構キツいですが、学校司書の場合、上記のようなかんじになります。 自分の好きなジャンルを紹介したい…くらいのことなら、書店員(丸善とか三洋堂とか…) 流通にかかわりたいなら、書籍取次ぎの会社(トーハンとか…)や、出版社(新潮社とか角川とか)の営業、 作るほうにかかわりたいなら出版社の編集などですね。 また、単純に情報の分類・整理整頓により検索しやすいようにととのえるみたいな分類法関係、資料組織論とかが好きなら、著作権関係の仕事につくのもよろしいかとおもいます。(その場合、司書資格はあったほうがいいですが、プラス、英語必須です) あとは…、図書館情報学関係の研究者とか。 図書館情報学科があるのは、慶応大、愛知淑徳、図書館情報大などです。