• 締切済み

妻が離婚に同意してくれない

結婚して1年半の男です。 妻と1年前から離婚協議をしていますが、一向に応じてくれません。 離婚を切り出した理由は、お互いの家族観(とくに実家・両親・親族)との関係性についての不一致です。 妻側の実家は、自営で事業をしていますが、昨年から諸問題によってその事業自体が凍結している状態なのと、母親が病気で一時倒れ(今は退院して普通の生活しています)、兄は離婚をし、と様々なトラブルに見舞われてしまいました。 そんな中、私は妻側の実家のご両親と話をし、妻が私に説明をするほど、実家ではそれらのトラブルに対して、問題視もしていなければ、先行きの暗い話ではないと説明をしてくれていて、私自身もご両親・親族についてまったく不満を持っていません。 ただ、妻自身の価値観・考え方は極端になっており、私が実家を支えているとでも言わんばかりに、とにかく実家のトラブル(妻いわく不幸の連鎖)に首を突っ込みたがり、必要以上に敏感になり、私との夫婦生活に入籍後半年ぐらい、見向きできない状態でした。 入籍前は同棲を約5年ほどしておりましたので、妻のそういった意固地な性格や、過剰な正義心についてはよく知っておりましたが、同時にそれが私の不満の最大要因でありました。 入籍をし、2人が家族となれば、そういった妻の目線や考え方も、私たちの生活のこれからに向かい、そういった過剰な考えは少しでもおさまるだろうと考え、入籍しました。 結果、先に述べたとおり、入籍後の半年、実家のトラブル(くれぐれも私自身はトラブルとは思っていません)も解消されていないこともあり、何も変わりませんでした。 とにかく、ひとつの不安があると、視野が極端に狭くなる妻のことですから、実家の問題で頭がいっぱいの中、仕事でも人間関係でもめ、ついには"うつ病"と診断されてしまい、数ヶ月薬を飲んでいました。 その間、私もうつ病について調べ、家族としての接し方や、対応を見よう見真似でやってきたつもりですが、ついには私の心が折れてしまった格好になり、これではお互いが駄目になると思い、思い切って離婚を切り出した次第です。 それから約1年経ちますが、妻は私の離婚の申し出に一向に応じてれません。むしろ、結婚したのに、なぜ私は不幸になるのか?結婚詐欺なのか?とまで言われてしまいます。 入籍前から、何度か別れ話をしましたが、そのときも泣き喚き、同じような反応でした。 離婚を切り出してから、うつ病(だった)せいもあり、薬を大量摂取し、自殺を図ってしまったり、ずっと家では朝方までヒステリックになっています。 こちらは、責任としての慰謝料(妻は現在仕事をしていません)を用意するつもりで、すでに資金繰りをほぼ終えています。 そのことを妻に伝え、生活保障をすることを切り出し、冷静に今後の人生によきものとなるように、真摯に伝えているつもりですが、耳をふさぎ、発狂してしまうため、私自身もついには、キレて暴言を吐いてしまうこともあります。 こんな毎日なのですが、いったいどうすればよいでしょうか。 妻は絶対に別れないといっています。 離婚調停に行ったとしても、絶対に別れないとも言います。 とにかく「私の人生において、離婚なんて絶対にありえない」の一点張りでして、私の気持ちはまったく無視して、「あなたは結婚したんだから、どんな状態であっても"ちゃんと"しなければならない」と。 「あなたは私がこういう人間だと知ってて結婚したんだから、こうなってしまったと行って、逃げることはできない」と言います。 私の両親には、すでにすべてを説明済みです。 妻の父親にも、経緯はともかく、現状の報告とお詫びを伝えてあります。 どうしたらいいでしょうか。 もう、私たち二人での解決は望めないと思っています。 第三者をまず、立てたいと思っているのですが、どういった人が適任でしょうか。調停へ相談すると、それこそ長引きそうですし、どうしたらいいのでしょうか。 よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#73329
noname#73329
回答No.2

NO1です。 回答読ませていただきました。 そこまで奥様が本心述べられ諭しても無理なのであれば、もう選択肢は限られていますね。 (1)奥様を精神科に連れて行きたいこと、頑張ってきたがもう気持ちが離れ疲れてしまったので夫としての最後の誠意として病気療養の協力はするが、改善の兆しが見えてきた段階で離婚をさせて欲しいこと、これを義両親にお伝えして病院に連れて行く。 (2)同居し、離婚事由である精神的疾患を理由に調停→不成立になれば裁判 (3)別居し、離婚事由である精神的疾患を理由に調停→不成立になれば裁判 内容は違いますが、彼も(1)の人道的な方法を取り、本来なら被害届を出していいことさえもやらずに穏便に協議を進めようと図りました。 ですが相手の方は調子に乗り、図に乗り、どんどん要求がエスカレートしていき、(3)に変更したそうです。 離婚の「人道的」というのは、時に相手を付け上がらせるという資質をも含む場合があります。 ですが「非人道的」になってしまえば、それはもう戦争です。 おそらくどちらを取っても後悔ばかりです。 だから「何を大切にし」「どこがブレたくないか」だと思います。 お人よしに情けを掛けてたりしていませんか? 見捨ててしまうようで、奥様と話すたびに負い目を感じておられるのではないですか? それだとどんどん何かを見失い、ブレていきます。 だったら離婚などしないことです。 中途半端が一番良くありません。 もうsuiboku_gaさんの非については、suiboku_gaが一番重々承知なはずです。 今回のことがなくても、女性は更年期障害になれば必ずや鬱のようになってしまうと聞きます。 若さ故、経験不足の故、支えきれなくなったのだと思いますが、suiboku_gaさんも今のままではどんな女性も支えてあげられません。 男としてもっと強くなってください。 鬱は移ります。 弱ければ引っ張られてしまう人もいます。 suiboku_gaさんももう既に鬱になりかかっているかもしれませんね。 だからこそどうしても離婚し新たな人生を歩む、その気持ちがあるのであれば、謝罪が必要なのであれば謝罪し、断固として揺らがない姿勢で離婚に取り組み、別居や調停といった「離婚という現実」を奥様に受け入れてもらうしかありません。 同居していては真実味がありませんので。 (別居する場合、同意は確実に得てください。離婚事由の悪意の遺棄になります。) 離婚は、自分の人生を勝ち取ることです。 鬼になれないのであれば、離婚はお勧めしません。 鬼にもなれないということは、それは離婚すれば後悔する、ということだからです。 質問 もう別居なさっているのでしょうか。 されているのであれば、奥様はご実家なのでしょうか。 義両親はなんとおっしゃってるでしょうか。 和解金はおいくらで提示されたのでしょうか。 ※調停ですが、精神疾患を支えてきたが共倒れになりかけ離婚を決意した、で申し立てたとして、奥様が応じなければ不成立、裁判になると思います。ですが法的に見て正当な離婚事由になりますので、離婚判決が確定しやすい案件だと思います。それからsuiboku_gaさんの場合慰謝料ではなく和解金や解決金といった提示になります。(suiboku_gaさんが悪いと思っているのであれば慰謝料という名目になりますが。)終わり方としてはとても紳士に、誠実に対応されてきていますので、もしかすればあまりの紳士ぶりに奥様も図に乗ってしまったところもあるのかもしれませんね。

noname#72692
noname#72692
回答No.1

suiboku_gaさんはじめまして。 アドバイスになるか分かりませんが、よろしくお願いします。 >家族観(とくに実家・両親・親族)との関係性についての不一致 とありますが、読ませて頂いたところ、「家族の問題が生じた時の捉え方または価値観の不一致」と思いました。 まず、それぞれの立場に立った意見を述べたいと思います。 奥様と奥様のご両親について。 奥様のご両親は自身の問題を、 >妻側の実家のご両親と話をし、妻が私に説明をするほど、実家ではそれらのトラブルに対して、問題視もしていなければ、先行きの暗い話ではないと説明をしてくれていて、 とありますので、おそらく大きなトラブル小さなトラブルに対してあまりに楽観的に考えるご両親の分、奥様にとっては小さい頃からの積み重ねで「自分がなんとかしなければ」と背負い込んでしまう責任感の強い、またはネガティブ思考、またはおせっかいな性格になってしまったのだと思います。(解決出来る能力があるかどうかは別として。) これは、「また問題が起こるんじゃないか」という恐怖心から来ているのだと思います。 こういった場合結婚されたsuiboku_gaさんからすれば奥様に問題があるように思うと思いますが、子供の性格的問題は親に問題がある場合がほとんどです。 だから結論から言いますと、奥様のご両親が自身の問題や奥様の性格的問題を自分達親の責任だと思い、自分達の問題を自分達で解決するまたは子供たちに心配をかけないようにする親にならない限り、奥様の恐怖心は消えず奥様自身の性格も改善されていかないということなのです。 次はsuiboku_gaさんについて。 失礼ながらご意見させて頂く事になりますがお許しください。 育った環境、育てられ方、様々なことが要因して一人一人の性格は形成されていきます。 だからおそらくsuiboku_gaさんと奥様の場合、簡単に言ってしまえばそういったものが全く異なっていたのかもしれませんね。 私も離婚経験のある身ですが、こういった「生い立ちでの価値観の違い」というものはとても奥深いです。 離婚理由には、借金・女性問題・暴力さまざまとありますが、それは決して根本的問題ではなくて突き詰めていけば必ず「生い立ちでの影響」や「生い立ちでの価値観の違い」などに繋がっていきます。 だから繰り返し借金する人や繰り返し女性問題を繰り返す人がいるのだと思います。 読む限りsuiboku_gaさんは、奥様を理解しようと大変努力を重ねられたのだと思います。 ですが私は、離婚は本来両者が悪いという考えです。 奥様のご両親、奥様には多大な問題があった、suiboku_gaさんには奥様の真の孤独、辛さを受け止められなかった、互いに思いやりを失いそれを乗り越えるだけの愛情がなかった、フィフティフィティです。 そして離婚は、自分や相手と向き合うこと、勉強でもあると私は思っていますので、奥様のご両親が諸悪の根源であり、奥様も恐怖心から来る発狂なのだということだけは理解した上で離婚の話を勧められたらいかがでしょうか。 というのも、現在私の彼にあたる人は、suiboku_gaさんと同じ「離婚に同意してくれない妻」を持つ身の人です。 私と知り合った時既に協議はまさにsuiboku_gaさん状態、あれから2年が経ちましたがまだ離婚に応じて頂けません。 離婚理由は、彼が母子家庭で育ち相手の方が普通の家庭に育ち、相手の方は両親を毎月自宅に呼んでは宿泊させ、その上毎月1人で実家に帰省し、結婚4年のうちセックスがあったのは最初の2ヶ月3度、制約も厳しく彼はATM扱い、私は当事者ではないし彼の話しか聞いていないので偏りがちですが、いわゆる相手の方は実家依存で彼よりも実家を大事にし過ぎ、彼もまた問題から目を背け話し合うこともせず、結果我慢が祟り窮屈になってしまったのかもしれませんね。 なにはともあれ、それを乗り越えるだけの愛情が互いに持てなかったのでしょう。 ですが協議段階から相手の方は自身で話し合おうとせず、すぐに両親を連れてきて父親を盾にしながら「離婚するなんてあり得ない!一生苦しめ!慰謝料500万よこせ!」と罵り協議決裂、1度目の調停でも全く応じず不成立、弁護士を立てましたがこれには無視(なので弁護士解任)、手紙を何度送ってもこれも無視、現在はあり得ないでしょうが2度目の調停第3回まで行われたところです。 おそらく彼の相手の方は、彼を無碍に扱ってきただけに離婚話は青天の霹靂で、でもだからといってプライドが邪魔して「愛しているから離婚しないで」とも言えなくて、どんどん離れていく彼を止めることも出来ずドツボへとはまり、自分への怒り・彼への怒り全部を彼にぶつけるしかないのかもしれません。 確かに幼稚ですが、見ていて可哀想にもなります。 現在は和解金300万円まで値下がりしてきているので次回あたり解決するのでは?と思っていますが、後には引けませんしこれで済まなければ裁判になるかもしれません。 価値観の相違を思いやりを身失った状態でぶつけ合えば、事はここまで事態を悪化させるのかと彼を影ながら見守っております。 彼の離婚問題を見てきて痛感しています。 生い立ちの違いは価値観の違いを生み、互いの環境を思いやらなければ次々にどんな些細なことも問題になっていく、と。 そして未だに彼の相手の方は、「謝罪しろ!」とおっしゃっているそうですが、離婚は決して一方にだけ責任があることではありません。 互いが悪いのです。 ということはそこに達していない方は、まだ学びに達していないのだということです。 ですがこれが分からず学べない人は、離婚する事態になっても、離婚後さえもなおずっと相手だけを責め続け逆恨みし続けます。 彼もそれを分かっていました。 私もそれを分かっていました。 ですが彼も、彼を守ろうと思ってしまった私も、それを分かっていながらいつしか盲目になり対抗心を燃やし、意地になり、逆になんとしてでも非を認めさせてやると躍起になってしまったのです。 当事者になれば仕方のないことだったのかもしれませんが、この無駄とも思える2年を思うと、それが私達が犯した間違いでした。 だからこそsuiboku_gaさんに失礼ながら、先に申したように述べさせて頂きました。 ※奥様のご両親、奥様には多大な問題があった、suiboku_gaさんには奥様の真の孤独、辛さを受け止められなかった、互いに思いやりを失いそれを乗り越えるだけの愛情がなかった、フィフティフィティです。 そして離婚は、自分や相手と向き合うこと、勉強でもあると私は思っていますので、奥様のご両親が諸悪の根源であり、奥様も恐怖心から来る発狂なのだということだけは理解した上で離婚の話を勧められたらいかがでしょうか。※ suiboku_gaさんが今後、裁判も視野に入れるご覚悟なら私の意見は無駄になります。 ですが離婚を決めこれ以上悪化させずスムーズにとお考えなのであれば、奥様の土俵にあがり躍起になって盲目になって非を挙げ連ねたくなりたくなるのは山々ですが、むしろ冷静に諭すような気持ちで手紙なり電話なりして協議していくのが一番早く離婚出来る方法だと思います。 「これまで君を支えながらずっと君を責めてきたし僕も苦しかった。だからもう僕には支えてはいけない、そう思って離婚を決めた。でも、本当は君も辛かったんだよね。ごめん、何も分かっていなくて。ごめん、最後まで支えていけなくて。本当は君も僕が苦しんで出した決断だって分かってるんだよね。君は自分の問題でもないことを自分のことのように考える優しい人だから。どうかもう一度、これまでのことを振り返って、お互いを責め合って別れるんじゃなく、謝罪と感謝の気持ちで前に進んでいこう。最後まで支えていけなくて本当にごめん。許してほしい。」 このような気持ちを持って心でお話なさってみてください。 責任感の強い、本来は見て見ぬ振りが出来ない優しい奥様です。 きっとsuiboku_gaさんのお辛い決断を、必ずや分かってくれるはずです。 私の彼のように、不必要に事態が悪化しないで、互いに痛み分けをして解決出来ますことを心より祈っております。

noname#73007
質問者

お礼

noname#72692様 とても丁寧で、また離婚のご経験に加え、現在の客観的ご意見を頂ける立場からのアドバイスを拝読し、大変感謝しております。 ここまで、まさかご理解いただける方が、いらっしゃるとは思いませんでしたから、とても言葉に出ないような、うれしい気持ちです。 アドバイスいただき、本当にありがとうございます。 諸々、おっしゃるとおりです。 一点だけ、妻は今、どんなに私が冷静に、やわらかく、諭すように、この別れ話のことを会話に出しても、耳をふさいで発狂しはじめます。 とても受け入れるどころの騒ぎではないといった感じになってしまっており、ほとほと困り果てております。 はっきりと「離婚するのが怖い」と明言していることもあり、これからの自分の人生について、どれだけリスクを伴うか、、 バツイチになることでの社会的不利な条件についてや、出産のこと(子供はいませんし、妊娠もしていません)といった、いろいろなリスクを語りだし、私が何もリスクを負わないのが本当に許せない、と言っています。 結局のところ、離婚しないと宣言しない限り、状況は変わらないと言っています。 第三者を立てる提案を持ちかけても(とにかく二人ではもうこの状態から膠着して動けないため)、まったく応じませんし、では公的な場所でお互いの主張を話し、その上で今後を決めようと持ちかけても、だめなんです・・・ 恐怖に対抗する力を、どうやったら持ってもらえるのか、、、、、 それがわからなくて困っています。

関連するQ&A