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資本主義には寿命があると聞きましたが本当なんですか?

なんか100年くらいで綻びを見せるとかその様な事チラっと聞きました。 とても興味あるので詳しい方教えて頂きたいです。 なんでも共産主義は理想的なシステムで寿命はないけど、やっぱりそう上手くはいかないんだとか…

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  • wiz0621
  • ベストアンサー率42% (182/430)
回答No.6

マルクス、という共産主義教団の教祖による妄想です。 まともでない宗教というのは、『世界の終わり』を主張します。 世界に終わりが来るから、助かりたかったら俺たちの宗教に入れ、 と人々に命令するのです。そのまともでない宗教の極地である共産主義も 同様の手法を取ったのです。つまり資本主義の終わりを提唱しました。 ですが、他の宗教と同じくこれは妄想か、あるいは破綻者の願望です。 マルクスは人類の歴史を奪い取るものと取られるものの歴史としました。 奴隷と主人、農奴と領主、労働者と資本家、その後に労働者の世界が来る と説いたのです(史的唯物論と呼ばれます。これはヘーゲルという哲学者の 理論の完全なパクリです) だから暴力を使ってでも支配者を倒せ!と主張します。 ですが資本主義(自由主義)とは『あなたの利益が私の利益にもなる』という 調和の元に存在しています。資本家(投資家)はリスクと責任を負い、 労働者は自分の出来る範囲で納得した上で労働を提供するのです。 こういう平和な社会が、かの破綻者には気に入らなかったようです。 投資家のリスクを無視し、物の価値は労働時間で決まるとしました。 (労働価値説。つまりリカードという経済学者の主張していた理論の完全なパクリです) また、奪い取られる労働者はどんどん窮乏化していくと説きました。 ですが実際は社会システムが整備され、労働者の環境はよくなり、 さらなる富を生んでいったのです。 ここでこの破綻者の教団は『大衆の窮乏化』は『絶対的窮乏』と『相対的窮乏』に 分けられるんだ!とさらに言い訳を始めます。とてもカッコ悪いです。 およそ、この世の終わりを説く人はまともではありません。 現状を良くしよう、という人間の努力を認められないのです。 奪って分ける、という山賊集団こそが共産主義者の真の姿です。 未だにテロに加担していることからも、それは明らかでしょう。

その他の回答 (5)

回答No.5

 「資本主義」をどう定義するかによって回答は変わりますね。  御質問内容だとマルクス的共産主義の主張が濃く見えますが、マルクスが唱えた当時の資本主義と今の資本主義はその内容が変わってきています。(昔の人が見たら、今の北欧や日本はその社会保障制度を見て社会主義と思うかもしれません。)  社会が永遠不変の形で続くわけではないのでそれに応じて社会は変わっていきます。そういった意味では選択の一つとしてその時点で政策の一つとして「XX主義」といった表現があるかもしれませんが、それをいつの時代も同じ言葉は同じ状態を指すモノではないと思われます。  「XX主義」といった題目からではなく、個別の経済政策その結果から事象を見た方がまだ物事が見えやすいと私は感じています。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.4

共産主義者の妄想。 実際に寿命があったのは、共産主義社会の方でした。 戦後から数えて40年を過ぎないうちに、システムに綻びが出て、資本主義国との競争に太刀打ちできなくなり、相次いで破綻しました。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.3

 資本主義は、「人間の欲」という感情をベースに(人間の感情を経済理論に組み込んだのはすごい!)資本の効率が良い儲かる産業に自然と資本が移動していくことを前提に理論が出来上がっています。 (ですから、政治的には個人の自由に基盤を置いたシステムでないと、資本の自由な移動が妨げられて機能しなくなります。)  儲かる所に資本が移動していくのですから、経済がマイナスやゼロ成長が長期間続くと、儲かるところがほとんどないので資本の効率的移動がなくなって資本主義は機能しなくなります。  地球が巨大で人間の経済活動が地球自体にほとんど影響を及ぼさない場合、大量生産による製品の価格低下は新たな消費者を生み出し、生産者は薄利多売で儲けを増やし、消費者は安い製品を使うことができるという、いいことだらけでした。  銀行が少額のお金を集めて、こうした大量生産システムに資金を供給することで、経済もどんどん大きくなりました。  ところが、地球上の人口が増え(私が小学校の頃、地球人口は30億人を突破したと言っていましたが、今や65億人を超えています。)大量生産が地球環境を脅かし、人類全体が生産で得られる利益より、環境破壊による災害で失われる損失の方が段々増えてきています。  環境破壊の損失の方が、生産拡大による利益より大きいことが明確になれば、生産拡大は中止=生産の縮小と環境負荷の軽減・個人の消費抑制となり、資本主義の基本である経済成長は行われないこととなります。  共産主義は理論としてはいいものかもしれませんが、「人の欲」を無視しているので、経済全体に活力がなくなっていくことになりかねません。  これからの経済は、環境主義的資本主義(地球環境保全を前提に、資本主義システムを修正する)を目指すのではないかと思います。  消費物資全体に環境税を掛け、環境負荷を小さくした製品には、環境税を一定期間安くすることで、儲けが多くなるようにするなどの政策が取られるようになるでしょう。

  • edoduki
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回答No.2

ユートピアや理想のアイランドを目標に人はがんばるから、どこまで掲げた理想に近づけるのかという話ですね。 共産主義の理想は固定化されているので、中国のように共産主義の計画経済を成功させたとしても、他の資本主義国が成長を続けられたなら、目標の達成・成功の結果が大きな失敗になるという事ですね。

回答No.1

今のところ永遠に続く制度は実現されていないので寿命はあるといえばあるんでしょうがそれをぶち壊すような何かが起きなきゃ当分続くし、高い支持を受ける制度が出来て周知されていけば変わっていくと思います。 共産主義は理想的ですが人間という生き物が理想的ではないので上手くいかないと小学校で習いました。 どちらにしてもどのくらい持つかは人が運営するのにどれだけ頑張れるかというだけだと思いますよ。

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