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α-テトラロンの精製
実験でα-テトラロンを、サリチル酸とp-アミノ安息香酸の酢酸エチル溶媒から分離したのですが、他にα-テトラロンの精製にはどんな方法があるのでしょうか? また、その分離精製の原理について教えてください。
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noname#116453
回答No.2
精製に関しては、不純物が何であるかということが重要です。 一般論で述べるなら、再結晶、蒸留、クロマトグラフィーなどの方法が考えられますし、α-テトラロンではそれらのどの方法も適用可能です。 ただ、ご質問の例というのは学生実験用に、恣意的に混ぜられたものですので、酸やアルカリと処理することによって容易に分離できます。しかし、これは「いわゆる精製」とはわけて考える必要があると思います。ご質問の混合物において、いきなり、再結晶や蒸留を行おうと言うのは効率が悪いですし、適当でもないと思います。
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noname#160321
回答No.1
>α-テトラロンを、サリチル酸とp-アミノ安息香酸の酢酸エチル溶媒から分離した どうやって分離したのか、書いてありません。 これでは「他の」方法とかぶってしまうかも知れません。 テトラロンはサリチル酸やp-アミノ安息香酸に比し極性が極めて低いのでn-ヘキサン、n-ペンタンによる(例えばソックスレー)抽出でも充分回収出来ると思いますが。