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景気の底と回復
今回の景気の底は何処だと思いますか? 想像で結構ですのでよろしくお願いします。 この好景気も北京オリンピックまでという事が噂でしたが、計ったかのような感じでした。 次はロンドンですかね??
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先ほどの。スティグりッツ氏は徳川吉宗はデフレ対策をおこなったということです。新井白石の時代に貨幣の考え方はいいものだったようですが。デフレを白石と吉宗の時代におき、それぞれ是正したようです。為替として日本がゼロ金利でしたが、世界的に低金利が続くと、製造業がやはりよくありません。景気はおくれると思います。
今、支持率の低い内閣ですが、地味な対策は結構してます。車の環境減税はいいと思います。ただ直接今の問題には・・地味な対策しかまだまだしょうがないのかもしれません。まずアメリカの政権が交代し、景気に対してはいいので、アメリカは多少景気は落ちなくて維持したりできるのかもしれません。来年だといわれますが、国内ではJOBLESS RECOVERY というように新自由主義はスタグフレーション解消の時にでてきたようにデフレ解消や景気などよくするには対応できないものがあります。政府が財政出動してます。なかなかそれでも政府には新自由主義でスティグりッツ氏の徳川吉宗のデフレ経済対策を継承をやめればはやいのかもしれません。ただ続くとは思うので国内ではまだまだ?。
- hary7
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5年後ぐらいでしょうか。 まず、自動車産業が低迷しているので、代わりの何かを見つけないといけません。環境産業、宇宙事業、観光あたりでしょうか。いずれにしても円高ですので厳しい戦いになりそうです。 また、内政的にも既得権を取り上げたり古い法律を新しくしたりといろいろ改善しないといけない事があり、これらが終わった後に日本のエンジンがかかりそうです。(今はいろいろとパワーが分散あるいは空回りしているように感じます。) 私的には5年程度で案外いい方向に動き出すような予感がしています。(みんな空回り状態に飽きてきている気がします。言い方をかえると、空回りで儲かる人の割合が急速に減少している気がします。サブプライムローンもある意味空回りでしたし。)
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
基本的に、今回の不況はアメリカ発のバブル経済の崩壊です。 本来であれば、バブル経済になりそうであれば、金利を上げるなどして金融経済の過熱を抑え込み、実体経済との乖離を防ぎます。 ところが、ブッシュ政権はイラク・アフガニスタンで多額の戦費を使い財政が大赤字なので、税収が少なくなり赤字国債(戦費の不足を補うために50兆円を発行)を買ってもらえなくなる状況を作るわけにはいかないので、バブルを放置しました。(赤字国債で費用を作って、再生産のない軍事費を増やした結果、実体経済も水増しされています。) ベトナム戦争によるアメリカの経済弱体化(ドル危機)や日本のバブル経済崩壊は、一国の範囲で収まりましたが、経済のグローバル化特に金融のグローバル化をアメリカが主導して行った結果(アメリカのバブル化を世界各国でカバーしてもらえる)、アメリカが赤字国債を多発してもバブル崩壊が起こらなかった状況を甘く見て、ブッシュ政権がそのまま赤字を垂れ流ししたため、アメリカのバブルの尻拭いを世界全体で見ることになってしまいました。(中東ドバイやアイスランドなど、アメリカのバブルに輪をかけて、調子に乗った国もあります。) ですから、日本のバブルの時と同じように、去年の状況は実際以上に膨らんだ経済であったという認識が必要です。つまり、バブル状態に戻るような回復は、存在しないということです。 2~3年かけて、イラク・アフガニスタンの後始末をして、一定の均衡になったら、そこが新しい平均状態です。そのレベルより少しでも経済が上がったら好景気と判断するくらいでないと、バブル経済を体験した日本人としては、実体験を活かしたことになりません。
- hamasyou09
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まだまだ、底ではなく、来年以降が底でしょう。 これから「非正規雇用者のリストラ」が進み、そして、これが「正規雇用者」にまで拡大するときが必ず来ます。 よって、まだまだ底ではなく、2~3年後が底でしょう。あとはその底がずーっと続きます。