- ベストアンサー
住宅ローン決済日について
住宅の取得を進めています。 住宅の完成は1月初旬なのですが、建築会社から12月中の 決済を求められています。 購入物件=3500万 に対し 着手金+中間金を500万支払い 残りの金額の内1000万は、現在住んでいる住宅を建築会社に 下取りしていただき、2000万のローンを組む予定です。 この御時世、建築会社の経営が厳しいのは判るのですが 「なにかサービスするから、是非12月中の決済を・・」という 建築会社の姿勢に疑問を覚えました。 年内決済と1月決済では今後、住宅ローン減税や固定資産税 などにメリット、デメリットが生じるのでしょうか? また、アドバイスがあれば教えてください。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 年内決済と1月決済では今後、住宅ローン減税や固定資産税 > などにメリット、デメリットが生じるのでしょうか? 住宅ローン減税については、入居が条件ですので、基本的には、住民票の移動が来年であれば、影響はありません。 ただ、ローンの実行のために、住民票を移動する必要があるケースもあるみたいですので、そこら辺を銀行に確認された方が良いと思います。 固定資産税については、毎年1月1日の所有者に対して請求されますので、基本的に、表示登記(表題登記)が来年(1/2以降)であれば、来年分は支払う必要がありません。 ただ、ローンの実行のために、表題登記が必要なケースもあるみたいなので、確認が必要だと思います。 また、年末に明らかに完成してそうな物件については、当期が来年でも、固定資産税を請求されるケースもあるみたいです。 私も、現在新居を建築中で、年内に完成予定ですが、ローン控除、固定資産税の関係で、ローンの実行は今年、引渡し・登記・住民票の移動は、来年に行うつもりです。 > また、アドバイスがあれば教えてください。 まずは、建築会社に対して、”ローンを実行するにあたり、住民票の移動や表示登記などがどういったタイミングで必要になるか”をきっちり説明を求めた方が良いと思います。 例えば、ローンの実行に、住民票の移動が必要となれば、恐らく、今年のローン控除が適用されることとなり、場合によっては、損するケースも考えられます。 私も、そこら辺は、ハウスメーカーの担当営業、銀行の担当営業、また、市役所の税務関係に、色々聞きました。 sak2_001さんも、色々説明を受けた上で、納得のできる方法をご選択ください。
その他の回答 (1)
確実なことはわかりませんが、ローンの実行の時期は住宅ローン減税や固定資産税には何も影響しないと思います。住宅ローン減税は、入居が基準日となるし、固定資産税は1月1日現在の所有者に対して賦課されますから。 早期のローンの実行により、決済日から引渡し日までの金利負担が発生することがひとつ。例えば、金利3パーセントで30日早く決済するのだとしたら、およそ49,315円の金利負担が増えます。 要するに建築会社の年越しのため(資材の代金・従業員への賞与支払いなど)にお金が欲しいというだけのことですから、金利相当分は値引きしてもらえばよいと思いますが・・・ お金を払った後、倒産するリスクもあるし、きちんと工事を仕上げてくれないリスクもある・・・「お金もらったらこっちのもの」・・・ よほどのことがない限り、引渡しと残金の支払いは同時にします。 建築会社の要求は、通常はありえない無理な要求です。
お礼
私も、今回の要求は通常ありえないとは思っていたのですが もう少し、検討して建築会社に回答したいと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
いろいろ説明を受けて見たいと思います。 住民票と表示登記時期について確認したいと思います。 回答ありがとうございました。