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ホンダのF1撤退はホンダに対するユーザーのイメージに変化やダメージはあるのでしょうか?
F1にあまり興味が無いので気になりません。 財務が健全になるのであればOKかなと思います。 F1マシンを開発する事で新たな技術が生まれるのであれば一般車の開発にも影響があるのかもしれませんが。 ご意見をお願いします。
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ueno12345さん こんにちは。 このニュースについては、感じるところがあり意見を述べさて頂きます。 私は、1987年フジTVがF1を放送した頃からのF1ファンです。もちろんそれ以前からF1を始め自動車、モータースポーツに興味を持っていて、TV放送を楽しみにしていた当時青年今おやじです。WRCも大好きです。 当時は、ホンダがエンジン供給で第2期参戦期であり、1.5リッターターボエンジンで世界最強を目指し、様々な最先端技術を投入してのし上がっていった時期で、故アイルトンセナ人気も重なり、眠い目をこすりながら、TVで応援していました。その後ホンダ苛めともとれるエンジン規制にも対応して、ターボ禁止後も12気筒エンジンの可能性を示して、現在のV10エンジンにも対応して来ました。燃焼効率追求、信頼性の向上、新素材の開発使用等の技術開発の場でもあり、その後市販車へのフィードバックも当時はあったと感じています。 現在もエンジン、トランスミッション、ブレーキ、ECU関係はフィードバックもあるとは感じますが、空力系は特殊過ぎて無理っぽいと思います。 さて、F1への参加意義ですが、kossvnahoさんの回答にもありますが、ヨーロッパではF1の人気は高く、技術の優秀性をPR出来る絶好の場であるので、他の自動車メーカーが参戦してる理由も同様と思います。 但し最近のスタンダードエンジン制度、経済環境、地球環境問題からメーカーの参戦の意義は失われつつあるように感じます。イコールコンディションによる単純なスポーツへの回帰の方向を目指している様に思います。メーカーとしては純粋なテクニカルパートナー的な方がいいのではないでしょうか。難しいとは思いますが。 私個人としては、燃費規制を是非実施して欲しいと思います。燃料使い放題では内燃機関としてのより高効率を追って行く事にはなり難く環境への配慮が必要な事ではないかと思います。但し安直なエタノール燃料への移行は、食糧問題も絡んでおり、賛成はしませんが、燃料電池やハイブリッドへの移行は何らかのメリット(ハンディ)を付けてでも奨励する方向がいいのではないかと思います。 話がずれましたが、参戦費用の高騰による負担増、現在の成績の低迷でむしろイメージダウンの方が強いのではと思います。F1に参戦しなくても市販車のスポーティなイメージはあるので、影響はないと思います。他の回答者さんのご意見の通りなのが実際ではないでしょうか。寂しい状況とは思いますが。ホンダ社が将来的に本格的なスポーツカー(大小問わず)を販売しようとする場合はイメージリーダー的にはモータースポーツ(カテゴリーを問わず)参戦が必要と思いますが、それは国内だけではなく国際レースへの参戦で世界にPRすべきと思います。 以上つたない意見で申し訳ありませんが、思っている事を投稿しました。
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- kidakewakai
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国内外にダメージはあると思います。 以前に、日本メーカーが不況を理由にレース活動を中止した事がありました。 特にヨーロッパからは、否定的な意見だった、と記憶しています。 こんな事するから、日本は自動車後進国なのだ。 レース活動はメーカーの自負が有るのならはカスタム(生活することの一部)なのだ。 参加規模云々以前の問題だし、ましてや、赤字を理由の撤退は、自動車文化を語る資格は無い、、、、。 移動する手段としての機械なら日本製は優秀でも、 自腹で大枚支払っても所有したい、故障等々問題はあっても、 そんな事を、払拭してしまうような、 生涯持ち続けたいと思える魅力的な車が生産出来ない理由は、 車を造りながら成長してきた企業と、 まず、企業体の存在があって、儲かる商品として車を選んだ企業では、 造る商品への、姿勢や思いは違っているって事です。 金が無ければ、存続できませんが、 メーカーイメージを低下させる要素はあると思います。 過去のホンダは、”日曜のレースに勝って、月曜から良い商売をしよう” って、書いていた記憶があります。 私自身は、F1に興味も知識もありませんが、 日本F1でも、観戦料はプレミアムチケットで、 海外から多くの観戦者やマスコミの参加を考えれば、 影響が無いと考える事に無理がありますよね。
- ebisenn
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第三期のF1活動は最初から中途半端な体制で始めたことでニックフライと言う魔物に住み着かれ、400億と700人の技術者を毎年投資しながらも、まるで砂に水を撒くがごときニックの迷采配に、ホンダも嫌気が差して撤退を考えていた所に世界不況!ホンダにとっては願ってもない絶好のタイミング!不況が過ぎ新たに環境が整った際には、マトモな体制で第四期活動を再会してほしいです~
- o-sai
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言い訳せずに「金が無いからやめる」ということなので感心しました。 今時「スピード競技で技術云々」という宣伝効果も古臭く感じるので、 次世代の価値観に向けての方向転換のいい起点になるでしょう。 F1での指定エンジン構想の裏にはホンダの事情があったのだと想像できます。 供給して商売として成り立つのなら継続参加もあったのでしょうが、 他メーカーやファンが認めないのだから撤退を決めたのでしょう。 ぼったくり商売になってるF1はすでに時代から取り残された裸の大様です。 すでに誰もが認める世界一のエンジンメーカーなので、だらだらと参加しても利点など無いです。 正しい、当然の判断だと思いますよ。
こんにちは。セナ絶頂期を知っている世代として言わせてもらえればまだF1していたの?って不思議な感覚になったりしますね。それにレースで培ったものを市販車に生かされていない様に思います。また生かされても使い道がないようにも思います。内燃機関ですしね。トヨタも撤退すべきですしヨーロッパだけに任せておいたらいんだと思いますね。それに何より今のF1見ているとかっこ悪い。
- KUROTIBI
- ベストアンサー率30% (60/195)
今のF-1って面白くないんですよねー。フェラーリの為のレースですから。ま、そんな事どうでもいいですけど、今回の本田の決定はとても評価出来る事だと思います。働き手の首を切っといて自分達はF-1で約500億円湯水の様に使いましょう、ではかえってイメージダウンになるでしょう。残念で、寂しいですが仕方が無いです。それから(ミニバン屋さんになっている)といった意見がありますが私はそうは思いません。今の世の中のユーザーがミニバンを欲しがっているのだからメーカーは造るのがあたりまえです。車に乗るのがたった1人なのにでかいミニバン乗り回している人もいる位ですから。私は6人家族ですのでミニバンです。トヨタです。残念ながらホンダに私の希望するミニバンがなかったのです。大メーカート〇タは何千人のもの働き手の首を切っておいて自分達はまだF-1続ける。1月にニューマシン発表だそうです。このメーカーのほうがイメージ滅茶苦茶悪いですよ。レクサスの件も有るし。頑張れホンダ。
- madisan
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車メーカーはパイの小さくなった国内市場に魅力を感じていません。 軽自動車なんか売れてもナンボも儲からないですし。 その意味で、F1は世界戦略の重要な広告手段でしたがあまりも成績が悪すぎて費用対効果に合わなくなっていました。 経営は成績不振が原因ではないと言っていますが(笑) この撤退を以ってリストラせずに済むのではないかと考える人もいると思いますが、 私はむしろ「錦の御旗」を経営が得たのだと思います。 ホンダの魂であるレースを撤退するほど、経営環境が悪いと言っているのですから、 もともと、不況時のダンパーである派遣社員や期間工を切ることなど全く何とも思っていないはず。 今後は一層コストカットがすすむのではないでしょうか。 経営でトヨタに負け、F1でもトヨタに負け、2輪でもヤマハ、ドカティに負けて、 すでにホンダ=レースは過去の話になっているのかもしれません。
- roncan
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莫大な費用と、スタンダードエンジン化(単一エンジン)に対する抵抗を表したものだと思います。全車同じエンジンだったらHONDAの名前を出す意味も無い。もっともすでに昔のHONDAでは無いわけだし、社員はリストラするけど、レースには毎年450億使います・・・とは言えないでしょう(佐藤琢磨が浪人しているのもなんか臭かった・・・)。F1の世界がハイブリッド化したら、第4期が有るんじゃないでしょうか。
ユーザーレベルであれば、特に問題ないかと… 詳しい人なら「レースのホンダ」ってイメージがあるでしょうけど、 だからって「レースをしないホンダ車なんて買わない!」なんて話にはならないかと。 稼ぎ頭が軽とミニバンと言う現状で、F1しても…F1が好きな層と、あまりにもターゲットが違いますし。 好きな人はF1から撤退したってホンダ車を買うし、興味ない人はF1で優勝したって買いませんよ。 (そもそも興味ない人が、F1にホンダが参戦してたかどうか知ってるかも疑問ですし…) F1って遊びじゃないんですから、民間企業が莫大な金をいつまでも湯水のようには使ってられんでしょう。 フェラーリやマクラーレンが撤退すると言えば世界的に騒ぐと思いますが、 弱小チームのホンダが撤退したところでさしたる影響はないでしょう。 ホンダファンも少なからずいますが、現状の自動車不況を見れば「撤退やむなし」と納得出来るでしょうし。 私個人はホンダ車を買おうとは思いませんが、F1撤退とは全く関係ありません。 ただ単に、ホンダの現行ラインナップに魅力ある車種がないだけ。 F1で無駄遣いするより、魅力ある車種開発に注ぎ込んだ方がいいでしょう。
- kossynaho
- ベストアンサー率23% (104/445)
F1参戦は広告費や宣伝費のようなものです。 特にヨーロッパではF1は日本でいえば国技の相撲のようなものです。 バイク以外あんまり知名度が少なかった4輪車を充分宣伝する目的は充分に図ったでしょう。それにホンダは最近まともに勝っていません。 年間500億使う金があれば企業論理でバンバン切り捨てられる派遣や期間従業員の雇用に使ってやるのが今の企業倫理だと思います。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1695/4882)
ホンダはスポーツカーメーカーというより、F-1もやってるミニバン屋さんになっていますからねぇ。 ずいぶん昔には、当のホンダが「F-1は走る実験室(CVCCも競技用エンジン開発で得られた技術の延長でした)」などと云っておりましたが、もうだいぶ前からF-1からのフィードバックより、市販車の環境対策など高度技術がF-1に生かされている時代です(実際、今のF-1エンジンはメーカー系ばかりでしょ)。 車体(ボディカウル・シャシー・足回りなど)は、競技に特化しすぎているので、市販車と共有できる技術は少ないでしょうし・・・素材レベルなら、専門の会社との共同開発の方が早そうな気がします。 なんだかんだ云っても、F-1もビジネス(興行)です。 F-1撤退による企業イメージの低下も含めて判断したのでしょう(ホンダ側は否定していますが、成績不振による、特にヨーロッパ市場におけるイメージ低下も懸念材料にあったのでは?)。 一抹の寂しさは否定できませんが・・・責任ある方々が総合判断で決めたことですから。 アタシ、ホンダの株主でもありませんので、部外者としては文句を言う筋合いではありませんね。
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