• ベストアンサー

業界で長く生き残るためのキャリア

こんばんは。 現在33歳ですがキャリアについてアドバイスください。 自分はネットワークが得意なのでその道のスペシャリストを 目指したいと興味を持っています。つまるところ技術系・テクニカル系 になります。 ただ言語開発の経験もあり、業務系知識の習得やアプリ開発の道も 捨て切れません。というのもこちらの方が年を取っても 長くやれそうな気がするんです。 これはちょっと偏見がありますでしょうか?。 個人的にはテクニカルが仕事として一番楽しく充実するのですが、 長く業界でやってくには厳しいのかな・・と不安に思っている次第です。 開発も会計など業務系もチャレンジしたい気持ちはあります。 皆様のご意見などお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • buzz17
  • ベストアンサー率66% (2/3)
回答No.4

業務系SEです。 私は質問者さんと同年代です。この業界で一定以上の収入を確保しながら生き残っていきたいというのは、SIに携わる多くの人が考える共通テーマですよね。 私はちょうど30歳になった頃に職場の先輩から、これから下記のどれに向かって進みたいか決めろと言われたことがあります。 1.業務系ITコンサルタント 2.技術系スペシャリスト 3.プロジェクトマネージャ 私は当初、1を希望していましたが諸般の事情から3へ傾いています。 どの道も極めようとすると想像する以上に奥深いので、やはり自分が好きな分野でないと挑戦しつづけるのは難しいのではないかと思います。 どの道を選んだとしても優秀な技術者である限りは、需要はあるのではないでしょうか。実際、スキルの高い技術者はどの分野であってもごく少数で、彼らはいつもひっぱりだこ、しかも高給です。 お互い頑張りましょう。

その他の回答 (3)

  • Isamu_S
  • ベストアンサー率21% (25/116)
回答No.3

メーカー系20年選手SEの意見です。 私は「長くやって行く=ある程度不変的なスキル要素」だと思っています。 よって、ネットワークやOS系などインフラに近い部分は日進月歩ですから長くスキルを保つには厳しいと思います。 言語系というのはPGの仕事、業種・業務のノウハウを活かす開発の設計工程は、「ビジネスモデルのトレンドはあるが、あるていど不変的」ととらえています。 このように考えると、 ・業種・業務コンサル(SEという分類には属さないが実態はコンサル業務もSEの世界にもあります) ・業種・業務設計SE ・プロマネ こんなところだと思います。 いずれにしてもスキルパスを意識し自己啓発してスキルアップを図らないと年をとったときに厳しくなります。 とはいうものの、40代でも技術系・テクニカル系でバリバリ活躍しているSEも沢山いますのでご安心を!

回答No.2

40代業務系SEです。 業務系知識の習得やアプリ開発の道も考えておられるようですので、私の経験から参考意見を言わせていただきます。 業界で不足しているのは上流工程をこなせる技術者です。年齢が上がってくると、技術面だけでなく管理面での能力を問われてきます。上流工程の開発をするのであれば、業務に特化した知識は必要ですし、そうなるとエンドユーザー様との接点も密接になりコミュニケーション能力やリーダーとしての能力は必須となります。 いろんな技術者がおられるわけで、全員が上のポジションに上げれるわけでもなく、企業様から肩叩きされている技術者もおられるというのが現状です。私自身もどうやって生き残るか毎日必死です。 この辺りの事はご承知の事とは思いますが、よく検討されて判断されたらいいと思います。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

>>ただ言語開発の経験もあり、業務系知識の習得やアプリ開発の道も 捨て切れません。というのもこちらの方が年を取っても 長くやれそうな気がするんです。 質問者さんの感じたとおり、仕事の需要は言語開発系のほうが、多いと思いますね。通常の新規開発の仕事を考えてみても、ネットワーク系、環境設定系の仕事は、開発初期のシステム構成検討や、システムがほぼできあがって、本番環境の設定、それから、稼動後の運用管理(これは別系統の仕事でしょうけどね)が出番だと思います。仕事のある期間は言語開発系のほうが、ずーと長い気がします。 ちなみに、「ネットワーク系の仕事がやりたい!」と言って、開発系からネットワーク系に移った女性がいましたが、体の調子が悪くなったようで、「ネットワーク以外の仕事なら、なんでもいい!!」と言って、ホームページ系の仕事に移ったようです。まあ、人間関係の問題だったのかもしれませんけどね。 >>個人的にはテクニカルが仕事として一番楽しく充実するのですが、 長く業界でやってくには厳しいのかな・・と不安に思っている次第です。 たぶん、注意しないといけないのは、インド等のIT企業の台頭ではないでしょうか?「下流の仕事を彼らに発注している」「技術の中核は日本にある」と考えたいところですが、製造業でも「製造現場を失うと技術が失われる」といいます。まして、形のないソフトウェアは、あっという間に技術・ノウハウを吸収されてしまい、そのうちに日本は「適正見積」の能力さえ失うのではないでしょうか? そして、100円ショップの商品が市場にあふれて、同様な商品を作っていた国内産業が潰れたように、「激安でソフト売ります、開発やります」というインド系IT企業の台頭で、相場がデフレになって国内の、派遣がメインのソフト企業がバタバタと倒産し、そこから仕事をもらっていた言語開発系のSE・プログラマの仕事が無くなる可能性があります。(インドの山奥でもパラポラ上げれば、ITの仕事ができる)もちろん、技術力ある人は、楽々仕事が終わるので、それでもやっていける可能性はあるでしょうけどね。 当然ながら、IT業界以外の人は「歓迎!ソフト激安」でしょう。でも、ソフトウエアは、単なるIT業界だけの問題ではありません。もう、全ての業界において、ソフトウエア抜きには仕事はできない状態です。 私は、プログラマは、いわゆる「職人」って思っています。有能なマネージャは、IT無関係の業界からでも容易に調達できるって思っています。でも、実際に現場でコード・スクリプトを作成する有能なプログラマは、そんなに安易な調達は不可能であり、職人と同じで、何歳になっても仕事はあると思っています。常にテクニカルな面を磨き続ければ、平均的な能力しかない人でも、弁証法でいう「質・量転化の法則」で、いつの間にか、「凄いプログラマ」と周囲から認められて、仕事はあり続けると思いますよ。

関連するQ&A