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周期が長すぎると妊娠できない?(クロミッド誘発)
軽いpcosがあり、自然排卵できるのですが周期が長いため(2-3ヶ月のときもあります)、排卵誘発してタイミング治療をしています。 クロミッドを5日目から1錠ずつ5日間飲むと、毎回1つだけ排卵するのですが、反応がすごく遅く、だいたい周期30日目くらいで排卵します。 そのため生理周期が45日近くなってしまい、先生から、「これでは子宮内膜側の準備と排卵のタイミングがあわず、妊娠できない」との理由で、注射の利用を勧められました。 でも、子宮内膜と排卵のタイミングが合わないと・・・という話は聞いたことがなく、また、実家の母も同じ体質で生理が2ヶ月に一度という状態で2人生んでいるので、「時間がかかっても排卵さえすれば大丈夫なのでは?」と疑問に思っています。 正直、pcosのため注射の副作用も怖いし、仕事を休んで毎日痛い注射をうちに行くのも大変なので、できれば飲み薬とスプレキュアのみで誘発したいです。 同じような状況を経験された方、やはり注射したほうがいいのかどうか、ご意見、アドバイスを頂けませんか。 どうかよろしくお願いします。
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- tikitiki07
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私も『超』がつく程の生理不順で、3ヶ月以上こないのは当たり前でした。やはり婦人科で軽いPCOSと診断されました。子供がすぐ欲しいのなら本格的な治療(薬・注射)ができるけど、まずは子宮卵管造影検査(←卵管が詰まっていないかの検査)をして基礎体温を測りつつ、しばらく様子を見ることになりました。そして3ヶ月後に妊娠して、現在3ヶ月の子供のママになることができました。 婦人科へ初めて行ったとき、子供が欲しいけど薬や注射は嫌だな~と思っていました。子宮卵管造影検査も初めて聞いたとき「嫌だー」と思いましたが、この検査をすると妊娠しやすくなると聞き受けることにしました。実際、多少の違和感はありましたが、痛くもなく時間もかからなかったです。 これから長い治療生活が始まるな~と覚悟していましたので、こんな人もいるよ、ということで参考にしてもらえたらと思います。
- junpy_0619
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わたしは生理不順でクロミッドを同じように飲んでました。 初回は2錠×5日飲んで28日目に排卵しました。 でも右の卵巣が少し腫れているので2回目から 1錠×5日飲んでました。 初回や2回目はエコー検査で3,4個卵胞が出来ていて、 一番育っている卵胞が今日明日に排卵しそうな日に 「高温期を持続させる注射をしましょう」と 1回注射を打ちましたが、授かりませんでした。 副作用はなかったです。 その後クロミッドの量を減らしたためか、排卵が遅れて 4回目は38日、5回目は39日目でした。 エコー検査でもぜんぜん卵胞が成長してないので タイミングが計れず、注射は打ちませんでした。 それでも5回目の排卵で妊娠しましたよ。 自分でも今回の妊娠はほんと驚きです。 運良くタイミングが合ったのでしょうか。 一応経験談としてお知らせします。
お礼
ご経験を教えていただき、本当に有難うございました。 とても参考になりました。 周期が38日を越えたら(つまり、排卵が24日以降に起こると)妊娠できない、ってことはないですよね。 妊娠中とのこと、元気で可愛い赤ちゃんが生まれますように、心から感謝してお祈りします。
- pico_usagi
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こんにちは。 女性は産まれたときから卵巣にはたくさんの卵細胞があって、初潮後、平均して月にひとつずつ成熟し、排卵します。卵細胞は卵胞という袋に包まれていて、発育するにつれてこの袋が大きくなっていき、およそ20mmくらいの大きさになると破裂して、卵胞の中の液体とともに卵細胞が排卵されます。 多嚢胞性卵巣症候群とは卵胞が卵巣の中にたくさんでき、ある程度の大きさにはなるのですが、排卵がおこりにくくなります。 PCOSの主な症状として下記のことが考えられています。 >そのため生理周期が45日近くなってしまい、 1)排卵がおこりにくいことによる月経不順や無月経 2)卵胞の中では男性ホルモンが作られるため、血液中の男性ホルモンが増加。(月経不順の原因) 3)黄体ホルモン分泌不全による月経過多や出血がとまらないなどの症状 >先生から、「これでは子宮内膜側の準備と排卵のタイミングがあわず、妊娠できない」との理由で、注射の利用を勧められました。 脳下垂体からはLH(黄体化ホルモン)とFSH(卵胞刺激ホルモン)が出て卵巣に働き、卵胞の発育を促しますが、PCOSでは、このうちLHの分泌が増えてFSHとのバランスの乱れがおこり、卵胞がうまく発育できないようです。 卵胞がうまく発育できないことに対してクロミッド(卵を育てる薬)が処方されていて、LHとFSHのアンバランスによる排卵障害に対してhCG-hMG注射による排卵誘発をされようとしてるんじゃないですかね? PCOSの人は常にLHが出ているために、まだ卵胞が育っていない間から身体は排卵しなくちゃ、排卵しなくちゃと考えてしまうためにアンバランスが起きるようです。でも実際には育っていない卵を排卵することはできません。 排卵がおこらないと、排卵をさせようとさらにLHの分泌が増えるため、乱れがますますひどくなるという悪循環に陥ってしまうわけです。 例え卵胞がうまく育っても、PCOSのために、排卵するタイミングに排卵することが難しいから排卵誘発剤を注射するのだと思いますが。 私もここで回答者様のお知恵を読ませていただいて勉強しているだけなので、あまり自信はありませんが、クロミッドと注射のセットでうまく排卵ができるのでは?と思います。 ご経験者様からのレスが付くといいですね。
補足
詳しいご回答本当にありがとうございます。本当に勉強になりました。 私の書き方が悪く、わかりにくかったかと思うのですが、私の場合、pcosが比較的軽くて、クロミッドだけでも卵胞が約20mmになるとLHサージが起きて排卵日が予測でき、更に、卵胞が破裂したこともエコーで確認できています。 よって、先生は、適切なタイミングで排卵させるために一回注射を打とう、とおっしゃっているのではないです。 先生は、クロミッドだけでは卵胞の成長が遅いため、クロミッドを飲んで1-2週間たち、1つ大きな卵胞ができた時点で、連日注射をして、排卵までの日数を短くしよう、とおっしゃっています。 ただ、注射をしても、数日、最大でも1週間くらいしか周期は短くならないと思うので、注射しなくても勝手に排卵するのに、注射する必要あるのかな?周期を38日以内にするのがそんなに重要かな?というのが疑問なんです。。。
お礼
ご回答本当に有難うございます。本格的な治療に入る前にママになられたとのこと、よかったですね! 同じ状況(軽いpcos)の方の経験談、本当に参考になりました。