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車の価値
・車の事故で6:4位でこちらに過失が多いとします。 自分の車:修理代100万円 相手の車:修理代50万円 自分の認識だとい過失割合に応じ、 自分の車:自分負担60万円 相手負担40万円 相手の車:自分負担30万円 相手負担20万円 ※保険両者入っています。 ここで問題がありまして、相手の車価値が10万程しかなく、保険屋(両者)もこれしかだせないような雰囲気です。(全損扱いだそうです) こういう場合どういう流れになりますか? 相手が納得してくれてれば良いのですが、どうしても直すといった場合、 差額分は請求されますか?(保険屋は、修理代がいくらかかっても、車価値以上は出せないと言っています。また、不当な請求?つっぱねれると言っています。 支払い義務(自腹)はあるのでしょうか?
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- kirara3970
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もう少し詳しく説明すると 基本は事故前の状態にお金で賠償します。 部品が古くても5万円必要であれば、保険金は5万円です。 買い換える車が10万円で買えないとうのは評価の問題で、通常は評価を納得できるまで、被害者が保険会社交渉するのが、普通の流れでしょう。 諸経費を除けば、極端な金額の差は無いはずです。 10万円前後で買えるものを50万円かけて修理する必要性もありません。 実際には10万円では厳しいので20万円に近くなるよう頑張るぐらいでしょう。オークションなら10万円で買えないこともありません。 「対物超過修理費用特約」は保険会社により異なる可能性可能性もありますが、「超過修理費のうち被保険者の自己過失分」または「50万円」のいずれか低い方を限度に補償する特約です。 自分の車には使えません。(会社により異なる可能性はあります。、対物超過でない特約) 尚、「超保険」で車両保険をつけていると10万円の車両価格でも財物の修理として50万円限度に修理ができる場合もあります。 特殊な場合だと車の評価は10万円。 10万円では部品(新品)直せないから(15万円かかる)、古い部品なら10万円でなおせる場合は修理工場と所有者などの合意の上で古い部品を使う場合もあります。
- kirara3970
- ベストアンサー率32% (150/468)
間違った解答があるので、訂正します。 >実際、裁判になったら保険会社の勝てる見込みは0に近いと言えます。 損害賠償は事故の時点での時価です。 ヴィンテージカーで評価されるものなら評価の金額が変わるだけです。 10万円で市場で買えるものを、50万円だす人はいません。廃車寸前の車でも極端な例で200万円かけて修理することは技術的は可能です。 だからといって法律上、200万円の賠償義務はありません。 10万円の評価が正しいなら10万円しかだせません。 車以外のTVと同じだと考えれば分かるはずです。TVを壊されたら、何十万円かけて修理するよりお金をもらって買うのが妥当です。 感情とは別の話です。 ただし、こういう時のために、対物超過特約をつけていれば、もめる可能性が低くなります。 また、車は10万円で買えたとしても諸費用が別にかかります。 この費用も、事故が起きなくてもいつか必要な費用です。
お礼
・対物超過特約を付けようと思います。 修理費用が時価以上は出さないと決まっているのであれば、 10:0でこちらが悪い場合、相手から請求されたら出るというものでよろしいですか? 有難うございました。
- pmmp
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全損として、確かに廃車する場合はその価値になりますが、修理となれば別問題になります。 修理した場合、廃車と異なりますから費用の負担は必要になり、保険会社の査定以上の修理費用は出せないと言うのは、一方的な詭弁でしかありません。 実際、裁判になったら保険会社の勝てる見込みは0に近いと言えます。
保険屋さんの対応は正しいと思いますよ。 でも『不当な請求』というのは言いすぎだと考えます。 以前私も乗っていた車が事故にあいまして(相手方の過失100%)でした、その時に相手の保険屋さんが 車両価格(時価10万円)なので10万円以上は出せないと言われたことがあります。 考えたらもっともなことだと解りました、というのはこれが車で無くて時価10万円の宝石だったとすると 当然補償額は10万円となりますからね。 しかし、ここで問題は、では保険屋さんの主張する時価で代わりの車が買えるものなのかどうか?? ということになります、私は車を仕事に使っているので車が無いと仕事が出来ません、もしも15万円で車を買ったとしたらこれは明らかに5万円と登録諸費用分が損失となります、 これはおかしいと思いました、過失が100%相手にあるのになんでこちらが損をしないといけないのか! かなり不合理だと考えました。 そこで相手に10万円で代わりの車を買って来るように言いました、もちろん保険屋はとりあいませんでした、しかしこちらとしては死活問題なので相手に直接交渉しました、たとえ時価が10万円でも必要なものは必要ですから、そこで最終的には、時価10万円相当の車を私が探して諸費用は相手が負担することで解決しました。 相手は保険屋さんとは別に車の登録諸費用と車庫証明費用を含めて約7万円程負担(自腹)したことになります。 私の場合には、仕事で使う車があれば良かったのでその程度で解決しましたが実際には、色々な事情があるようですよ。 保険屋さんに事故を解決する権利はありません、交渉は最終的には本人・弁護士とか裁判となります。保険屋さんはあくまで今までの裁判事例でもって相手方の保険屋さんと話し合いをします、あくまで示談決定は本人の意思ですので、もし相手が納得しなければ弁護士に依頼するとか、裁判を起すとかになると思います。もし裁判になって判決がでればそれが新しい裁判事例となり 次に同じような事故をしれた方の保険査定の参考となって行きます。 そこで回答です。 車の査定価格が10万ならば 保険で出る金額は10万円です、 しかし、まずその金額で同じ程度の代わりの車は買うことが出来ません したがって、これは不当な要求と言いいきれません。(その人の事情で変わります) 示談は保険屋さんの専売特許ではなく事故をした当事者です(保険屋さんに相手方と示談する権利はありません、権利があるとすれば、代理人となった弁護士だけです) あとは、本人が納得するまで話し合いをするか、弁護士さんに依頼するか、裁判をするかです。
お礼
・くわしい説明有難うございます。 保険のい見直しをしようと思います。 景気が悪く、車の買い替えが長くなり、価値が無くなった車が 多くなっていくと思います。超過特約を付けようと思います。