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ベイトリールについて!
ベイトリールについて質問です。こないだ金森隆志プロの釣りビデオを見ていまして、そのプロはノーブレーキでベイトをキャストしていると言っていました。実際にノーブレーキでキャストしている証拠映像が流れたのですが、ノーブレーキのメリット、デメリット、一般の方はどれぐらいの割合でノーブレーキキャストをしているのか、推測で構わないので教えてください!よろしくお願いします!
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どうも、釣りバカです。 私のPENNはコマ、ついてないですよ。何故なら死んだ親父から受け継いだリールで、新品販売されていた当初は遠心ブレーキとか言うような洒落たものが開発されていない時代のものだから♪ 昔、と言っても10年20年前なんて話じゃなくて1960年代とかそれ以前の話、ベイトリールにコマなんかついていなかった。だからスプールの形やリールそのものの形状から『タイコリール』っつーのが一般的だったんっすわ。今でもこの手のブレーキがついていないベイトリールは『タイコリール』って言いますね。タイコの頃はキャスコンのブレーキとサミング(っつーより親指でチョイ摩擦を掛けるフィンガーブレーキ的な)で調整していたんっすわ。これがチョイコツがいる。だから昔々はベイトキャスティングで釣りをするというだけで「すんげえうまい人」って、大昔はそれだけで超ステイタスで憧れの的だったんっすわ。大昔はね。 でそれがABUなんかがコマつけたブレーキ付のベイトリールを売り出して「最新メカを搭載したABU」っつって、コマ付のブレーキが「最新メカのマグネットブレーキ」を付けたABUになって、昔は関税とか運搬方法が今よりハードルが高かったから舶来物っつー事も加味されて、ABUを持っているだけで「あの人すんげえ」って、昔はそれだけで羨望の的だったんっすわ。昔はね。 で、日本のメーカーも日本に追いつけ追い越せっつってSHIMANOは実釣で向かい風やいろんなルアーに対応するためにコマをもっと細かく調整できるSVSを作っちゃったしDAIWAは着水音がウルセエっつー弱点を克服すべくマグネットブレーキをもっと繊細に調整できるものを作っちゃったし。っつー事で今ではアメリカなんかでは下手にABU持っているより日本製のリールもっているほうが羨望の的で盗まれないように注意しなきゃいけねえ。っつー事でベイトリールは日本人の手で完成したっつっても過言じゃないんっすわ。 っつー事で元々付いていなかったものを人間が使っていたわけだから「なくてもできる、追い込まれたら、できる」んっすわ。そんな大騒ぎする事ないっつー事っすわ。 だけど個人的にはブレーキの進化は釣り人ひとりひとりの飽くなき探究心の結果って考えているから、むしろ恩恵を有難く受けたいって考えているんだよね。これを捨てるっつー事は進化や成長を否定するのと同じ愚かな事っす。 それにコマ無しで投げたいなら大昔のダイレクトリールや大昔のABUとかを使えばいいじゃない?クルマで言えば大昔のパワステもオートマも付いていないようなハコスカとかS30フェアレディZとかみたいなキャブ車っすわ。ハンパねえ不便なんだけど「使いこなしてます」的なところが楽しければそれで良しっつーノリっすね。でも最新のアンタレスやメタニウムを大昔のABU的に使うっつったら…最新のフェアレディZとかGTRのエンジンを大昔のものに載せ替えてパワステも取っ払ってついでにABSやエアバッグも取っ払った的な、「だから何?」「意味ナシじゃん」「何やってんの?お前バカじゃねえの?」的なヘンな感じはどうしても否めない。 それに#1さんの「目立ちてえんじゃねえの?」的な指摘は的を得ているように感じられますわ。なんか「どうしても目立ちてえから、オチンチン出して街を歩いています」的な、形振り構わぬみっともなさすら感じますわ。そんなら大昔のコマが発明される前の頃のリール使えよ、とツッコミたくなりますわ。 なので個人的には「何故そんな訳わかんねえ事見せびらかして喜んでいるのか」っつーのは全然理解できません。ベアリングのおかげで昔のABUでも超回転するようなリールに生まれ変わるし、Availさん(HPはhttp://www.avail.jp/)みたいなチューニングパーツ作るメーカーさんも増えているし、チューニングするほうがよほど有効っすわ。似たようなことを感じている人、結構多いんじゃないのかな。 もしコマナシが意味ナシじゃなくてなんかすんげえメリットがあるんだったら、メーカーがとっくにコマナシベイトリール出しているでしょ? っつー事で私のアンタレス達やカルカッタのコマは、しっかり6つ付いていますわ。適正のロッドを選んでキャストの基本がキッチリできていればリールのコマって抜く必要ねえからね。
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- gthantr
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>金森隆志プロの釣りビデオを見ていまして、そのプロはノーブレーキでベイトをキャストしていると言っていました。実際にノーブレーキでキャストしている証拠映像が流れたのですが、ノーブレーキのメリット、デメリット、一般の方はどれぐらいの割合でノーブレーキキャストをしているのか、推測で構わないので教えてください! こっちも教えてくれ、金森って釣りだけで生活してるの? 最近は、エセプロが多くてね! 本当のプロは、ノーブレーキ如きでワーワー言わない。 本当のプロは、8lbのラインでGTの25.20Kgくらい上げるぜ! デメリットは、バックラし易い事かな! メリットは、ただ目立つ位(その場だけ)
- noe03
- ベストアンサー率40% (158/391)
私も小型のベイトリールはブレーキシューを抜いています。 軽いバイブレーションや小型ミノーの場合に使います。 ラインも細く、8ポンドとかです。 途中から常時サミング状態ですが、ブレーキ付きよりも飛距離が伸びます。 慣れればほとんど問題は有りませんし、実際にやってみてはどうでしょうか? アブの5500や6500もヘビータックルで使っていますが、そちらはブレーキ付きです。 6500は6点ブレーキのシューを抜いて、2個だけ入れています。
- H-2
- ベストアンサー率31% (277/892)
タックルバランスや気象状況(無風、追い風)によりキャストできます メリット 圧倒的な飛距離 デメリット 使えるシーンが限られる 神経を使う 遠くでバイトがあっても魚が 食い込んでくれない限りフッキングができない 正直言って遊びの一部や こんな事も可能ですと言うパフォーマンスです 通常の釣行では不要ですね