- 締切済み
ベイトリールの下巻きについて
ベイトリールを使うとき下巻きってしなければいけないんでしょうか? 僕はアンタレスARにPEライン1号150mをそのまま巻きました? そこで質問ですが、 (1)下巻きをすることによってのメリット、デメリットを 教えて下さい。 (2)下巻きってどのようにやればいいんでしょうか?写真とか詳しい説明あれば教えて下さい。(どこかのHPでも可) ちなみに最高飛距離はメタル時具で80mほど、ミノーで40mほどです。 これより飛距離は伸びるものなのでしょうか? 何mほど下巻きをすればよろしいでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
(1)メリットとデメリット ・経費節約 私はバス用で使っているのですが、バス釣り通常使うラインの 範囲はせいぜい70mくらいまでかと思います。(個人差はありますが) 150m巻けるスプールであれば、捨糸として80mくらい 下巻きします。これは古いラインでもなんでもいいです。 で、残りの70mはちゃんとしたラインを巻きます。 すると、150m一気に巻くより、70mの新品を無駄なく 2回使えるというわけです。ラインって高いですからね。 ・飛距離 同じ70mの新品ラインを使うにしても、下巻きするのと しないのとでは飛距離が全く変わってきます。 同回転数でも下巻きをしているほうが飛距離は全く違います。 半径が長いと1回転あたりの円周は当然伸びますから。 物理的な問題ですね。 ・交換が楽 「150m」と「上巻きのみ70m」の交換では当然「上巻き のみ70m」の方が交換が楽です。 デメリットは私は感じたことはありません。 (2)下巻きの仕方 これは、前回答者の方とほぼ同じですが、私的ポイントを述べさせて いただきますと。。。。 ・下巻き2/5+上巻き(新品ライン)3/5 を目安にいつも感覚的にやってます。 m換算表とか見ながら細かく気にするのは疲れるので、なんとなく ですが、上記の割合でざっくりやってます。 ご自身のリールですから2,3回も経験して現場で実際に釣りを すれば、現場で使用する上巻きのラインの量と、その巻く割合は 感覚的に掴めるはずです。 ・連結部分を「ビニルテープ」で隠す 2つの糸を繋げるわけですから、当然「連結コブ」ができます。 この「コブ」は結構曲者で、キャスト時に引っかかってルアーが 飛ばないばかりか、引っかかるので上糸まで傷ついて、最悪の 場合はキャスト切れを起こしてルアーがパーになります。 なので、この「連結コブ」には「テープ」を巻いて引っかからない 様にしておきます。 「セロハン」では水にふやけるので、「ビニル」の方がいいです。 ・「下巻き」と「上巻き」は違う色にする 「下巻き」と「上巻き」の割合の加減が慣れないうちは、違う色の 糸を使うといいでしょう。 キャストして下糸の色が見えてくると「下巻きが近い/遠い」の 判断をしやすくなります。 これで交換のタイミングと、自分が使うラインの量をつかみやすく なります。 ・「下巻き」は固めに巻く ベースになる部分ですから、しっかりとテンションを掛けて巻いて 下さい。巻いた後、触ってカチカチ位が丁度いいです。 地盤が柔らかいと、バックラッシュしたときに下巻きの中まで 上巻きのラインが食い込んでしまいます。 PEラインはこれが非常に重要です。 以上全て私の経験からお答えさせていただきました。 参考にしていただければ幸いです。
- globef
- ベストアンサー率17% (1306/7306)
(1) メリット:少ない糸で済むので経費節減 デメリット:1度 途中で切れると糸が少なくなってしまう。 上まで巻いてあればいいのですが、 少ないと巻くのが少しだけ大変(特に大きなリールの場合) (2) 「下巻き リール」で検索して下さい。 下記のようなサイトたくさんHitしますよ http://www.otomiya.com/fishing/gear/11-sitamaki.html 「アンタレスAR」 ※糸巻量(ナイロン): 3号-120m、3.5号-100m、4号-85m、5号-70m