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差し歯とは?

神経の無い前歯と転んで短くなった前歯のの治療のため、今の歯を削って上からセラミックの被せ物をします。これは差し歯なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.5

質問やお礼の状況から、多分前装冠(見える面を歯と同じ色にした「冠」)を作るんだと思います。 であれば、もっとも一般的な基本の治療法です。 厳密に言うと、俗に言われている「差し歯」は正確ではありません。 しかし、近年ではほとんど「本来の差し歯」がないので、「冠」も含めて差し歯と呼んでいるようです。 また、「冠」を俗に「かぶせ」とか「かぶせ物」といいますが、私は好きな表現ではありません。なんだか音(おん)が汚らしい感じがするのです。 歯の修復をパーツに分けると「根の部分」「土台の部分」「歯冠部分」に分けられます。 「根の部分」は自分の歯です。 「土台の部分」は神経を取らなければ自分の歯、神経を取った時は一部~全部を人工物で作ります。 「歯冠部分」は最終的に修復される歯の形態をした部分です。 「冠(かん)」は土台部分までできた段階で型をとり、キャップ状の修復物を被せる方法です。 治療説明で金属とかセラミックとかいうのはこの部分の話です。 「差し歯」は正確には「歯冠継続歯」といいます。 これは前歯~小臼歯(犬歯の後ろの歯)までに行なわれる方法です。 根の部分だけの型を取り、歯の色をした継続歯用陶歯というものを土台部分(参考URL「冠」の緑部分)に接着して装着します。 最近では歯冠継続歯を作れる技工士がほとんど居なくなり、使われる事もほとんどありません。 継続歯に近い方法で「支台付き前装冠(ピン付き前装冠)」と言うものがあります。 前装冠は冠の作成時に見える部分に歯と同じ色の樹脂やセラミックを焼き付けるもので、「メタルボンド」とか「保険の前歯」もこの方法です。 これは土台部分と歯冠部分を一緒に作る方法で、継続歯用陶歯を使わないので継続歯と区別されています。 下の前歯など、歯が細くて土台の型取が困難な場合に、たまに行なわれる方法です。

参考URL:
http://otanukisan.chiether.net/kantosaihatu/dent-c006.htm

その他の回答 (4)

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.4

『差し歯』という用語については、間違った情報が氾濫しています。しかも、これを正すべき歯科医師の一部にも、面倒くさがって差し歯という言葉を使う歯科医師がいることが、混乱に拍車をかけています。 #1、#2の方の回答は間違いです。 #3の先生がおっしゃるように、差し歯というのは俗称です。 正式には合釘継続歯(ごうていけいぞくし)と呼ばれているものです。 かつて、精密な被せ物を作るための技術や素材がなかった頃行われていた方法です。 虫歯が大きくなって、詰め物では間に合わないくらいの大きさになると、歯を根元で水平にスパッと切断します。すると、歯の真ん中に神経の入っている穴が開いています。この穴の中をきれいに掃除して消毒します。 入れ歯などを作るときに使う、既成の人工の歯に釘のような心棒をつけます。この心棒の部分を歯の神経の穴に差し込んで人工の歯を固定します。 釘と合わせて継続(つないで)作った歯なので、合釘継続歯と呼ばれます。 これが歯ぐきに歯を差し込んだように見えることから、俗に『差し歯』と呼ばれるようになりました。 技術と素材が進歩して、作る歯の精密さが増してくると、釘の部分が現在の土台に近い形に改良され、土台と歯の部分が一体となったような形に変化してきましたが、最後には土台と歯を別々に作る方法に取って代わられました。 現在では『差し歯』という方法で歯を作ることはありません。

tabetabe
質問者

お礼

ありがとうございます。 私の先生も差し歯とはおっしゃらなかったのです。 俗称なのですね。 私の方法は被せ物でいいのでしょうか。

  • ohana6480
  • ベストアンサー率49% (94/190)
回答No.3

差し歯とは俗称ですね。 奥歯を被せものと言い分けていますが、前歯も被せものです。 差し歯とは、昭和40年代後半くらいまで土台と歯の部分を一体でつくった時期がありました。それが差し歯と呼ばれ、いつしかそれが一般に言われるようになりました。が歯科では言っていることはないと思います。もし、言っているとしたら、患者さんに理解されやすいためだと思います。 ただ、差し歯か被せものかはレントゲンではわかりません。 今の時代、土台と別で作製するのが普通です。 なので、通常であれば土台の型取りと、被せものの型取りと最低2回は型をとります。 ただし、状況により、土台をその場で構築してしまうこともあります。 これは歯がどの程度残っているかによりますので、まれでしょうか。

tabetabe
質問者

お礼

ありがとうございます。 俗称なんですね。

  • ssykpu
  • ベストアンサー率28% (319/1125)
回答No.2

差し歯と被せ物とは同じものらしいですね。 http://www.ha-channel-88.com/crown/

tabetabe
質問者

お礼

ありがとうございます。 同じ物ですか。 何となく差し歯というと抵抗がある気がして・・・。

回答No.1

ちょっとそれだけでは判断がつきません。 その治療をしたとき、歯の土台はどうしましたか? 簡単な説明ですが、自分の歯を土台にする場合が「被せ物」、補強のための土台(コア)を歯の根に差し込んで治療する場合が「差し歯」、 歯の根も取り除いて、人工歯根から歯を作る事をインプラントと言います。

tabetabe
質問者

お礼

ありがとうございます。 まだ治療前で、型はを取ったところです。 次回削るそうです。 土台のことは何も言ってなかったので、被せ物かもしれません。

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