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ハンデ取得に疑問です
私のホームコースの例なのですが、(最低2年間に10枚?) 提出したスコアカードの内のベスト5を対象にしてハンデ改正をしています。 改正は1年に2回行われます。 多分、どこのゴルフ場でも同じような手続きだと思います。 私の友人に実際に似たようなケースがあったのですが、分りやすく、例えば毎週ゴルフに行く、公式ハンデが10の人が二人いて、毎回スコアカードを提出したとします。 つまり半年で26枚のカードを提出したわけです。 Aさん 毎回提出したカードをコースレートなどをコントロールした結果、全てネット10オーバー、つまり全くハンデどおりになったとします。 Bさん 飛ばし屋で有名なのですが、とてもムラッ気が激しく、提出したカードを見ると26枚の内、21枚は全てグロス100オーバー。 公式ハンデが10なのに恥ずかしい内容です。 ところが残りの5枚をコントロールすると、何とネット9オーバーという内容です。 極端な例ですが、このような二人がいた場合、まずAさんは一度もネットでアンダーを出していないため、次のハンデ改正は10のままになるようです。 つまりシングル入りは × です。 ところがBさんの場合は、ネット9オーバーが5枚という事で、晴れてシングル入り (実際にはシングル査定がありますが ・・) を果たしました。 私などから見ると、Aさんの方が上手いし安定しているわけです。 スクラッチで戦って一度も勝った事がありません。 ところがBさんは、上の例のように26回ラウンドして21回、つまり8割以上の確率で100以上を叩くわけで、ビギナーと同じレベルにあるわけです。 OB連発、池ポチャ、ダフリ、トップは当り前、時にはシャンクでグリーンを行ったり来たり ・・・ これに似たようなケースが私の周辺にあったのですが、何だかハンデ取得に対して疑問を感じるようになりました。 私一人が異を唱えても意味など無いのですが、そもそも、良いスコアだけ5枚を対象に計算してハンデを与えるというのは変ではないですか? もしBさんが提出したスコアカードの 「全てを対象に平均値」 でハンデを計算すると、おそらく20台半ばになるはずです。 そんな人がシングル? このシステムは日本だけですか? 逆にアメリカやヨーロッパでも同じなのでしょうか? また昔からそうでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
現在アメリカでプレーしております。USGAのオフィシャルハンデも取得していますが、日本のハンデキャップ算出方法と随分違うようですね。 以下のリンクにもありますが、USGAハンデの場合は、直近20ラウンドのうちのベスト10を採用、現在のハンデキャップに応じた若干のグロススコアの修正も経て、各コースのコースレートとスロープレートを考慮した計算式にあてはめてHandicap Indexが算出され、最終的に各コースの難易度に応じたハンデキャップが算出されることになっています。 私はUSGA加盟のゴルフ場にあるクラブチーム2つに所属し、各コースで毎週1度プレーしていますが、スコアカードはその都度提出、ゴルフ場にあるハンデキャップ算出用のコンピュータへのスコア入力もプレー終了後各自で行います。その結果にしたがって毎月ハンデキャップが更新されています。ハンデ算出の対象となるスコアが日本より多いですので、私の周囲を見渡しても実力にみあっていないようなハンデキャップでプレーされている方はいらっしゃらないのではという印象です。 所属しているクラブチームのひとつは平均よりやや易しいコース、もうひとつはやや難しいコースなのですが、私のハンデは両方のゴルフ場とも16、チームのプレーヤー仲間で複数コースでプレーしている方たちも難易度の差こそあれ、どこのゴルフ場でもほぼ同じハンデをもらっておられる方が多いことから、比較的公正に算出されたハンデだと納得できます。 日本のようにハンデ算出に使用するスコアの個数が少なく、かつプレーの頻度が少ない(月1とか)場合だとどうしても質問者様が疑問に感じておられるようなケースが出てくると思いますが、それがJGAのハンデ算出の決まりなので残念ながらどうしようもないのでは・・・という感じですが。アメリカの例、取り急ぎご参考まで。
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- autoro
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>シングル? ハンデイキャップ10はシングルではありませんダブルですね シングルはHC9以下の方を言いますね >クラブハンデイ クラブのルールに照らして適合しているわけです 皆さんが納得されていようが居まいが 「ルール」なのです 異論があればハンデイキャップ委員会への提訴があるのみです >JGAハンデイキャップ 世界共通の公式ハンデイキャップです 御不満があればJGAハンデイキャップで論じるべきです 御自身の努力が正当に評価されないで御不満を感じていらっしゃる ように感じますが、ルールからすれば文句の言いようのない条件です お話を見る限りでは全て10オーバーは立派だと思いますが 5枚であれ9オーバーを出されている実力も認めざるを得ない のではないでしょうか そんな凸凹を含めクラブハンデイのルールが出来たと 納得するしかないと思いますが アドバイスまで
お礼
有難うございます。 > ハンデイキャップ10はシングルではありませんダブルですね シングルはHC9以下の方を言いますね アホではないので、それくらいは知っていますよ。 質問をよく読んでほしいのですが、平均スコアで計算するとハンデが20台になると思われるBさんが9になって「えっ?Bさんがシングル?」と、キチンと説明していますよ。私が10はシングルと考えたと思ったのですか? > 異論があればハンデイキャップ委員会への提訴があるのみ ・・・ > 御不満があればJGAハンデイキャップで論じるべき ・・・ > 御自身の努力が正当に評価されないで御不満を感じていらっしゃるように感じる ・・・ あなたの過去の回答を見たのですが、基本的に「今のゴルフのあり方は文句のつけようが無いくらい理想的であり、少しでも不満や疑問を感じる奴にはゴルフをする資格など無い!」と決め付ける回答が多いように感じます。 あなたが否定しようと肯定しようと、非常に傲慢な意見が多いですよね? 質問者を上から見ているように感じます。 それと、質問をよく読んで欲しいのですが、私のハンデが上がらないのを不満に思っているとは、どこにも書いていませんよ。 私の友人にいる2種類のタイプの人のハンデに「不思議だなあ、変だなあ」と素朴な疑問を感じたので質問したわけです。 「JGAは間違っている! 改正せよ!」なんて誰も言っていませんよ。 回答をする時には質問をよく読んで、一体質問者は何を言おうとしているのか、何を教えてほしがっているのか、よく把握してから回答すべきです。 一方的な自分の意見なんて聞きたくありません。 少なくともこのサイトは偏見に基づく意見を表明したり、質問者を愚弄したりする事は禁止されているはずですよね? 今後もこのカテで質問する事もあると思いますが、あなたには回答してほしくないものです。失礼ながらお断りします。
- jabon
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JPAのオフィシャルハンディは、2年以内の直近10ラウンドのスコアの中で、ベスト5枚で査定をしますので現在の自分の実力に近いハンディになると思います。また、全てのラウンドのスコアカードの提出が義務付けれれています。 そんな訳で、少なくとも2回に1回はまともなスコアで回れない人は、オフィシャルハンディは悪くなります。計算方法の詳細は下記URLを参照してください。 一方で、クラブハンディについては各クラブのハンディキャップ委員会の方針(月例に優勝した場合は、そのラウンドのアンダー分の半分をハンディキャップから引く・一度与えたハンディは下がらない等)もあると思いますので、自分が一番うまかった時のハンディということになるでしょうか。 実際私のJGAのオフィシャルハンディとクラブのハンディは5も違っています。
お礼
有難うございました。 クラブハンデはたしかに甘い査定になる時もあると聞きます。 でも、jabon 様は5も違っているのですか ・・・ 何だかますます混乱してきたように感じます。
- LB05
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う~ん、難しい問題ですね。その様な『現象』を問題視する意見は、以前からありました。 >たしかに「大叩きしたホールさえ少なくすれば、この人はもっと伸びるだろう」という期待を込めて、ベスト5だけを対象にしていると係から聞きました。 ・・・結局それがHCの本来の目的なんですけど・・・ゴルフは、上級者にとっては『上がってナンボ』ではありません。(ミスを出さないゴルフをしてその結果スコアが安定しても、だから『うまい』とは上級者の間では言いませんね。) アゲインストに負けない強いタマが打てるとか、スタイミーを避けて曲げたり高さを変えて打ってくるとか、緩く曲げてグリーンをヨコから攻めるとか、ガードバンカーからチップインが狙えるとか、単に『真っ直ぐ打つ』というだけでなく、その上のゴルフがあります。 スコアのバラつきが大きいゴルファー、さらには1ラウンド内でも出入りの激しいゴルフをするヒトは、ただチカラ任せにひっぱたいて一つ覚えに距離を出そうとするだけでなく、色々コースの攻め方を考えた結果がスコアに表れている、と見ることが出来ます。 ワーストのスコアがどれほど悪くても上位5回のスコアがよいということは、ストラテジィを考えたゴルフが出来るだけのテクニックを駆使しようとしていて、ハマッたら脅威のスコアが出るというワケで、そういうヒトを『ウマいヒト』として認定するのがHC本来の基準です。 >同伴者からは「な~んだ、○○のシングルって、この程度かあ」と、逆に馬鹿にされるように思いますね。 学校のゴルフ部などで『公式戦で戦う』ゴルフを学んだヒトとラウンドすると、プレイ中に超絶ショットが何度か見られます。 同伴者がこういうヒトだと、例え18ホール終わって90台という大叩きだったとしても、『この程度かあ』とは思いませんね。『プロぢゃないんだし、悪い時もありますヨ』と。 それより、いつもドヨ~ンとしたタマしか打たず、常にゴロでグリーンを攻めてその結果安定してシングルというヒトがいても、『そんなにシングルが欲しかったのかな~』『ま、この内容じゃこれ以上はスコアが縮まらんだろぅし、ホントのゴルフの面白さは一生判らんだろな』などと冷ややかに見てしまいます。
お礼
有難うございました。 質問には極端な例を挙げたのですが、私の知人にこの二人がいます。 Bさんのタイプと回ると、ほとんどガチでやっても大抵は勝てますが、何回に1回は驚くようなスコアを出します。 それにショットの迫力は凄いです。特に音でしょうか ・・・ でもスコアを平均すると、もしかしてハンデ10台半ばの私の方が勝っているかも知れません。 それで、ちょっと疑問に感じたしだいです。
- yacht1919
- ベストアンサー率21% (3/14)
質問者様のお気持ちもわかりますが・・・。 HCPの考え方からして仕方ないと思います。 例えが悪いかもしれませんが、野球でいえばホームランバッターとアベレージバッターの違いだと思います。 また、例えばプロゴルファーで、毎回ベスト10にはいるけど優勝できないプレイヤーと、よく予選落ちするけど時々優勝するプレイヤーとも言えるのではないでしょうか。
お礼
有難うございました。 > 例えばプロゴルファーで、毎回ベスト10にはいるけど優勝できないプレイヤーと、よく予選落ちするけど時々優勝するプレイヤーとも言えるのでは ・・・ なるほど、たしかにプロにもこのようなタイプに分かれますよね。 優勝経験は一回も無いけど、常にベスト10に入っている選手と、予選落ちと優勝を繰り返す選手と、一体どちらの方が真の意味で「強い選手」と言えるのかという事でしょうね。 この判断も難しいですね。
- cobamax
- ベストアンサー率41% (157/381)
HCPの計算の基本的考えは、プレーしたなかで、良い5枚を対象 にするということです、つまり、むらがあるが時々良いスコアー が出る方のほうが、平均したスコアーの方よりHCPはよくなります 良いスコアーがあるほうがその能力があり将来よくなるだろうという 考えです(したがってHCPの3つぐらいの差は同じ力です) HCP「ひとつの目安」でありその方の真の実力ではありません 真の実力はスクラッチのクラブ選手権での成績です(上級者ほど HCPにはこだわりません) 中には良いスコアーのときだけだしてほかは提出しないなど 操作ができるので目安であり「あまり権威」はありません またHCPは8掛けですのでHCP10の方は82でなく88で回れば 10となります 米国のHCPは下記にサイトがあります、参考に! http://www.mamejiten.com/golf/diary/G/044.htm
お礼
早速のお答え、有難うございました。 たしかに「大叩きしたホールさえ少なくすれば、この人はもっと伸びるだろう」という期待を込めて、ベスト5だけを対象にしていると係から聞きました。 まあ、今はそれが一般的になっているので、私ごときが云々するわけにはいかないのですが、逆に考えれば、「たまに凄いスコアも出すけれど、ほとんどは大叩きする人」とも考えられますよね? つまり質問に挙げました極端な例のBさんですが、他のゴルフ場に行って「私は○○カントリーのシングルです」と颯爽と始まっても、8割以上の確率で100オーバー。 同伴者からは「な~んだ、○○のシングルって、この程度かあ」と、逆に馬鹿にされるように思いますね。 事実、私とラウンドした時は、ハンデ10台後半の私とほとんど良い勝負です。 何か、吹っ切れないものを感じて仕方ありません。
お礼
有難うございました。 なるほど、アメリカでは最低10枚のカードを採用してハンデを決めているわけですね。たった5枚の日本とは随分違いますね。しかも毎月ハンデの更新が行われるわけですか ・・・ それなら実力どおりのハンデが出そうですね。 今回の質問もそうなのですが、どうも日本のゴルフ、それにゴルフ場のあり方に疑問を感じるようになっています。 例えば日本のゴルフ場では朝8時にスタートした場合ですが、大体10時前後に前半が終わりますよね。 日本の場合は、それから「昼食休憩」を強制的に取らされるわけです。まだ10時ですよ。「イヤ、腹も減っていなし、スルーでプレーしたい」と言っても駄目です。 文句を言ったところで「食べる食べないは貴方の勝手。いずれにしても午後のスタートまでは最低1時間は待ってもらうよ」と言われるだけです。 最近は平日に限ってスルーのプレーを認めるゴルフ場も徐々に出てきたようですが、9割以上のゴルフ場はこんな事をしています。 「レストランの売上げが上がらないと経営出来ない」という意見もあるようですが、そもそもゴルフ場はゴルフをする場所であって飲食店を経営する場所ではないはずです。どうも昔の「ゴルフは金持ちの道楽、バブルで儲けた企業が大盤振る舞いする場所」というイメージがあるようです。 それに今回の質問で取り上げたように、下手(?)でも真の実力以上のハンデが取れる制度のなっているように感じます。 「何か変だなあ」と感じるのですが、「不満ならJGAに直訴しろ!」とトンチンカンな回答をする人もいるし、「日本だけ特殊」というのはゴルフの世界にもあるように感じました。 アメリカの現状を教えて頂いて、有難うございました。