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商社を目指して。
商社志望の大学生2年生です。 商社に入った後活かせるように世界経済や為替の動向、天然資源、食料事情、世界の文化、流行等等を勉強したいと思っています。 このようなものを勉強するのに最適な良書はありますでしょうか?
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- daigakudaigaku
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日経新聞をよめ
- code1134
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●"時差は金なり:三菱商事広報室"→http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n61122312 ●"総合商社の24時間:日商岩井(現双日)トレードピア著"→http://mikey.excite.co.jp/book/product/ASIN_B000J83G6I 上掲2冊は私が大学在学当時の約四半世紀前に読んだ事がある書ですが、粗絶版本の故、言わば"古典との位置付けで!!"頭の片隅に置いといて下さい。 尚、後者は在庫なしですが、小まめに探せば見付る可能性有との想いから挙げて見ました。 前者に出て来るのですが、三菱商事はシンプルなモノの輸出入に携わるのみならず、ケンタッキーフライドチキンや(ピザの)シェーキーズ等の外食チェーンの日本上陸にも係っています。 http://www.itochu.co.jp/main/coy/coy_3.html 又伊藤忠商事は上掲社史でも明記している通り"いすゞとGMとの全面提携"に関与し、元気な頃の米国企業の橋渡しに貢献して来ました。 ここ迄は総合商社の事例に関して触れて来ましたが、「商社を目指して」とのタイトルの故、場合によっては専門商社も含めるのも一法かも知れませんね。 例えば食料品の国分(http://www.kokubu.co.jp/ )クラスになると下位の総合商社の食料品部門と比較しても遜色ない、と言っても過言はないでしょうから・・・・ 最後に雑多で拙いカキコみになったのをお詫びしつつ、回答を終えます。失礼致しました。
- tanuki4u
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商売はバーターだ。 海外の人とつきあうと言われるのが「で、日本って何だ?」 NO2の方が指摘しているように、百聞は一見にしかず。そして、海外の文化と言うときに、一番いいのは、その国の人に聞くことです。聞くときに必要なのが、「日本ではこうです、そちらの国では?」というスタンスが取れるか。相手も「我が国ではこうです、で、日本では?」と聞いてきます。その時「日本のことは知りません」となると、その段階で相手にとってあなたは「聞くに堪えない人」となり、情報交換は終わります。
- pixis
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かつて商社にいた人間です。 経験上で言わせていただきますが 本で勉強するのも悪いことではありません。 しないよりしたほうが良いに決まっています。 しかし、本での勉強など役に立つ度合いから言えば せいぜい1割です。 ではどうすれば・・・ 体験することです。現場に足を運ぶことです。 現場の人に聞いてみることです。 株の動向について良書? 兜町へ行って証券マンにインタビューしましょう。 実際に株を買って世界の動向とどう結びつきがあるか 自分で分析してみましょう。 天然資源? 単なる旅行する暇があったら 資源開発、発掘している現場に足を運んでみましょう。モンゴルで今何が取れているのか・・など採掘現場にヘルメットかぶっていってみましょう。 化石燃料にしても、アラブ圏まで行ってみることです。 あとどのくらい石油は残っているのか 研究所(大学や大手石油会社の)をたずねて調べてみましょう。 天然資源、特に化石燃料は環境問題とは切り離せません。 世界環境会議も傍聴してみることです。 すると見えてくることもあります。 現在、環境問題において地球温暖化からCO2の削減が叫ばれてます。 しかし本当にCO2の増加によっての地球温暖化なのでしょうか? 明らかにエネルギーの枯渇化と連動しています。 150年前(まだ一滴も、ひとかけらも人類が使用していない時) の地球上の化石燃料をペットボトル一本の量と仮定した場合 この150年で2人のアメリカ人と1人の日本人、3人のヨーロッパ人、1人の混血人(他の国合わせて)の7人でちょうど半分を飲んでしまったことになります。 ここに来て、さらに13人の中国人、11人のインド人、その他の国の人40人が俺にも飲ませろとやってきました。 今まで8人で150年かけて飲んだ量と同じものを これからは70億人で飲まなければなりません。 つまり、10倍の人数で飲むのですから時間は1/10になります。 計算上15年で完全に枯渇するということになります。 おそらく2050年には完全に枯渇するでしょう。 先進国(今までさんざっぱら使ってきた国)の連中は アジア人には使わせるな!という気持ちが心底にあります。 (こういったことを各国を旅行して現場で聞いてみましょう) そこで、そういう連中は考えた! 温暖化をいいことにCO2問題を大きくして、「排出権を買うから お前達(開発途上国)は使うな!」ということになるのです。 ビッグビジネスにもなるし、都合がいいのです。 商社はここでも活躍(暗躍)します。 CO2の濃度など地球上は0.054%しかないのです。 これがたとえ10パーセントも増加したとしても 0.059パーセントになるだけです。実際にはほんの数パーセント増加するだけです。 パーセントですよ。割りあいに直せば100000分の4ですよ、 これっぱかり増えたからといって温暖化などしやしません。 地球温暖化の現象は他に太陽の黒点など、いくつもの要因があるのに CO2ほか温室効果ガスのせいにして、実はエネルギーの枯渇化 を遅らせようとしているのです。 エネルギー問題を温室効果ガスの問題にすりかえているに過ぎない ということがわかります。 (本など読んでいたのではこういうことはわかりません、 CO2問題にごまかされてしまいます、会議などを傍聴したり研究者に会ったり他国を訪ねることで肌で人の気持ちや事実を把握できます) こういうことがわかった上で、では商社で何をするか、を判断するのです。 代替エネルギーもよし、エタノール燃料でもよし、次は何か?を 常に肌で感じることが商社マンには必要です。 食糧事情? 農水省へ足を運んでデータを取ってみましょう。 飢餓に苦しむ国に行ってみましょう。 400年前に4億だった世界人口が200年前には8億 100年前には17億、30年前には38億 そして今日、65億となっています。 時間の経過が半分なのに人口は倍々ゲームです。 この調子で行けば15年後には100億を突破することになります。 ここ数年、毎年8000万~1億の人口が増加しています。 食料も毎年その人数分を用意しなければなりません。 現在も飢餓はありますが、あまっているところのものをまわすことができるなら、まだ量的には足りています。 しかし、2010年には量的に供給しきれなくなります。 どうする? また人口も100億はおろか、指数関数的に増えていきますから あっという間に200億です。400億です・・ しかし、無限に伸びていくでしょうか。必ず限界が来ます。 そのとき、増加した人の命はどうなるのでしょう? 食糧事情からいずれ人の命を左右する問題が出現します。 おそらく見えざる手(実際にこの世を動かす組織や人) が人類の大半を死滅させるウィルスをばらまいたり 戦争をしかけたり、故意に食糧供給をできなくしたり して減らすようになるのでしょう。 すでに、エイズや鳥インフルエンザといったものが そうなのかもしれません。 話はそれましたが、 商社に行くならそういったことを自分で分析研究し、 数年後には何が必要か、何をすべきか先読みをして 行動すべきです。商社とはそういうところです。 もっとも、商社でいい給料を取りたいなんてことが 心配できる世の中なら結構だと思いますが 前記のことからそんなこと言ってる場合じゃない! という世の中になっているかもしれません。 世界の文化? これこそ足を運んで実際にふれてみなければわかりません。 商社マンは体が資本です。 フットワーク良く動かなければなりません。 学校で言えば運動部の選手です。 運動、つまりスポーツである以上、体で覚えなければならないのです。 運動選手といえど、運動生理学などある程度の知識果たしかに必要です。(机の上の勉強) しかし何より大事なのは体で覚えることです。 机の上で勉強して一流になれるのだったら レッスン書を読んだらゴルフでパープレーで回れることになります。 教本読めば車がその場で運転できてしまいます。 商社とはあっちから売れるものを買って来てこっちへ売る 商売です。こっちのものをあっちに強引に 売り払う商売でもあります。 ハンバーガー一個売ったことのない学生さんが 卒業しただけで商社で活躍できるはずはありません。 物を売る、ということを実践で体験してください。 ただし、コンビニでバイト、なんていうのはものを売ったうちに入りません。 単に販売の業務をこなしているだけです。 自分がこれを売ってみたいというものを、買ってもらいたいという 意思を持って売ることをここでは言っています。 これすらしないで商社マンなど勤まりません。 良書を読んでの勉強も結構なことですが、その時間を1とするなら 9は動いて現場に足運んで、何でも良いから体験して下さい。 最高最強の勉強です。 ところで、途中書いたエネルギーの枯渇、人口爆発、 食糧難、といったものは今のところ大騒ぎにはなっていません。 世界は株価だの、金融危機だの目先の銭の話ばかりです。 日本もこれに習って相変わらず、財政出動だー、ばらまきだー やっぱり銭の話。 果ては給付できるのできねぇのって・・。マスコミもくっだらないことに大騒ぎ。お粗末きわまりないです。 商社マンを目指すなら、そんな事はどうでもいいですから 先の危機をしっかり把握し、先読みをして下さい。 金融や株の話なんて「ちーせぇちーせぇ!」です。 本当は世界(地球)は今銭の話なんてどうでもよいことなんです。 商社マンなら大きな視点(世界を俯瞰する)で物事を考えることが必要です。 商社マンは世界をまたに駆けて商売する輩です。 ある意味、外交官の役目もします。 開発国においては大使館より情報は早く取得しますし また外務省からも依頼されることは多いです。 日本人が誘拐されたりクーデターや大きな事件があったりすると テレビのニュースなどでは、○○商事の△△さんに電話がつながっています・・など、外務省より早くまた的確に情報を伝えたりします。 その国においても本物の外交官より待遇がいい場合があります。 (何かのイベントなどの招待され席順が外交官より上のときさえあります) そのくらい開発国では頼りにされ現地に溶け込みます。 ですので、世界をたずねて肌でその地のすべてを感じて下さい。 それが商社マンとして一番役に立つ勉強だと確信します。 また体験したことについては説得力もあり 就職活動時には非常に有利になると思います。 頑張ってください。
お礼
目から鱗が落ちました。 たしかに私に必要なのは本の中の情報より気になったことを知るために足を運ぶ行動力だったかもしれません。 それこそ直接お会いして、お話を伺いたいです。 本を読むこと自体は好きなので良書は自ら探しますが、それ以外の時間はできるだけ色々なことを身体で体験することに使いたいと思います。 ほんとうに回答ありがとうございました。
- for-vacant
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新聞。 右寄りと認めた上で朝日。(注:洗脳されない事) なんだかんだで国際情報には強いかと。 それ以外なら日経。変態毎日はありえない。 あとはネット閲覧でも結構いけるんじゃない? 良書との事ですが、有名人系の著書はどれも薦められないな。
お礼
新聞は大切ですよね。 色々比べてみて自分に一番必要な情報が載っているものをとってみようと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
たしかにそういう話は良く聞きます。 海外にとらわれすぎないように、自らの国についても勉強したいと思います。 回答ありがとうございました。