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ロードバイクのフレーム
よく自転車雑誌などで「ロングライド向きのフレーム」とか 「レース向きのフレーム」と紹介されているものがあるのですが それを判別するのに基準というものはあるのでしょうか? 例えば ここの長さが一定より長いとロングライド向き とか ご存知の方是非教えてください
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- O-Gon
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質問に対する回答としては見当違いかもですが、自転車はフレームのみで性質が決まるものではないです。 タイヤの空気圧やホイールの特性。フレームにしても大きさによって若干性質が変わりますので、雑誌のインプレは参考程度に読んだ方が良いような気がします。 もし本当にフレーム単体の評価をするなら、ブラインドテストをしろとまでは言いませんが、ホイール、タイヤ、空気圧はきちんとそろえる事は最低限必要だと思いますよ。
- 4500rpm
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ホイルベースやヘッドアングルなどのディメンジョンのほか、 フレームの硬さにもよります。 雑誌のインプレッションなどでは大雑把に言って ・柔らかめで路面の振動を吸収しやすく疲れにくいが、踏み込むとたわんで力が逃げてしまう→ロングライド向き ・堅めで踏み込んでもたわまず、力が逃げないが、路面の振動をもろに伝えるので疲れやすい→レース向け という分け方もしています。 もっとも、最近のカーボンフレームやハイブリッドのものは、 材質などを変えて各部分の硬さを調整するので、 適度に振動は吸収するし、踏み込んでも力が逃げない なんて言うのもあります。
ANo.1さんのご回答に基本的に同意しますが ヘッドアングル、シートアングル、ヘッドチューブ長は 同じ機種でもサイズが変わると変わってしまうので 読み解くのは結構難しいなと思います。 一方、リアセンターはサイズによらず基本的には一定なので 基準にしやすいと考えます。 レース向きというのは基本的に 安定性よりは敏捷性を重視したものを言うようですが 細かい理屈は省くとして、リアセンターを短くします。 とはいえシートチューブ形状などを工夫して400mmを切るのが限界 それ以上短くすると700Cタイヤがはまらなくなります。 実はパッと見ただけで分かるのですが リアタイヤとシートチューブの隙間が少ないバイクは レース向きであることが多いのです。 http://www.giant.co.jp/giant09/bike_datail.php?p_id=R0103011&action=outline http://www.giant.co.jp/giant09/bike_datail.php?p_id=R0205022&action=outline
- suiran2
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自転車は全くの素人ですが私の知り得ることを…露払いのつもりですので間違いがあるかもしれませんがその際は専門家のご指摘に従ってください。 車はホイルベース(前輪と後輪の間隔)が長くなるほど直進性が高まり、路面状況等の影響が少なく挙動が安定します。しかしホイルベース長はジオメトリーに掲載されていない場合が多いと思います。その際には下記の(1)と(2)から判断します。 (1)リヤーセンター長(チェーンステー長) BBからRハブまでの距離です。これが短いほどチェーンの長さが短くなりペダルの力がダイレクトに伝わります。長いほどロスが生じますが足への負担はなくなります。 400~415 レース向き 415~425 ロングライド 425~440 ツーリング (2)ヘットアングル・フロントアングル(フォークオフセットを含む) フォークの取り付け角度です。寝ているほどキャスター角がつきまして直進安定性が増し、また、ホイルベースも長くなります。 70°以上 レース向き 70°以下 ロングライド・ツーリング (3)シートアングル サドルをつけるシートポストの角度です。ケイデンス(ペダルの回転)重視なら前乗りになりやすい角度が立ったものでないと、特に足の短い日本人には回転数を上げることが出来ません。しかし、低回転でゆったりならペダルは主に前に押して使用しますから、寝ていて後ろ乗りでないと出来ません。しかし、これはシートポストを変えたり、サドルを前後することで多少の調節は出来ます。 74~75 レース向き 73 ロングライド 72~ ツーリング (4)ヘッドチューブ長 フォークを取り付けるヘッドチューブの長さです。一般的に長いほどハンドル位置が高くなる傾向があります。ハンドル位置が高いと腹部が圧迫されずに呼吸しやすい姿勢がとれます。しかし、これはどのようにも調節できるものですが… ご質問者様のロングライドの意味するものがどれくらいなのかわかりませんが、私のような老人にはフレーム素材の方が影響は大きいと思います。フルカーボンかクロモリが老人には優しいと思います。毎日乗るなら疲労が翌日に残らないフルカーボンが、その日一日なんとしても長距離をと言うことなら足に負担が少ないクロモリがよいように思います。クロモリは意識朦朧・注意力散漫でも乗り続けることが出来る唯一の素材だと思います。重いのがかえっていいのですよ。