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絞り値・シャッター速度・感度の相関関係について
被写体を適切な明度で撮影するために、絞り値・シャッター速度・感度の組み合わせで撮影が行われると思いますが、以下の条件で撮影したものの明度(ボケ具合とかは抜きにして)は同じでしょうか? また、その横に書いた私なりの解釈も正しいでしょうか? [基準] F4.0・1/120秒・ISO100 [比較対象] F4.0・1/240秒・ISO200 →ブレを減らせるが画質が悪くなる F2.8・1/240秒・ISO100 →明るいレンズを買えば画質を落とさずにブレを防げる あと、もう一点、この相関関係はカメラの機種によって大きく変わるものなりでしょうか? 具体的には同じ被写体を、コンデジで F4.0・1/120秒・ISO100 で撮影したものと、デジイチで F4.0・1/120秒・ISO100 で撮影したものと、ほぼ同じ明度の写真になるんでしょうか。 何を言いたいかといいますと、今はオリンパスの C5050(開放F1.8) というコンデジを持っていて、デジイチのキットレンズ付に買い替えようか考え中なのです。 デジイチのキットレンズの場合、開放 F3.5 前後のものが多いと思うんですが、これまでは屋内など光量の足りないところでも C5050 ではブレを余り気にしないシャッター速度で撮れていたのですが、デジイチの F3.5 のレンズになるとどうなるのか想像ができません。 C5050の絞り優先撮影で F3.5 とかに設定してやれば、シャッター速度や感度値を事前シミュレートできるのかな?と思った次第です。 もし、C5050 の F4.0・1/120秒・ISO100 と購入検討中のデジイチの F4.0・1/120秒・ISO100 とは全然違うよ、という話であれば事前シミュレーションは無意味なので・・・ カメラに詳しい方でしたら、当たり前だのクラッカー状態だと思いますが、是非とも宜しくお願い致します。
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[基準] F4.0・1/120秒・ISO100 [比較対象] F4.0・1/240秒・ISO200 →ブレを減らせるが画質が悪くなる F2.8・1/240秒・ISO100 →明るいレンズを買えば画質を落とさずにブレを防げる こちらは合っています。 F値を約1.4倍もしくは1/1.4倍する事を「一段」 シャッタースピードを2倍もしくは1/2倍する事を「一段」 ISO感度を2倍もしくは1/2倍する事を「一段」 どこかを一段変えた場合、他の2つを一段変えれば明るさを一定に保てるようになります。 カメラの機種関係無く一定のものです。が、問題は手振れ補正の有無と効果です。 手振れ補正はコンデジならカメラ機種、一眼ならカメラ機種かレンズ(レンズ内手振れ補正タイプの場合)によって効果が異なります。 レンズ内手振れ補正があっても、レンズによっては2段分だったり4段分だったり効果が異なります。 今お使いのコンデジは何段分の効果があるのかご存知でしょうか? 手振れ補正を切った状態での比較は簡単に出来ますが、手ぶれ補正込みの場合は比較はかなり難しいでしょう。 しかし・・・ サイズや重さも異なりますので、ホールド性によっても手振れしにくいorしやすいが出てきますし 画素数が多くなると手振れしやすく(手振れが目立ちやすく)なってしまいます。 これらの条件が同じならば比較は出来ますが・・・そうではないでしょうから目安にもならないと思います。
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- eroermine
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最近の傾向としては手ぶれ防止機能標準なので、その能力が重要になります。 Canonの場合レンズ内でぶれ防止装置がついてるので店頭でファインダーを覗いてシャッター半押しで効果を見てください。 いつも1/120秒で切ってるなら 1/30で行けそう。
お礼
ありがとうございます。 C5050では1/20秒くらいまでは手ぶれなし(目立たないだけ?)で頑張っているんですが、F1.8→F3.5の変化によるシャッター速度への影響が心配だったもので・・・ 被写体ブレも防ぎたいので、手ぶれ補正の助けは最後に借りようと思ってます。
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お礼
ありがとうございます。 コンデジは5年も前の C5050 なので、「手ブレ防止? 腕立て伏せでもしてろ!」の時代でして(笑) 被写体ブレも防ぎたいので、手ぶれ補正は最終手段に考えてます。 (シャッター速度を遅くするために積極的に理由するものとは思ってない) 理想的には、高感度でもノイズが乗らないボディに明るいレンズを装着、なんでしょうけど、バランスの置き方が難しいですね。