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速読とバッティング

よろしくお願い致します。 以前「探偵ナイトスクープ」という番組で、速読が得意な女性が、150kmの球を打つという企画がありました。 その女性は野球はおろか、普段、運動もやっていない方でした。 そして、その女性は見事に速球をバットに当てました。 これには一体どういった理論が隠されているのでしょう。 目で得た情報の処理が極めて早いということなのでしょうか。 詳しい方、ご教授願います。

みんなの回答

noname#118935
noname#118935
回答No.3

おもしろい話ですね。 ご存知のように動体視力とは高速で動くものの正体を突き止める能力のことですが、 野球の強打者はこの能力が高い。ヤクルトの青木なんかきわだって高い。 この話がおもしろいと思うのは、 速読は動かないものを相手にしているから。 「速読が得意だと早い球を打てる」を実証したとなると、 こんどは青木の出番ですね。 速読の経験がなくても、青木は読めるはずなんです。 理論を考えるのはその後からでいいのでは。

piquet_man
質問者

お礼

目に見えている物が動いていようがいまいが、情報を脳内で処理することに変わりはありません。 そのスピードの差について、もう少し詳しく知りたいところです。

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  • azharu
  • ベストアンサー率26% (164/609)
回答No.2

動体視力の問題ではないでしょうか。

piquet_man
質問者

お礼

動体視力の優劣について知りたいところです。

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんばんは。 人間は、あることを知覚したときから、それに反応した動きをするまで、最低0.1秒ぐらいかかるらしいです。 (陸上短距離の選手も、スタートの音を聞いてから走り始めるまで、最低0.1秒かかるということです。) ピッチャーは、18メートル向こうから投げてきますが、 球の速さを130km/hとすれば、かかる時間は、 18 ÷ 130×1000/3600 ≒ 0.5秒 です。 ですから、時間で言えば0.1秒前、距離で言えば18×0.1/0.5=3.6メートル前までのボールの軌道を見てバットを振ることになります。 もちろん、3.6メートルの時点から振り始めてもダメなので、もっと前からスイングを開始しないといけませんね。 つまり、自分のところに球が到着したときの位置を「予測」することが必要ということです。 予測の力をつけるには、慣れがないとダメでしょう。 野球、あるいは、テニスやバドミントンのようなことをやったことがない人が、 いきなりバットに球を当てることができたとすれば、 やはり、まぐれの要素が大きいのではないでしょうか。 (なんとなくですが、その女性が、バッティングの練習を少し積むと、かえって当たらなくなるような気がします。さらに練習を積むと、再び当たるようになっていくと思います。)

piquet_man
質問者

お礼

ご返答ありがとうございました。 大変興味深い内容でした。 しかし、やはり目で見た情報を、脳のある部分がすばやく処理できる人間がいるようです。

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