Macintosh CD-RW パケットライト方式？

質問

私の持っているガイドブックに
「Macはファイル単位で書き込んでいくパケットライト方式に対応したソフトが存在しないので毎回データをすべて消去してからでないと利用できない。
　よってCD-RWを買ってもあまり訳に立たない」とありました。

　たとえば気に入った曲をすこしずつ増やしていくような使い方ができないという意味なのでしょうか？
　一度に書き込む量までずっと貯めておかなければならないのでしょうか。
　CD-RWを買う前にお聞きしたいと思いました。
どうか教えていただけないでしょうか。

回答No.3

trgovec

CD-R を使った場合は不要になったデータをたとえ消去しても空き容量は増えません。CD-R は書き込みが１回しかできず、消去と言っても実際にはアクセスできなくしているだけだからです。

Mac に標準で備わっているディスクユーティリティを使えば容量のある限り追記できますが、追記作業のたびに「新しいボリューム」ができます。このため、例えば少量のデータを書き込む作業を10回行えばその CD-R をセットするとデスクトップに CD のアイコンが10個並ぶことになります。10のボリューム＝10枚の CD と認識してしまいます。

ディスクユーティリティを使わずに直接 CD-R のアイコンにデータをドロップする（実際は DiscBurner というソフトが起動している）とたとえ少量のデータであっても書き込みは１回しかできません。

Toast の場合は「マルチセッション」を行えばボリュームがどんどん増えることはありません。しかし当然ですが書き込み作業のたびに Toast を立ち上げないとなりません。FD や MO のように気軽にはいかないのです。

CD-RW の消去は「ディスクの消去」になるのでファイル単位の消去はできないようです（探せばそういうソフトがあるかもしれませんが未確認）。

データを細かく書き込んだり消去したりするには、ドライブが対応しているのが条件ですが DVD-RAM の方が向いています。ただし読み込みが遅く曲データの再生時に音が途切れることがあります。

回答No.2

nori_007

CD-R でもエータの追記を出来ますけど。

パケットライト方式は、CD を FD のようにデータの追加、ファイル単位で削除出来る方法です。メディアは CD-R で大丈夫です。
パケットライトはトーストで出来ないでしょうか
http://www.roxio.jp/jpn/products/toast/titanium/overview.html
（未確認です）

CD-RW はデータを全て消すことで、新しいデータを記録出来る方法です。

希望するとは CD-R を購入し、音楽データを追記で記録すれば良いのではないでしょうか。

お礼

継ぎ足しながら曲を取り込めるのなら「CD-R]を使ってみます。
　TOASTは調べて使用するつもりです。
ありがとうございました。

回答No.1

harawo

その「ガイドブック」に書かれてあるとおりです。
別な視点から見ると、自由に読み書きできる1GBを超えるUSBメモリが、千円以下で買えるご時世になりました。容量650～700MB（0.65～0.7GB）のCD-RWディスクを使う意味が、そういう面でもなくなっているといえます。

※オーディオコンポで再生するための音楽CDを作成する目的なら、どっちみちパケットライティングは使えません。