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鍼の痛み

以前から腰痛が酷く、何度もギックリ腰も繰り返しています。 鍼が良いとは聞くものの、怖くて整体や整骨院に行っていました。 しかし改善する事なく2年近く腰痛と付き合っています。 腰だけでなく背中や肩こりも酷くて、身体全体がガチガチです。 それで毎日ストレッチや体操をしているのですが、 先日やりすぎたのか、首の下から背中にかけて、ギックリ腰ならぬ ギックリ背中のような状態になってしまいました。 背中がつった様に痛くて上を見上げると特に痛いです。 とりあえずは冷やしてシップをしています。 このまま数日過ぎれば多少良くなってくるかと思いますが、 根本的に身体(筋肉)の硬さをとらなければ 何度もこういう事を繰り返すと思うと、いよいよ鍼に行かねばならぬのかと 悩んでいます。 でも病的な程の怖がりな為、鍼とはどれほどの痛みなのか不安で仕方ありません。 整体も何箇所か行きましたが、所によっては激痛で耐え難い程の治療もあり、 あれを思うと鍼で耐えられるのか・・・。 ネットで調べても、時々「死にそうに痛い」というのを目にすると・・・。 しかしそういって逃げていて、今後もっと悪化して結局痛い治療をする事に なるかもと思うと勇気を出すべきかと思い始めました。 そこで、痛さについて具体的に教えて下さい。 私は自分で貼る鍼(商品名でいうと「きくばり」)等は使用した事があります。 円の絆創膏のようなモノに小さな鍼がついてるものです。 あれは「全く痛くない」と紹介されている程なので、本当の鍼とは比べ物にならないのでしょうが 刺した瞬間はあれとどう違うのでしょうか。 太さは同じぐらいなのでは?あれを奥深くまで刺す感じですか? その奥に入っていくのが痛いのでしょうか? よく鍼灸院の紹介で注射より痛くないと書かれているのに、 実際の体験者は痛かったと言う人がいる。 腕にする注射で痛いと騒ぐ人はあまり見た事がないのに、鍼だと痛いという事は、 打つ場所が慣れないから?敏感だから? ここまで怖がりで情けないですが、痛さについて考え出すと 調べずにはいられません。 また、現在の背中の痛み(硬直状態?)も、今鍼をしても効くのでしょうか。 それとも日常的な動作が可能になってから行くのがいいのでしょうか。 ちなみに私が行こうとしている鍼灸院の鍼は中国鍼だそうで、0.18mm~0.25mmらしいです。 これって・・・・太いのですか?

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  • o120441222
  • ベストアンサー率69% (3624/5206)
回答No.3

こんばんは。鍼灸師です。 >怖くて整体や整骨院に行っていました。 整体やカイロは、半日講習なんかで治療家を気取っている素人療法です。 なので鍼なんかより全然怖いと言うか、危険です。絶対に行かないで下さい。 通うなら看板に、鍼灸、整骨按摩、指圧、マッサージと揚げているところ。 もちろん彼らは厚生労働省の認める国家資格者です。 (スタッフに無資格者いるケースもありますので確認してみましょう) また整骨院は保険治療でしたか? 整骨院で保険が認められているのは急性の捻挫、打撲、脱臼、骨折で、 それ以外は不正請求です。承諾すれば、患者さんは犯罪に加担することになるの で、そういう申し出があればはっきり断りましょう。不正は業界ぐるみで行われ ており、慢性腰痛を「腰の捻挫」など嘘の受傷理由で、荒稼ぎしています。 全国に何千何万と整骨院はありますから、我々の医療費が上がるのも納得でき ますよね。鍼は医師の同意書があれば保険適用になります。 鍼の痛みついてですが、結論から言えば“やってみなければ分かりません”。 と言うのは、痛みを感じる個人差が大きいのと、施術者の違いがあるからです。 痛みを感じる個人差とは、例えば皮膚を同じ強さでつねっても、ものすごく痛が る人と、そうでもない人、ちょっと痛い人、逆に気持ち良いと感じる人、 このように人それぞれです。患者さんの経験も重要なファクターです。 言うまでも無く慣れている人は、むしろ気持ちいといってスヤスヤ寝息を立てる 患者さんもいます。初めてでも刺されているのを「全然感じない」とか、逆に 「(感覚が)気持ち悪い」と表現する人もいます。これは体の中に物が入ってい くことが、日常生活で感じれない感覚だからだと思います。 施術者の違いは、まず技量の違いですね。痛くなくさせるのも技術です。 技術とは関係なく、毛穴に刺さってしまうことがあります。 これはどんな新米でも大先生でも痛いです。 >ちなみに私が行こうとしている鍼灸院の鍼は中国鍼だそうで、0.18mm~0.25mmらしいです。 これは一般的な太さですね。もちろん細ければ痛みにくいです。 あと、一回使い捨てのディスポ鍼、滅菌処理、患者専用(ボトルキープならぬ鍼 キープ)など治療院によって違います。 今はほとんどがディスポ鍼だと思いますが(そうであってほしい)、鍼はとても 細いので耐久性は余りありません。なので滅菌処理の鍼は、徐々に切れ味が落ち てきます。切れ味の悪い包丁を想像してください。 ・・・痛そうですね・・・ 患者専用鍼も切れ味の面で同じですが、これは衛生上も好ましくありませんので 問題外です。前もって治療院に確認して、ディスポ鍼を使用している所が良いでしょう。 また 中国鍼=深刺し、日本鍼=浅刺し と定義付けるのは間違いです。 中国鍼でも浅くしか刺さない施術者や、日本鍼でも深く刺す施術者はいます。 要するに施術者の違いです。 施術者の治療方針も関係あります。 一口の鍼といってもそのやり方は星の数ほどあります。 たとえば、脈を診て脈の乱れを整える方法、原因のある筋肉に鍼で直接アプロー チする方法など、上げだせばきりがありません。 前者は細い鍼を浅めに刺すので、痛みにくいと言えますし、後者は例えば腰やお 尻の深い所を狙えば、必ずではありませんが、それなりの痛みがあるでしょう。 (↑この例は一般的にであって、必ずしもこうとは限りません) 治療方針は施術者の根幹を成すものなので、どの治療法も万能に出来るわけでは ありません。痛くないのが良いという訳でも、痛いのが効くっていうものでも ありません。 このように“痛み”とは色々な原因が複雑に絡んでいます。 数件うけてみて良さそうな所を見つけてください。 あと気なるのがあなたの症状ですが、整形外科にはいかれましたか? 最終的にどんな治療法選択するにしろ、整形でレントゲンを撮って腰の骨の状態 を確認してからの方が良いと思います。 長文、乱文失礼しました。 早くよくなると良いですね。

その他の回答 (2)

  • ppp4649
  • ベストアンサー率29% (614/2093)
回答No.2

痛い時は無茶苦茶痛いです。「いったーー!!!」と声もでます。 でもそれは、たまにそう言う事もあるだけで、毎回ではありません。それに、それほどの痛みを考慮しても鍼の効果には他には無い、目を見張る物があります。「痛い」のは鍼のマイナス面ですが、マイナスばかりに目を向けず「プラス面」もアピールしておきます。マッサージより、よく解れます。マッサージより長持ちします。鍼は眠たくなる程、心地よく、鍼をしてるにも関わらず、寝てしまう方やイビキをかき出す方も多いです。「こんな楽になるって分かってたら、もっと早く来れば良かった・・」と言う方も非常に多いですよ。マッサージの経験してる方が「鍼は体に優しい・・」とも仰ります。怖いのはイメージだけです。案ずるより生むが易しです。因みに私は「鍼に勝る治療法は無い」と信じております。

noname#72882
noname#72882
回答No.1

鍼灸院に4箇所程通いました。 同じ体の状態でも、本当に様々です。 まったく痛くない所から、激痛の所まで・・・。 なので、効果はともかく、まずはネットで「痛くありません」と書いてある所で受けて、まず鍼の刺す感覚と、鍼灸院に慣れる事をお勧めします。 また「痛い」というのは、刺す時の痛みではなく、深く刺していく上で感じる「響き」のことだと思います。 これを鍼を刺してる数分間、ずっと感じることもあるし、刺した時だけ感じることもあります。 刺す時は基本的には痛くなく、たまにチクッとする時は、ちゃんと「痛い」と言って、抜いてもらわなければいけません。この「痛い」は注射よりはるかに細い鍼なので、たいしたことはありません。 ほとんどの鍼灸師さんは、痛いのが苦手とか、耐えられないとか言えば、加減をしてくれます。 あと、先日ぎっくり腰になった日に行きましたが、翌日にはものすごく軽くなりました。 痛くない所は、たぶん鍼を刺すのは浅いのだと思います。 中国鍼の場合、鍼が長いので、深く刺すかもしれません。 もちろん日本鍼でも深く刺す所はあります。 私には鍼の効果が絶大だったので、sakuma152さんにも合う、鍼灸院があるといいですね!いろいろ試してみて下さい。

sakuma152
質問者

お礼

ありがとうございます。 ネットで調べ、痛くなさそうなところにとりあえず予約しました。 kanc777さんは4箇所に通われたという事ですが、 それは痛くないところでは効果が薄かったからでしょうか? ぎっくり腰が軽減したのはやはり激痛と書かれている鍼灸院だったのですか? 痛みと効果は比例するのでしょうか?

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