- 締切済み
精密検査の異常なしで生保加入
30歳女性です。 先日乳がん検診の触診でしこりを指摘されました。精密検査では「異常なし」でした。 ただ医師から「乳腺炎だから他の人より乳がんにはなりやすい」と言われました。 ただ、病気ではないから保険には入れるとのこと。 さっそく代理店で申し込みをしようとしたところ、検診でしこりを指摘された時点でほかの人より乳がんのリスクがあるという判断で平等にはならないから、条件がつくか、加入できない旨を言われました。 診断書をもらえば大丈夫かもしれないらしいですが、私は「乳がんになりやすい」のでそれを書かれたら加入ができないと思います。 「異常なし」なのに加入できないなんて、悔しいのですが、条件つきではなく保険に加入できるには、診断書を持っていくしか方法がないのでしょうか。 条件なしで加入はもうできないのでしょうか。偽って2年たてば大丈夫でしょうけど、2年間で何かあったら心配です。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
まず、どのような保険に契約したいのでしょうか? 死亡保険・がん保険には、部位不担保という考え方がありません。 契約できるか、できないかの二つに一つです。 部位不担保という考え方があるのは、医療保険です。 ●「異常なし」なのに加入できないなんて、悔しいのですが、条件つきではなく保険に加入できるには、診断書を持っていくしか方法がないのでしょうか。 (A)医師から乳腺炎という診断をされている場合には、「異常なし」ではありません。 乳腺炎という病気を持っているということになります。 「異常なし」というのは、今回の場合、「乳がんの疑いがない」という意味ではありませんか? 診断書を添付しても、「乳腺炎」という診断が消えるわけではありません。 添付したから大丈夫ということにはなりません。 ●条件なしで加入はもうできないのでしょうか。 (A)これは、保険会社が判断することであって、どうなるかわかりません。 ただし、できるだけ、条件が付かないようにする、という方法はあります。 それは、できるだけ詳細に告知することです。 乳腺炎という診断だけでなく、どのような検査をして異常がないという結果がでたのか、ということも告知するべきです。 例えば、「マンモグラフィを受けて、異常がなかった」とか。 医師の治療不要という判断も重要な告知内容です。 ●偽って2年たてば大丈夫でしょうけど、2年間で何かあったら心配です。 (A)このように思っている方がとても多いのですが、この認識は誤りです。うっかり告知を忘れた場合には2年間ですが、意図的な告知義務違反では、最低でも5年です。 質問者様の場合には、直近に精密検査を受けており、それをうっかり忘れたとは、認められないと思われます。 5年と言うのは、商法に定められた時効です。給付金を受取り、詐欺行為となると、話はもっとややこしくなります。 ●保険に契約できるかどうか、部位不担保を付けるかどうかを判断するのは、保険の審査部門です。第一線の営業担当者には、それを決める権限もありませんし、その基準も知らされていません。 ですから、実際には、申し込んで見なければわからない、というのが正解です。 事前審査をしてくれる保険会社もありますが、それも100%確実ではありません。 ご参考になれば、幸いです。