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厚生年金の平均標準報酬月額はどの様にして計算するのですか。
女性の厚生年金を計算するとき 目安として平均標準報酬月額は十九万円とか二十一万円とか書いてあるのを見ました。 私が昔働いていたときの初任給は 大体一万八千円位だったと思います。 現在新卒の人でもその十倍ぐらいは貰っていると思います。 昔働いていた時の金額もそのまま平均するのですか。それともその金額に何かの掛け率をかけて計算するのですか。ご存知の方教えてください。
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(平均標準報酬月額)とは、厚生年金に加入している期間の(標準報酬月額)を合計して、 当該期間で割った平均値をいいます。 ただし、20年前の標準報酬月額と1年前のそれとを単純に使用すると(平均標準報酬月額)が、 過度に低くなりますので、「再評価率表」を用いて、評価換えをしてから、計算します。 例えば、昭和41年4月~42年3月の再評価率は6.31となっていますので、 昭和41年度の標準報酬月額に6.31を乗じた金額と、その他の年度も同様に「再評価率」を乗じて, 計算した金額の合計の平均値が(平均標準報酬月額)になります。 「再評価率」は、昔に遡るほど高い数字になります。
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- torasan55
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N0.3です、 平均標準報酬月額を自分で計算してみようという方のために・・・ とりあえず、見つけましたが、違ってたら、ごめんなさい。 参考になれば良いのですが。
お礼
torasan55さん有難うございます。 ホームページ早速見て見ました。 この表で見ると 生年月日によって 同じ年の給料に対する再評価率が違うのかそれとも私の勘違いか・・・・・・・ どうも 自分で平均給与月額を出すのは難しそうな気がします。 58歳になると計算をして貰えるようなので もうしばらく待とうかと思います。
補足
torasan55さん 私も色々探して見ました。 http://www3.ocn.ne.jp/~matuura/nenkin_kaiseishiryo.html こちらのページに探していた 標準報酬月額の再評価率というのが見つかりました。 この表を元に計算して見ようと思います。 ただ、はっきりした受け取り年金額を計算するのは相当複雑なのですね。 この場を借りて回答を下さった皆様に再度お礼を申し上げます。
- Barenino
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過去の報酬を「現在の物価にすると」が平均標準報酬月額です。 平成12年に改正されましたが、一応こうなってます。 ・(改正後) 円×14.926~0.98=平均標準報酬月額(昭和8年4月2日以降生れの人) ・(改正前/生年月日に関係なく)○円×13.96 ~0.917= 注意1.上記の乗数のバラツキ(14,926~00,98と13,96~0,917のこと)は「加入期間(≒勤務年数)」による。 注意2.改正前と改正後では当然計算額が違うが『高い金額を保証する』としている。 注意3.厚生年金は「定額部分」と「平均標準報酬月額」の『2つに分かれてる』 (この意味は、60才定年過ぎで再雇用している人には、「特別支給の厚生年金」という形式で“平均標準報酬月額×○%”が再雇用の賃金と別途に支給される等で実感されてると思う。) これ以上の説明は「?」と誤解を招くと思うので省略も下記を参照しても良い(眺めるだけでOK?) http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/nenkinqa/nenkhyo.html ↑↑↑↑↑↑↑ どうですか?分かる方が不思議です。(ちなみにこの表の一番右の「寡婦」に関しては過去、誤答があり発見も締切後でOKWEBも「どこが違うか?」との返答メールでした。) という訳で「これ以上深入りは、生はんか知識で、影響に責任持てず省略」 怒らないで下さいね。 P.S.蛇足数点。 「厚生年金の天引きは、本人と雇用サイドが折半」(常識か?) 紹介サイトの表にあるように「女性が別扱い」(特に年齢等で)という「正当性は?も時代遅れの条件も残存」(船員と鉱員等と同様に別途計算が「正しいか?」は判断能力がありません) 結局質問の回答としては『上記の乗率のみ』で十分だが、誤解がイヤなので長くなりました。 (年金は、複雑というより「歴史」と共にあるのでヤヤコシイ!例えば「中国残留孤児(=残留邦人特例)」、「沖縄出身者の特例」、ようやく減少しつつあるが戦争出兵地の島嶼別一覧表なんてのもあるし、「兵庫県南部地震の免除申請の特例」もある。) 話が逸れ過ぎでした。 最後に「現在の厚生年金保険料」は下記に。 http://www.sia.go.jp/outline/nenkin/qa/qa0602.htm では~!!!
お礼
回答有難うございました。 年金の仕組み 掘り下げて知ろうとすると本当に複雑なものなのですね。 友達から聞いた話ですが。 女の人が年金の窓口で 年金の額を知り「とても生活できない」と涙声でいっていたそうです。年金の窓口の人も本当に気の毒そうに「女性の場合は殆んどこのぐらいなのですよ」と慰めていたそうです 一生懸命働いて年金の掛け金を払ってきた人たちが、贅沢とまでは言えなくとも 何とか生活できるぐらいのものを男女を問わず 受け取ることが出来るといいのですが。
- commune
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hirokosanこんばんは~(^-^)ノ 厚生年金の標準報酬は、5月・6月・7月に支払われた報酬月額(基本給と諸手当)の平均を算出して事業主が8月に提出します。 その平均の金額は、たいてい半端な数になりますから、「標準報酬・保険料月額表」という表で算出した平均額が当てはまる保険料を調べます。 その表は、「平均報酬が185,000円~195,000円の場合は標準報酬を19万円とみなして算出する」という具合になっていますのでhirokosanさんがおっしゃる19万円とはこのことですね。 ちなみに21万円というのはないのですが、195,000円~210,000円は標準報酬20万円とみなすことになっています。(表を見ながら答えてます^^) その標準報酬から、更に同じ表で厚生年金の金額を調べて、その金額の半分ずつを会社と本人が負担します。 その年の10月~翌年9月までがその金額になります。 入社したばかりの人の場合は、5月~7月の平均を算出できませんので、雇用時の予定月額で初年度は平均額とします。 なにか他にわからないことがあればまたどうぞ♪
お礼
回答有難うございます。 すいません 平均給与額のつもりで、標準報酬月額と書いてしまった私の質問が良くなかったったようです。 http://www.sia.go.jp/cgi/simulate/top.pl このページを見て 生まれた年によって女性の平均給与額が21万円とか19万円とか出ていたのでその金額を書き込みました。
- jun95
- ベストアンサー率26% (519/1946)
これは、そのときに受けとっていた給料の額から導き出された標準月額報酬をそのまま平均した金額だと聞いています。そのため、算出される受取年金額の計算のとき、調整値が定められているそうです。
お礼
回答有難うございます。 掛け率ではなくて調整値というのですね。 一万八千円のままでなくてほっといたしました。
お礼
回答有難うございます。 <<20年前の標準報酬月額と1年前のそれとを単純に使用すると(平均標準報酬月額)が 過度に低くなりますので 「再評価率表」を用いて、評価換えをしてから計算します。 41年4月~42年3月の再評価率は6.31となっています。 そうですか やはり昔の金額のままではないのですね。ホッとしました。 「再評価率表」というのがあるのですか。 もしホームページなどに載っているところがあれば教えていただけませんか。 よろしくお願いいたします。