有償増資時の理論株価について
下記に付いてご教示願いたく。
(無償増資を含む)株式分割ではその前後で、分割時点に於いて企業の収益が変る訳ではなく、時価総額は一定で、従って株価は株数の増加に逆比例(理論株価)で調整されますが、所で,
A1:有償増資新株発行の場合はどのように株価調整がされるのでしょうか。(ある証券会社の回答は一旦有償増資も同じとの回答でしたが、その後不詳との事で確認無いです。)
1対1増資(増資後総株数は2倍)又は3対1増資(増資後総株数は4/3倍)の場合に、如何云う理論株価に調整されるのでしょうか。
A2:権利落時、時価は前者で1/2、又は後者で4/3に調整されるとの理解で正しいですか。又,
A3:この時の増資額は株数の増加比率と同じく前者では
+100%、又後者では+33%と云う事に一元的になりますか。或いは、
B1:有償増資での新株発行株価に付いては、是は最近の国内株、或いは海外株(米国株、中国株)で、時価額発行に限らない場合があるのでしょうか。
その場合の株価設定は(当然応募者への正当且つ明らかなメリット提供が前提に成り立つ物と考えられますが)、
B2:募集方法(株主割当、第三者割当、公募)により相当に異なる株価設定がなされ(当然フェア価格範囲であり乍ら、時のマーケットプライスに比べては、時に極端に乖離、即ち可也の安価或いは高価設定)もあり得ますか。或いは
B3:それは許容される筈も無く、そんなケース(価格差)は在り得ない(間違い)ですか。
以上に付いて宜しく正回答(及び出来れば根拠出典等)をご開示お願い致します。
お礼
ありがとうございました。 さっそく実戦で使ってみます。 どんな結果が出るか楽しみです。