- ベストアンサー
3D画面のアニメートって…?
コンピュータとこことどちらのカテゴリにしようか、 迷いましたが結局こっちにしました(笑) 息子達がプレイしている「風のタクト」を見てて不思議に思ったんです。 このゲームに限った話じゃありません。 ポリゴンを使ったキャラクターでも、基本的に2次元のアニメと同じように キャラクターデザインをなさる人がいて、 特定の場所でこういう行動を取ればこういうアクションをするという…何といったらいいのかな、「芝居をつける(?)」人もおられるんでしょうけれど、 こういう動きって、どうやって作り出しているんでしょう 紙の上のアニメート(動きのつけ方)だったら経験ありますのでわかりますが、 (1秒間に最高24枚の絵が必要だとか云々)←かなり古いかな、もしかして(恥) 3Dの物体のあの流れるような動き… やっぱり原画や動画に相当するものがあるんでしょうか 漠然とした質問で申し訳ないんですけど、 ご存知の方おいででしたらお願いいたします。 ちなみに「風のタクト」は黎明期の東映動画の劇場作品を髣髴とさせる ものすごいグラフィック&演技だと、個人的に思ってます。 『どうぶつ宝島』が見たくなっちゃったよ(笑)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
3Dの場合は、AというポーズからBというポーズへ10コマでアニメーションさせたい場合は、Aを最初のコマ、Bを10コマ目というように設定します。 間のコマは3Dソフト上で補完してくれるので、2Dのアニメのように1コマずつ描かなくてもいいのです。 映画やTVアニメは24コマで作りますが、TV出力を前提に3Dのムービーなどを作る際は秒間30コマで作っていきます。 同じ3Dでもゲームを作るのとムービーを作るのでは訳が違うのですが、 ○デザイン通りに、立体的にキャラクターなどを起こすのがモデリング。 ○モデリングした物に動きを付けるのがモーション付け。 ○最終的に画面に出るような絵として出力するのがレンダリング。(ゲームの場合はあまりこの工程をやらない) 実際はもっと細かく分かれていたりしますが、おおまかに言うとこんな感じです。
その他の回答 (1)
- 7623goo
- ベストアンサー率46% (34/73)
こんにちわ。 ご想像の通り、芝居をつける作業がありますが 2Dアニメで原画を描くのと違って、3Dでは 動きをつけるソフトを使います。 ポリゴンでできたキャラクターの中に骨に相当するものを 仕込んでそれを思い通り動くよう設定していくのです。 そうやって設定したデータをゲーム上で再生しているわけです。 その動きの作り方は、すべて手作業で決める場合もありますし リアルな人間の動きならモーションキャプチャと呼ばれる 実際の人間の動きをセンサーで記録したものを適用する 場合もあります。 あまりいいサンプルサイトがみつかりませんでしたが 下記のリンクを見て頂ければどんな感じかわかるかと思います。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 こまめにチェックしてるわけではないのでご返事が送れて申し訳ありません(^^;) ご紹介のサイト覗いてみました…英語だ…(冷汗) 以前NHKの番組で(『こどもニュース』か『天才てれびくん』だったと思う) CGのキャラクタをスタジオの調整室にいるスタッフが コードいっぱい着けた手袋みたいなものをはめてリアルタイムで制御しているのを見ましたが どの指をこう動かすとキャラクタの色が変わるとか、まばたきをするとか、手の向きを変えるとキャラクタもそのとおりに回転するとか… モーションキャプチャってあれのことかしらん?
補足
ご回答ありがとうございます。 なるほど、フィルムじゃないから30(コマ/秒)なんだ。納得。 2Dのアニメートとはタイミングの取り方が根本から違うから、 勝手が違いそうですね。 ちなみにこのごろTVアニメにも2Dと3Dが混在する番組をよく見るような気がしますが、あれは毎秒いくつなのかなあ…統一してあるんだろうか。 >モデリングした物に動きを付けるのがモーション付け。 ゲームのマニュアルにスタッフ一覧が並んでますよね。 この「モーション付け」をなさる人ってのはどういう職名になるんだろう? ご紹介のサイト、まだちょっと眺めてみただけですが、すごく興味をひかれます。レンダリングってのはど~ゆ~作業なのかまだわかりませんが、ぼちぼち勉強してみましょう。 ともあれ、詳しいお話をありがとうございました また何かありましたら、そのときはよろしくお願いします。