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いじめのフラッシュバック
主婦です。 2年前、近所のボスママにしこたま罵詈雑言を浴びせかけられ、いじめにあいました。(彼女は少し、境界性障害の傾向があります) 今も人間不信です。 2年もたって、もう大丈夫だな~~と思っていても、突然フラッシュバックのように、その時の嫌な記憶や辛かったことを思い出してしまいます。 そんな日は一日ブルーです。 最近、車に乗った彼女とすれ違ったのですが、ニタニタ笑ってて腹がたちました。うっかり殺意を抱いてしまいました。 私は苦しんでるのに、彼女はすっきりしてるようです。 このままでは、六条の御息所みたく生霊を飛ばしてしまいそうです。 自分の気持ちの昇華させかた、教えてください。
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ANo.4です。お礼のお返事、ありがとうございます。 あなたの質問をお読みしたとき、「殺意」とか、「生霊」とかという言葉が出ていたので、「絶対そんなことしちゃあいけない!」と、後先考えず、思わず回答してしまったのでした。 前回、送信した後で、気味悪がられるんじゃないかと、一抹の不安がよぎったのですが、byodohinn2様からのお返事をいただき、安心しました(^_^) そしてお返事を読んで、byodohinn2様が常識人でいらっしゃることがわかり、安堵しました。 ただ、生き霊を飛ばしたいと思うほど、恨んでおられるのですね。 個人的にお話しできるのであれば、詳しくご説明できるのですけれど、こういう場ですので、どうしても慎重になってしまいます。 それをご理解いただいた上で、書けるところまで書かせていただきます。 >一体どのようなことでねたまれたのですか? 会社での出来事でした。 入社して間なしに、重要なポストを任されました。何人かの先輩女性がいたのですが、新参者の私に白羽の矢が当たったのです。 別に、得意気に仕事をしていたわけでもないですし、細心の注意を払って「出る杭」にならないようにはしていました。 数ヶ月して、すっかり会社にも仕事にも慣れ、人間関係も何ら問題なくいっていた頃、社長の息子さんと親しくなりました。ちょくちょく事務所にも顔を出され、お互い冗談を言い合ったりしている内に、恋心が芽生えました。 お互い意識しだして、デートに誘われるようになった頃から、体調がおかしくなり始めたのです。 実は、先輩女性の中にひとり、おもしろくないと見ていた人がいたのです。きっと、社長の息子さんのことが好きだったんだと思います。 その人が、ただ妬むだけでは修まらず、「まじない」みたいなことをしたようなのです。もしかしたら、「わら人形」みたいなものだったのかなぁ。 私を見た霊能者の先生が、「この人、何かよからぬことをしてるわよ。まじないみたいな、何か変なことをしてる。気味が悪い。」とおっしゃってました。 そんなことが現代社会にも起こり得るものなのかと、驚いたのですが、実際、私の体がおかしくなっているのですから、信じるしかなかったのです。「自分の体であって、自分の体でない」という現象。 勿論、仕事もまともにできない状態で、私は会社を辞めました。同時に恋も終わったのです。随分泣きましたよ…。 私の場合は、ただ「生き霊が取り憑いた」というだけでなく、実際に「呪いのまじない」をされてしまったのです。 だから、それを解くには「霊能者」の方のお力を借りるしかなかったんだと思います。もしその助けがなければ、本当に呪い殺されていたと思う。 「神様っているんだ」と思いましたよ。それからですね、私が信心し始めたのは。真面目に誠実に生きていれば、ちゃんと救いの手は差し伸べられるんですよ。 随分とつっこんだ回答をしてしまいました(^_^) >人が何故、どういうポイントで人を妬むのかということがよく解らないのです。 自分が「欲する」のに、どうしても自分にはないもの、どうしても自分には手に入らないものを持っている人を見ると、「羨ましい」と思いますよね。それが何かの拍子に心の琴線に触れたとき、「妬み」に変わるのではないでしょうか。 ま、でも、「自分にも何か非があったのだろう。ひょっとしたら、前世のカルマかも知れない」ってな風に考えられたら、相手を恨まずにすみますね。案外早く、解決するかも。 そうしたら、「因縁をひとつ精算したこと」になると思うので、逆に感謝すべきかも知れない。 これが今現在、私の「持論」ですね。 >その精神を鍛えた方法というのをよければ教えてもらえないでしょうか? 苦しかったですね。毎日、「早く死んで消えてしまいたい」「私のせいじゃないのに」「私は、ホントはこんな人間じゃないのに」「どうしてこんな目に遭わないといけないの」と、そんなことばかり考えてました。 早くにA子の助けがあって、「相手を呪う」という愚かなことを続けずに済んだのですが、一度、「呪い殺してもいい」とまで思うとね、平静な心なんて持てないです。ものすごいマイナスのエネルギーが働くから、それをブラスに持っていくのは、並大抵なことじゃありません。 私自身、その愚かな行為に、「ああ、取り返しのつかないことをしてしまった。もう私の人生は奈落に落ちたままなんだ」と絶望したとき、A子の知り合いの霊能者の先生が「大丈夫だから。あなたのことは神様がちゃんと守ってくださっているから。ただ、もう変なことはしちゃだめよ。」と励ましてくださったのです。その一言で救われました。 あの頃、家にこもったままの私をB子は、よく車で迎えに来てくれて、お家であるお寺へ連れて行ってくれました。 ご本尊の阿弥陀如来様を見ていると、不思議と心が晴れるのです。自然と涙が溢れて、号泣したこともありました。 またA子も何度かあちこち、車で神様のお詣りに連れて行ってくれました。A子のお母さんが、信心深い方で、「ここの神様はご利益があるのよ。」と、神社やら、お地蔵様やら、ある時は、誰も知らないような山の中を進み、何の変哲もない20センチ程の石に手を合わせたこともありました。 その石に手を合わせていると、見る見るその表面にお地蔵様がはっきりと浮かび上がってきたのです。その後はどの角度から見ても、平らだった石が凹凸のあるかわいいお地蔵様の像になっていました。 A子のお母さんは「えっ、そう。私には初めからお地蔵様が見えているけど。」と笑っておられました。その場にいたA子も霊能者の先生も私と同じことをおっしゃってました。この体験は強烈でした。 お寺の友だちB子には、「あんたは、信心するようになってるのよ。」と言われ、「確かにこれだけ『神様』と『仏様』に助けられたら、手を合わせないわけにはいかないなぁ」と。 それからですね、本当の意味で信心するようになったのは。 確かに、そういうところへお詣りすると、心が澄んでいくのがわかりました。でも、家へ帰って、また暫くすると、元に戻ってしまうのです。でも、そんなことを繰り返すうち、少しずつ、少しずつ、自分を取り戻すようになってきたのです。 くよくよしてばかりいたのが、だんだん前向きになって、「あぁ、私って本当はこういう人間だったよな」と、考えられるまでになりました。 ただ、あるところまでは「他力本願」でいいけれど、その先はやはり「自力」で立ち向かっていくしかないのです。 苦しかったですね。本当に自分の気持ちをコントロールするのにどれ程の時間を費やしたことか。 「自分は地獄に堕ちてでも、相手を呪い殺したい」と思うほどの恐ろしい負のエネルギーを正のエネルギーにするには、その負のエネルギー以上の強いエネルギーがいるんですよ。 多分、陰でA子やB子も、私のことを助けようと陰で手を合わせてくれていたと思います。だって、人間技とは思えない不思議なことが次々起こりましたから。 そうそう、一番「自分のからだが自分でなかった」頃、誰に勧められるでもなく、早朝、風呂場で、全身水をかぶったり、座禅をして、精神を集中させたりは暫くの間しましたね。 ホント、「修行」ですよね(^_^) ともかく、自分の体を取り戻すために、導かれるようにやりましたね。 (昔、霊能者の方が書かれた本に、悪霊を払う方法として、そんなやり方が載っているのを読んだことがありました) まだ、気持ちがフラフラしていた頃、B子の言った一言が私の心を大きく変えました。 「あんたがどうなろうと構わないけど、あんたの家族がどうなってもいいの ? 」と。 「返り」って、勿論、その人自身に返るけれど、実はその人が一番大切に思っている人に返ったりするそうです。 なので、その一言が大きかったです。「私に降り掛かるならともかく、大事な家族にそんなことがあったらどうしよう。絶対にイヤだ。」とね。 それで私は必死で神様に祈りましたよ。「私が悪かったです。あの人にそのような感情を抱かせてしまったのですから。許してください。どうか、あの人に何の災いも起こりませんように。」とね。それは全て、自分のためではなく、愛する家族を守るためでしたね。 負のエネルギーが顔を出しそうになったら、座禅をしました。20分ほどすると、スーッと無の状態になるんですよ。初めは1時間くらいしないとそうならなかったけれど。 そんなところからですかね、精神のコントロールができるようになったのは。 2年くらい掛かって、一応、元の自分に戻ったと思います。 そしてその頃、降って湧いたように、就職の話が舞い込んできたのです。それも大企業の。面接に行ったら、すぐ採用になりました。 その数年後、一目惚れした彼と結婚し、子供にも恵まれ、幸せな人生を歩んでいます。 最後に。 負のエネルギーって、なかなかしぶといヤツじゃないですか。それを正のエネルギーに変えられたとき、負のエネルギーより、更にパワーアップしているんですよ。 だから、精神のコントロールができるのです。 私は、生まれ変わった自分が大好きです。 長くなっちゃいました。ごめんなさい。 思いつくまま書いたので、まとまりがありませんが、何かヒントになればいいなぁ。
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- blazin
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そういう人なんだと思うしかないよね。 自分の中で整理する。 貴方だけじゃないと思うんですよ、その彼女に対して良い思いが無いのは。大人同士であるが故に敢えて彼女に意見できる人もいなかったというのもあるだろうし、彼女自身の個性もあるでしょうからね。 もったいないですよ、その相手に対して未だにエネルギーを遣うのは。 いやな事が一つあれば、良い事を二つ思い出す。 貴方が大人になって、彼女は可愛そうな人なんだと、理解までする必要は無いにせよ割り切って捉えた方が楽ですしね☆
お礼
回答ありがとうございます。 彼女の実家が地元で有名なので、誰も逆らえない状況です。 みんな言いなりです。きっと自分と同じ思いしてる人、いっぱいいます。
私だったら嫌なことがあったら音楽を聴いてテンションを上げてすぐに忘れますが質問者の方は2年間も嫌な記録や辛かったことが忘れられないことは重症というか精神的に病んでいると思いますので一度精神科にいかれてはどうでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。 心療内科いってみようかと思います。
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お礼
回答ありがとうございます。 わざわざ再び細部まで詳しく書いてくださって感謝します。 読んでいて、anpansukiさんに対する理不尽な妬みに腹が立ちました。 普通に暮らしてらっしゃるのに・・・ それを克服された強い意志に尊敬します。 anpansukiさんは良いお友達に恵まれてらしたのですね。とても羨ましいです。 実は私も、すごく良い気をもった場所とかに敏感です。(悪い気の場所とかもわかります。これは最近身についた技です) 救いを求め何度も神聖な場所、神社や山岳に足を運んでます。 だからanpansukiさんのおっしゃる世界観が分かりやすかったです。 ただし私の場合、まだまだ修行が足りないようで、普段生活してるときなんか、すっかりその嫌な過去のことを忘れているのに、体調が悪かったり疲れていたりすると、心の隅に自分の正のパワーで封印していたはずの黒い染みが、見る見るうちに広がって、心を支配してしまうのです。