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平衡定数の求め方について

Aを溶質、BをAが溶媒和されたもの、と定義して A⇔Bで平衡状態が保たれていたとして この⇔をAからBをK1、BからAをK2とすると K=B/A K=K1/K2となるようです。 ・どうしてBをAで割ることになっているのか ・どうしてK1をK2で割ることになっているのか ・1も2もついていないKはどういう意味で使われているのか どうか教えてください><

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noname#160321
noname#160321
回答No.2

>dはある数ということで省略して考えてよいのでしょうか? 違います(d/dt)で時間微分です。 ・右向きの反応速度、v1=-d[A]/dt=k1[A] 溶質Aの濃度の減少速度=右向きの速度定数×溶質Aの濃度 >溶質は時間と反応速度をかけたもの 上記をみて下さい。「反応速度」が反応速度定数と濃度を掛けたものになります。 >反応速度は平衡定数と溶質をかけたもの これも同じです。反応速度は「平衡定数」ではなく「反応速度定数」と濃度を掛けたものです。 >原型である溶質を溶媒和してBになったもので割る 逆です。原系の溶質「で」生成系の溶媒和したもの「を」割るのです。 >原型である正反応を逆反応で割るという定義でいいですか? 「原系である」は不要。 平衡定数=「正反応の速度定数」/「逆反応の速度定数」

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その他の回答 (2)

  • c80s3xxx
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回答No.3

> ・どうしてBをAで割ることになっているのか べつになってません. どっちをどっちで割っても,本質的にはかまわないのです.平衡定数の本質は,定数であることであって,逆数を取ったってその定数性の本質には何の違いもない. ただ,反応をどう考えるかという問題で,「溶媒和の平衡定数」と言いたいのであれば,数値が大きくなる方が溶媒和した方が増えるように取った方が自然だろうという程度. なので,本来は,反応式だけでなく,平衡定数をどのように捉えているかを式の形で明示するのは必須です. 例) ここで,平衡定数 K = [B]/[A] を考える. とかね.

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

平衡の問題ですね。 K(大文字)が平衡定数、k(小文字)反応速度定数。 A⇔B 右向きの反応速度、 v1=-d[A]/dt=k1[A] 左向きの反応速度、 v2=-d[B]/dt=k2[B] 平衡時にはv1=v2。k1[A]=k2[B]。 さて平衡定数は、左辺(原系)で右辺(生成系)を割るので、 K=[A]/[B]=k1/k2 になります。

shianatmao
質問者

お礼

早速回答してくださってありがとうございました。 それぞれ意味を確認してみましたので 間違っていたらご指摘お願いします。 右向きの反応速度は、ただ V1=k1[A]だと思っていたのですが d[A]/dtという内訳があったのですね。 ・dはある数ということで省略して考えてよいのでしょうか? ・溶質は時間と反応速度をかけたもの ・反応速度は平衡定数と溶質をかけたもの 平衡定数は ・原型である溶質を溶媒和してBになったもので割る ・原型である正反応を逆反応で割るという定義でいいですか?

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