複線が巧妙なサスペンス物

質問

私は今湊かなえさんの「告白」という本を
読んでいるのですが、複線や色んな角度からの
事件の真相や思いが描かれていてとても
引きこまれてしまいました。
私は普段本を読まなかったのですが
これを機に読みたいと思っています。
タイトルどおり、複線が巧妙なサスペンス物
でおすすめな本があれば是非教えてください。

回答No.4

toko0503

海月ルイ 著　「子盗り」（ことり）
サントリーミステリー賞の受賞作ですが
「告白」同様、伏線が複線で(^^)おもしろいですよ。

お礼

＃１～＃４さん、
ありがとうございました！

回答No.3

apl_150

高野和明の13階段がオススメです。
あと、サスペンスとはちょっと違うけど乙一のZOOやGOTHは引き込まれますよ。

回答No.2

galaco

複線が巧妙で多くの視点角度からと言うと、宮部みゆきと京極夏彦をお奨めします。京極夏彦はちょっと長すぎるのであまり本に読みなれていないのなら特に宮部みゆきをお奨めします。

とりあえず

宮部みゆき「長い長い殺人」
ある事件に巻き込まれた１０人が持つ財布の視点から描かれた小説です。１篇１篇が割りと独立したような感じになっているので読みやすいです。

をお奨めします。宮部みゆきにしては長さもそれほどではないので、読書初心者の方にもお奨めです。

回答No.1

k16399638

映画は今一つでしたが、新潮文庫、スティーブン・ハンター
極大射程（上下巻）は、おすすめです。

ＳＦで、アイザック・アジモフの鋼鉄都市（ハヤカワ文庫）、スタニスワフ・レムの大失敗（国書刊行会）を。

児童書ですがエーリッヒ・ケストナーの、エーミールと探偵たち、も面白いです。特に序文にあたる、「話はまだぜんぜんはじまらない」という章は、大笑いで、納得できます。『彼女はちょっと泣きましたが、気になることがあるとさっさと行ってしまいました。女性なんてこんなもんです』と、児童書で書くのが傑作です。