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401Kの運用側のリスクは?
- 401Kの運用側[銀行・証券会社]のリスクはあるのでしょうか?
- 401Kは単に銀行や証券会社の救済のために生まれた法律のような気がしてなりません。実際のところどうなのでしょう?自分で運用したほうがよっぽどいい気がします。
- プロってこんな程度ですか?運用に偽りがあるのでは?
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確かに401kは、加入者個人に対する責任転嫁と手数料のピンはねという側面が大きいですね。 株や投資信託は、貯金と違い所有権が加入者にあります。 運用会社が倒産しても、貯金のように却ってこないことはないという制度設計です。 ただ、別のリスクがあるかもしれません。 転職した場合、転職先で401kがないと、継続して入金することができず、残った資産だけしか運用できません。 また、会社が401kを途中で辞めてしまう可能性もあります。 それと、プロというのは、「専門知識が豊富で信頼できる」人であってほしいと思いますよね。でも、単に「客からお金を取っているだけ」の人も多いものです。 投資信託では、インデックスファンドと、アクティブファンドという分類があります。前者は、株式市場やそのほかの市況と連動しただけの単純なものです。後者は、プロが積極運用するものです。しかし、前者を上回る成果を出すのは至難の業で、下手するとインデックスを下回ることもあります。 そのため、アメリカではインデックスファンドで、コストの安い投資信託に消費者のニーズが多いのだそうです。 さらに酷いのは、銀行や証券会社の人は、投資信託を消費者から搾取するための手段としか認識していません。自分で買う人は、ほとんどいないんだそうです。その理由は、「手数料や信託報酬を取られるなんて、もったいない。自分で株を買った方がまし」なんだそうです。 中には、投資信託の運用会社(所属は法務部門)に勤めながら、貯金しかしていないという人もいましたよ。理由を聞くと「リスクがあるから、怖い」ということでした。 なのに、「プロによる運用」という言葉の響きや、投信なら株よりリスクが低い=貯金みたいなものかな?という勘違いをする人が多かったようです。 しかし、ここまで株価が下がると、投資信託の狼狽売りも起きているようです。ただ、本当は、株が安い今こそ買い時なんだと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。(遅くなって申し訳ありません) プロが怖がっているのに401Kで預けるのはちょっと引いてしまいます。 しかしなぜユーロ預金や金貨購入と言った様々な商品がないのでしょうね。 どれもこれも投資信託ばかりでいいカモにされている気がしてなりません。 転職前は401Kをやらず、賞与で先払い(当然所得税がかかります)が選べたのですが、今の会社ではその選択肢がなく結局元本保証の預金にしました。 株もお金も私には紙同然に見えるんです。まだ金の地金や金貨のほうが安心します。